団塊の世代のつぶやき

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★「第二のキッシンジャー」は、ジョン・ソーントンという人物

2021年10月02日 | アメリカ

 

Chinaの成長をここまで援助してきたキッシンジャーの跡継ぎのような人物が出てきたようです。何時の時代にも敵の為に働く奴はいるものですね。

  宮崎さんがそんな恐ろしい情報を教えてくれています。これもやはり金の力なのでしょうか。当然といえば当然なのでしょうが、それ程に自分の国が嫌いなのでしょうか。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和三年(2021)9月29日(水曜日)
 通巻第7068号  <前日発行> 

 「第二のキッシンジャー」は、ジョン・ソーントンという人物
    密使役? 中国に六週間滞在し、王岐山、劉鶴らと密談

 バイデン政権発足直後の一月下旬、秘かにワシントンから北京入りした人物が居る。
王岐山(国家副主席)ほかと面談し、おそらくバイデン大統領からのメッセージを伝えた。表舞台ではブリンケン国務長官が、ト ランプ政権の「ウイグル族弾圧は人道にもとるジェノサイドだ」とする路線を継承すると内外に鮮明にしていた。

 八月にも件の密使は六週間に亘って中国に滞在していた。
この間に、劉鶴副首相ら中国の経済政策のキーパーソンらと面談を重ねていた。『サウスチャイナ・モーニングポスト』がすっぱ 抜いた(9月29日)。

 「第二のキッシンジャー」的な密使の役割をなしている人物はジョン・ソーントンである。ゴールドマンサックス元共同会長 (99-03年)。財務長官へGSから政権入りしたヘンリー・ポールソンは明らかな親中派。そのポールソンが中国との経済協 議などで辣腕を発揮していた時代である。

 ジョン・ソーントンはGS退任後、北京へ飛んで清華大学教授。その後、米国へ戻り、ファンドを立ち上げて「バリック・ゴール ド」のCEOとなるが、同時に中国との交渉役で欠かせない人物として、トランプ政権でもムニューシン財務長官、ライトハイ ザーUSTR代表らと一緒に中国との交渉に当たり、「米中金融円卓会議」の共同議長を務めた。

 民主党、共和党に拘らず、トランプ政権下でも舞台裏で活躍する一方で、全米の大学にある孔子学院のコンサルタントを兼ねた。 謎に満ちていると言えば、確かにそうである。
ソーントンは、如何なる密使役を果たしたのか?

  やはり金の亡者の代表だったんですね。こうなると、やはりマネーゲームの禁止しか解決方は無いでしょう。
  つまりは、トランプさんによるグラス・スティーガル法の復活に期待するしかないのかも。


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