人間は、誰しもが自分の人生を「主役」として生きているとねずさんがかいてくれています。
それは、シラス国の日本だから言えることであって、ウシハク国にはそんな考えを持つことも出来ずに終わった人達が殆どじゃないでしょうか。
やはり、日本はこの素晴しい国を何としても取り戻し、世界に広めることこそがやるべきことでしょう。
何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。
ねずさんの学ぼう日本 2023/02/12
イザナギの桃の実の物語から学ぶこと
・・・略
人間は、誰しもが自分の人生を「主役」として生きています。
そうあるべきなのです。
そして、どんな人にも、必ず良心があります。
その良心を信じ、ひとりひとりを、まるで抱(いだ)くように、たいせつに、やさしさと愛情とおもいやりの心を持って接することを、根本から大切にしてきたのが、日本の文化の最大の特徴です。
これこそまさに、日本の神々の心です。
そういうことを古事記は、ここで説いているのです。
そういう精神のもとに、帰国したイザナギは、禊を行なわれます。
そして余計なものをすべて捨て去ったときに生まれたのが三貴神であられる天照大神、月読命、建速須佐之男命です。
つまり、三貴神の神としての精神(あるいは霊(ひ)の根幹)にあるのは、まさにやさしさと愛情とおもいやりであり、人間として生まれたひとりひとりが、誰もが自分の人生を主役として生きることができる世の中です。
この日本文化の精神は、時を越え、時代を超えて、まさにいま世界中の人々が求める偉大な人類の良心へと発展しようとしています。
我々日本人のひとりひとりが照らす一隅が、世界を変えるのです。
これまでの西洋の歴史や東洋の歴史では、常に英雄がモブキャラを使って革命を起こすというスタイルでした。
そして革命の都度、多くの命が失われてきた。そういう歴史でした。
けれど、日本は違います。
だれひとり殺さない。英雄なんていない。主役はあくまでひとりひとりの庶民です。
その庶民が照らす一隅が、世界の良心を目覚めさせ、世界を良い方向に導いていく。
もし、神々にお望みがあるのだとしたら、それこそが「神々の希望」であり、「神々の目指すもの」なのではないでしょうか。
それにしても、こんな凄い国であることを教えなくなった今の日本は最悪・最低と言えるのじゃないでしょうか。
やなり、日本人が目覚めてもう一度素晴しい日本を取り戻すことが急がれます。世界も、それを待っているでしょう。
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