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団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

空も日本の時代か

2014年07月07日 | 本田・松下・出光

  第 1552回の「ホンダ」で初めて開発していると知った「ホ ンダジェット」が遂に初飛行だそうです。初飛行というのはとっくに済んでいると思ってましたが、航空業界で は量産が始まった最初のものが飛んだ時のことを言うようですね。
  それにしても、最初に知ったのが2003年の12月で、その時は試作機が飛んでいるのですから、飛行機の開発と言う のはとんでも無い時間がかかるものなんですね。これじゃ、余程の覚悟が無い限り企業は手出しができないでしょうね。
  ホンダがここまで来たのは、やはり、本田宗一郎さんの夢も後押ししたのでしょう。  

   時事ドットコムより  2014/06 /29

  小 型ジェット機が初飛行=量産1号、来年納入へ-ホンダ

  ホンダが米国で開発している小型ジェット機「ホンダジェット」の量産1号機が初飛行に成功した。乗員を合 わせ6~7人乗り。エンジンを主翼 の上に置く独自の設計で、燃費が良いのが特長だ。価格は450万ドル(約4億5000万円)。企業や富裕層から既に 100機を超える注文を受けている。

  

    ホンダばかりに名を成させてなるものかと、三菱も頑張っています。こちらは本職だけあってジェット旅客機です。YS11が引退して、もう日本では旅客機は 作らないのだろうかとがっかりしていたのですが、天下の三菱さんが頑張ってくれているとは嬉しいですね。
  これは初飛行までは意外と早そうです。やはり、本職の強みなんでしょうか。

  日刊工業新聞   2014年 06月27日

  姿 を現す「MRJ」―三菱航空機など、初号機のエンジン取り付け完了

   【名古屋】国産旅客機、いよいよ姿を現す―。三菱航空機(名古屋市港区)と三菱重工業は26日、開発中の小型 ジェット旅客機「MRJ」の初号機にエ ンジンを取り付けたと発表した(写真、三菱航空機提供)。これで機体の外観がほぼ完成したことになり、2015年4―6 月に計画する初飛行に向けて前進し た。

  最終組み立てラインのある三菱重工小牧南工場(愛知県豊山町)で取り付けた。同エンジンは米プラット・アンド・ホ イットニー(P&W)製の「PW1200G」。MRJは13日には胴体と主翼をつなげる「翼胴結合」を完了しており、急 ピッチで組み立て作業が進んでいる。
   今後は配線・配管や通信機といった装備品を取り付け、今秋をめどに機体全体での強度試験に着手する。全 日本空輸への量産初号機納入は17年4―6月を計画している。

  第 5335回の平成のゼロ戦、「心神」の初飛行も年内だということですから、いよいよ日本が空に本格的に復帰 する時代が近づいているということでしょうか。
  環境問題と言う面からはあまりお勧めできない飛行機ですが、やはり心ときめくものがあります。長い間押さえつけられ てきた技術を世界に見せてやりましょう。

  楽しみです!


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