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団塊の世代のつぶやき

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Google

2007年06月24日 | 太陽光発電

  第2587回で取り上げたGoogleの太陽光発電が稼動しだしたそうです。ソフトエネルギーで見つけました。

  そのニュースソースである日経エコロミーより

  グーグルが大規模な太陽光発電を始めた理由――米環境担当者に聞く

  米検索最大手のグーグルは6月、カリフォルニア州マウンテンビューの本社で1.6メガワットという大規模な太陽光発電を稼動した。ネット企業は環境負荷が少ないと思われがちだが、「世界中の情報を検索する」ための巨大なデータセンターや、米本社への何千人もの社員によるマイカー通勤はエネルギー依存度が高い。・・・中略

  9220枚のシャープ製パネルを採用し、オフィスビルの屋上や、駐車場の日除けの上などにパネルを設置した。施工から完成まで6カ月しかかからなかった。・・・中略

 7.5年で投資を回収し、採算が取れる計算だ。太陽光パネルは2530年持つと考えれば、それ以降はクリーンな電力をコストをかけずに利用し続けることができるということになる。環境面でのメリットも大きいが、コスト削減にもつながるのだ。・・・以下略

  参考:Google goes solar

      A clean energy update

  アメリカのベンチャー企業のこうした取り組みに比べて日本の企業の最近の不祥事は目を覆うばかりのものがありますね。
  スケールの大きさと環境への取り組みは日本の企業を足元にも寄せないものがあります。
Googleはプラグインハイブリッドにも乗り出すそうです。それに比べて世界一の自動車メーカーのトヨタさんは恥ずかしくないのでしょうか。

  それにしても7.5年で投資が改修できるということは売電価格が日本の倍以上ということなのでしょうか。日本だってこのくらいの売電価格を設定すればトヨタさんも採用するのじゃないでしょうか。ということは、トヨタを非難するより日本政府の取り組みの貧弱さを非難する方が当たっているのかも。

安倍さん、何とかしましょうよ!



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