団塊の世代のつぶやき

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★トランプが当選したのは奇跡だった。

2018年07月20日 | アメリカ

  もし、トランプさんでない大統領だったらというかヒラリーだったら世界は絶望の縁にたたされていたのじゃないでしょうか。
  ヒラリーと中国が組んで世界は一段と2極化が酷くなり、1%の金持ちが世界の富の大部分を取っていただけでなく、世界は中国によって蹂躙されていたのじゃないでしょうか。

  良く、トランプさんが勝ってくれたものです。

  このところクリントン情報を詳しく伝えてくれているアンディ・チャンさん、トランプが当選したのは奇跡だったと書いてくれています。

   アン ディ・チャンのアメリカ通信より    2018/7/09

 トランプ が当選したのは奇跡だった。
ヒラリーが大統領になれなかったのはアメリカに天佑神助があったとしか思えない

 最高裁のケネディ大法官が引退するのでトランプ大統領は替りの人選を発表する。すでにメディアはトランプが4人の候補者か ら選ぶとしているが、民主党は誰が推薦されても反対すると決めているので、今は嵐の前の静けさでも、この記事を読む頃は民主 党側の「誰が選ばれても反対」論がメディアを賑わすだろう。
 民主党の反対は主に女性の妊娠中絶の権利(Roe vs. Wade)をめぐる論争だが、実は女性の中絶権よりも最高裁の保守傾向が強くなるのを懸念しているのだ。このほかに人種差別問題や宗教問題(カトリック) などを懸念する議員もいる。
トランプが指名した大法官は将来30数年も最高裁の保守対リベラル論争に強い影響を及ぼすことなど、それにトランプの傲慢な 性格が影響していると言える。

 もしもトランプでなくヒラリーが大統領だったらどうなっただろうか。
アメリカでは左翼、右翼を問わずヒラリーのリーダーシップや政治能力を信じるものは居ない。それでもヒラリーの人気は高いし 無能でも法を無視しても起訴されることがなかった。
二年前の選挙ではヒラリー当選を信じるものが大勢だった。無能なヒラリーが大統領になればサヨクが国政を把持してアメリカは 大変なことになっただろう。
トランプが当選したのは奇跡だった。ヒラリーが大統領になれなかったのはアメリカに天佑神助があったとしか思えない。
司法部やFBIなど政府の高級幹部が選挙に介入してヒラリーの応援、トランプのロシア癒着調査などを画策したが、結果は意外 にもヒラリーが落選したのである。

 この二年間の動向を振り返ってみると以下のようになる:
(1)16年3月、ヒラリーの個人スマホとサーバー使用が明らかになった。
(2)4月、FBIがヒラリーの調査を開始、すぐに極秘で不起訴を内定。
(3)7月、FBI/DOJの高級幹部がヒラリーの選挙を援助、
(4)10月、FISAの調査申請でトランプ陣営のロシア関連調査、
(5)11月にトランプが大統領に当選。
(6)ヒラリー落選のあと民主党側はすぐにトランプ罷免を画策し、
(7)17年5月、マラーを特別検察官に任命してトランプの違法調査。

 ●Peter Strzokのメール

 一週間ほど前に国会の情報調査委員会のガウディ(Trey Gowdy)議員がFBIから取得したメールの一部をテレビで公開討論した。
彼によると16年2月にヒラリーの違法サーバー使用が明らかになったあと、16年3月にFBIのPeter Strzok諜報調査主任がLisa Pageに送ったメールで「ヒラリー対共和党候補の選挙は一億対ゼロ(one hundred million to zero)」と述べたと言う。
ヒラリーが100%当選でなく一億%当選すると言ったのだ。

 Gowdy議員の話では、FBIのStrxokがこのメールを送信したあと、4月になると長官からヒラリーのサーバー違法 調査を命じられたと言う。
ヒラリーが絶対当選すると確信している人間がヒラリーの調査を命じられたら彼は絶対にヒラリーを起訴するはずがない。ヒラ リーが大統領になったら報復され免職になると思うのは当然だ。
 このメールに書かれたことは重大なことである。
情報調査機関であるFBIの主要人物がヒラリー当選を確信していたなら大部分のFBI職員もそのように思っていたに違いない し、保身のためにヒラリーが有罪とは口が裂けても言うはずがない。
 
 コーメイ長官にしても同じで、彼が自己保身のため4月末にヒラリー不起訴を内定したのは当然だし、オバマ政権の政府高官が 何人もヒラリーの選挙応援に回った理由もわかる。
それが増幅してヒラリー応援からトランプのあら捜し、FISAの申請でトランプ陣営のロシア関連調査を始めたのも納得でき る。但し彼らはが保身のためにやったことは違法である。

 ●トランプは型破りだから勝ったのだ

 Peter Strzokのメールに書いたことが当時の一般認識だったと考えてみると、トランプが当選したことは奇跡というほかはない。
 なぜトランプが当選したかというとトランプは型破りな人間だったからである。共和党の候補者は19人いた。当時は誰もトラ ンプが18人の候補者を抜いて候補になるとは思っていなかった。
その他の共和党の候補者たち、ブッシュ、クルース、グラム、ルビオ、ケーシックなど、みんな堅実で有能な中道右派、だれもが 穏当な政治主張と支持者を抱えていた。それでもトランプに勝てなかった。

 トランプが候補者になったあともヒラリーに勝つとは誰も思わなかった。それが可能になったのは彼が型破りの人間で、型破り の選挙をしたからである。もしもトランプ以外の共和党候補なら、正当な選挙でだれが出馬してもヒラリーに勝てなかっただろ う。
そう考えるとトランプ当選は奇跡だった。ヒラリーが当選しなかったのはアメリカにとって天祐神助があったとしか思えない。

 ●ヒラリーはなぜ当選できなかったのか

 世界一の情報調査機関であるFBIが「一億対ゼロ」と評価したほどの確率でなぜヒラリーは当選しなかったのか。しかも相手 のトランプは傲慢で破天荒な人間なのに彼が勝ったのはなぜだろうか。
 世間には国際金融資本がアメリカの選挙を左右できると思う人もいるし、隠然たるユダヤ勢力がアメリカの政治を左右できると 思う人も多い。しかし国際金融資本やユダヤ勢力がトランプを支持する理由は見つからない。

 国際金融資本にとってヒラリーの方がトランプよりコントロールし易く、政治の中立を守るにしてもトランプ支持には至らない はずだ。今回の選挙が示したことはアメリカには選挙をコントロールできる「蔭の勢力」は存在しないと言うことである。
 なぜヒラリーが負けたかというと、ヒラリーの法を無視した驕慢な態度に対する国民の反感と、オバマが作った政治二極化に対 する反感が「アメリカの底流」を作っていることだと思う。 (アンディ・チャン氏は在米評論家)

  「トランプは型破りだから勝ったのだ。」は、本当でしょうね。それにしても、アメリカも、世界もギリギリのところで助かったと言っても言い過ぎではないでしょう。
  確かに、その型破りで読めないところもありますが、公約を忠実に実行していることは評価できるでしょう。余りに素直過ぎて今まで、公約なんて絵空事と思って来た人達が戸惑っているというところじゃないでしょうか。
  世界は、この奇跡を喜んで、トランプさんに強力すべきでしょう。この奇跡を活かすことができないようでは、又グローバリスト達の喜ぶ中国による2極化の世界に引きずり込まれることになるでしょう。
  その幸運に最高に恵まれている日本の政・官・財、特に財界が分かってないのが情けない。

今こそ、トランプさんを信じるとき!


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