団塊の世代のつぶやき

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中山恭子代表が「小池新党」参加へ

2017年10月03日 | 日本のこころ

  驚きました。「小池新党」なんて全く興味なかったし、どうせ録でもないのばかりが集まるんだろうと思ってました。
  ところが、何と、中山御夫妻が参加とは、どう解釈すれば良いのか分かりません。御夫妻のことですから、きっと期するものがあるのでしょう。
  取り敢えず、政党はどうであれ、御夫妻を信じることだけは止めません。とは言いながら、何の力もない私が応援したとて何にもならないのが悲しい。

  取り敢えず、成彬さんの復帰だけを祈ります。

  産経ニュースより   2017.9.24
  
  日 本のこころ・中山恭子代表が「小池新党」参加へ 夫の中山成彬元文科相も

 日本のこころの中山恭子代表(77)=参院比例代表=が、小池百合子東京都知事の側近らが結成する国政新党に参加する意向を周 辺に伝えていたことが24日、分かった。中山氏は同日午後、東京都内で小池氏と会談する。

 関係者によると、中山氏の夫の中山成彬元文部科学相も新党に加わり、10月の衆院選に出馬する意思を示している。

  産経新聞が、経過を詳しく取り上げてくれています。

   産経ニュースより   2017.9.25

 【衆院解散】小池氏が日本のこころに触手伸ばした理由とは… 現職・元職優先で比例票掘り起こしも 自民や維新に広がる警戒感

 衆院解散を28日に控え、東京都の小池百合子知事が国政に触手を伸ばし始めた。新党「希望の党(仮称)」が「日本のこころ」などを巻き込み「第2民進党」のイメージを払拭できれば、自民党にとって手ごわい勢力になりかねない。

 「憲法については特に齟齬はないと思っています。知事選の時から応援してくださってますし…」

 小池氏は24日、日本のこころの中山恭子代表との会談後、中山氏との関係を記者団にこう強調した。

 小池氏が日本のこころを合流相手に選んだのは、こころが所属国会議員2人の小政党とはいえ、政党助成金を受け取れる「政党」の要件を満たしているからだとみられる。新党結成には煩雑な手続きが必要となるが、こころを母体にすれば簡単につくれる。

 小池氏は21日前後に内々に中山恭子氏の夫の中山成彬元文部科学相らと接触。合流に慎重だった中山恭子氏を「憲法改正」をてこに説得したという。

 新党入りするのが、細野豪志元環境相や長島昭久衆院議員ら民進党出身者ばかりだと新味はない。毛色の違う中山氏や自民党の福田峰之内閣府副大臣らを引き込むことで「政権交代できる新党」を演出したいという小池氏の思惑も透ける。

 新人候補より現職や元職を優先させるのも小池流だといえる。選挙区で名前が浸透しており、比例票の上積みが見込める上、離党ドミノを起こしやすいと踏んだようだ。

 こうした動きに対し、日本維新の会は危機感を募らせる。維新幹部は「にわか仕立ての政党に有権者が反応するとは思えないが、確実に票を食われるだろう」と漏らした。

 一方、自民党では、福田氏の新党入りを「選挙に勝てないから行っただけ。極めて限定的な動きだ」(中堅)と冷ややかな受け止めが大勢を占める。

 だが、7月の東京都議選で自民党は小池氏が率いた地域政党「都民ファーストの会」に歴史的大敗を喫したばかり。小池新党のあおりを受け、自民党が単独過半数を割るようなことになれば、安倍晋三首相の進退を左右する事態になりかねない。(大谷次郎、松本学)

  こちらも詳しく書いてくれています。ちょっと長いので、リンク元で読んでください。

 産経ニュースより    2017.9.24

【衆院解散】日本のこころ・中山恭子代表ぶら下がり詳報 小池百合子都知事と連携へ「消滅する党…どこかで生かしていけたら」


  これも、所詮は、「日本のこころ」を応援できなかった日本人の劣化の結果でしょう。折角、日本の為に真剣に働いてくれる人達を選ばず、くずのような議員を選んで来た日本人の責任です。

  せめて、「小池新党」を、きちんとした保守政党にしてくれることを願いましょう。それも、おかしな奴等を選ばないことが前提です。

  桜チャンネルの水島さんが中山恭子さんに今回の経緯を詳しく聞いてくれています。

【緊急特 番】希望の党へ!中山恭子参議院議員に聞く[桜H29/9/27]



  状況は、悪い方に傾きだしたようです。民進党が抱きついてきましたね。ここで、どう受け入れるかで只の民進党の看板書き換えになるでしょう。

  そうなったら、中山御夫妻はどうするのでしょう。離党しかないでしょう。

  産経ニュースより   2017.9.28

 【衆院解散】希望の党で出馬意向の中山成彬氏「安倍晋三首相の交代は許されない」 ツイッターで「辻元清美氏等と一緒なんて冗談じゃない」とも

 小池百合子東京都知事が代表を務める国政新党「希望の党」から衆院選に出馬する意向の中山成彬元文部科学相が28日、自身のツイッターに「安倍(晋三)首相の交代は許されない」と投稿した。政権交代を目指す戦いを控え、現政権の存続を求める異例の訴えだ。

 衆院選に向け民進党は希望の党に事実上合流するが、これについても中山氏はツイッターで「私達の小池新党合流から始まった今回の騒ぎに前原(誠司)代表は右往左往。言うだけ番長の面目躍如」と民進党のトップを痛烈に揶揄(やゆ)した。

 その上で「(民進党の)辻元(清美)氏等と一緒なんて冗談じゃない」とし、希望の党のバラバラ感を早くも露呈させた。

 中山氏の妻は日本のこころを離党した中山恭子参院議員で、27日の希望の党設立の記者会見にも参加し、オリジナルメンバーに名を連ねている。

  さて、小池さんはどうでるのでしょう。と言うか、早くも小沢を認めたというニュースもあるようです。やはり、単なる看板書き換えに利用されるだけでしょうか。
 
  上手く行けば、第二保守の政党が出来るかも知れないですね。それで、公明党に代わって政権に入ってくれれば最高です。と言うか、そうなって欲しいですね。それなら憲法改正も間違い無いでしょう。

  



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