日本には十七条の憲法という素晴らしいものがあるにも関わらず、GHQによって押し付けられた憲法を未だに改訂もせずに独立できない日本。
これぞ、日本人の劣化の証拠の最たるものじゃないでしょうか。ねずさんも日本人の余りの体たらくに怒り心頭なのでしょう。十七条憲法について何度も書いてくれています。
今回は、反日売国左翼・在日共に利用される「和を以て貴 しとなせ」の本当の意味を書いてくれています。
何時ものように全文をリンク元で読んでください。
ねずさんの学ぼう日本より 2020/10 /19
「和を以て貴 しとなせ」の本当の意味とは
・・・略
つまり十七条憲法は、議論に始まり(第一条)、議論に終わっている(第17条)いるのです。
ただやみくもに、仲良くしなさい(和をもって貴しと為す)といっているのではないのです。
そしてこの十七条憲法の精神は、五箇条の御誓文にもなっています。
「一 廣ク會議ヲ興シ萬機公論ニ決スベシ」
すべての事柄は、おおやけの議論で決めましょう、というわけです。
これが日本の精神です。
ですから、上に述べた神功皇后のご事績に学ぶときも、そこから設問をもうけてみんなで議論する。
そうすることで子らは、議論の大切さやおもしろさ、そして古典に学ぶことを教わったのです。
このように、戦後教育で教えられてきたことをただ鵜呑みにしていると、実はとんでもない誤解を植え込まれていた部分があるとい うことに気付かされます。
そしてその植え込まれた思考は、本来あるべき日本人の姿からは、実は程遠い、きわめて軟弱でひ弱な日本人像になっています。
実は日本人は、巷間思われているよりもずっとアクティブですし、ポジティブな人たちなのです。
決める時はみんなで決める。
やるときはみんなでやる。
明るく楽しく、「よろこびあふれる楽しい国」をみんなで協力しあって築いていく。・・・以下略
やはり、現在の憲法を捨て、17条の憲法か、五箇条の御誓文に戻ることこそが日本の取るべき道なのです。
それを決断できる総理大臣は現れるでしょうか。どう考えても無理なのでしょう。となれば、やはり、現在の憲法を改訂するのが精一杯でしょう。と言うか、それすら出来ずに来た日本は、やはり消滅するしかないのかも。
それが、嫌なら何があっても改訂するべきです。出来るかな。
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