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団塊の世代のつぶやき

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万引ワースト1返上! 香川

2019年06月22日 | 香川の恥

  交通事故死亡者など、何かとワーストの多い香川ですが、警察への通報も多いということを取り上げました。
  その原因が万引きの多さでもあったようです。とは言え、これも通報のし易さという裏の事情もあったようです。

  ところが、香川県警は万引きの減少に真剣に取り組んだようです。その成果が少しずつ現れているようです。
  通報し易いのだから仕方ないと諦めずに根本から取り組んだのは立派です。素直に評価します。

   産 経 WESTよ り    2019.6.18  

 万 引ワースト1返上!香川大と香川県警のチャレンジ

 香川県がかつて、万引の認知件数(人口千人当たり)で全国ワースト1だったことをご存じだろうか。しかも7年連続。ピーク時の 平成16年の認知件数(総数)は2054件。危機感を抱いた香川県警は、地元の国立大学・香川大(高松市)と連携し、万引に関す る調査研究を始め、状況を改善させた。最近は共同の講義も実施しており、学生らがフィールドワークに基づいて考えた防犯対策を提 案している。

 万引には「声かけ」有効

 「買い物かごを使いますか?」。6月11日午前、香川大学近くにある高松市のスーパーで、買い物客に香川大生が声を掛けた。香 川大学の講義「地域での防犯を考える」の一幕だ。この日は、指導する大久保智生准教授や県警生活安全企画課の担当者とともに1年 生8人が店を訪問。万引防止を目的としたフィールドワークに臨んだ。

 学生は店の担当者に、万引を見つけたときの対応や万引されやすい商品、店が実施している対策について聞き取り。その後、店内を 巡回し、防犯カメラの台数や売り場にいる店員、防犯ポスターの数を確認し、店員から死角になりやすい場所を見取り図に書き込むな どした。参加した農学部1年の曽川日向(ひな)さん(19)は「商品が多く、入り組んだ場所を店の人が気にかけるだけでも万引を 防ぐ効果があるのではと感じた」と話した。

 同県では昨年、812件の万引が発生。発生場所別でみると、量販店・百貨店とスーパーで半分近くを占めた。また、容疑者の年齢 別では65歳以上の高齢者が約4割で最も多くなっている。

 大久保准教授も学生とともにスーパー内を点検。「柱と棚があり防犯カメラや店員から死角になりやすい」「他の通路に比べて暗 い」といった万引されやすい場所を挙げた。店側がこうした場所を把握するだけでなく、店員が休憩する際には通るようにしてあいさ つをし「何かお困りですか?」と尋ねることが万引防止につながるという。

 また、万引する高齢者は社会的に孤立しているケースが多いことから、「防止には店員の声掛けが有効」(大久保准教授)という。

 ワースト1から大幅改善

 こうした講義が行われるようになったきっかけは、同県で万引が多発したためだ。

 同県では、万引の認知件数(総数)が15年に2014件となり、人口千人当たりの万引の認知件数が全国ワースト1になると、 21年まで7年連続で全国ワースト1になった。このため県警は翌年から香川大と連携し、万引に関する調査研究を開始。店員の積極 的な声掛けによる万引の未然防止を促し、店向けの犯罪防止マニュアルを作成。29年度からは同大と県警共同で講義を実施してい る。

 こうした取り組みの成果もあり、かつて2千件を超えた万引の認知件数は減少。昨年の人口千人当たりの万引の認知件数は全国ワー スト14位と改善した。

 大学側は「若いうちから防犯に関心を持ってもらい、いずれは防犯ボランティアの担い手になってもらえたら」としている。

  万引きが減ったのは良いのですが、あの香川の恥玉木を今度こそ落としたいものです。こればっかりは警察にお願いする訳にも行かないので、有権者が目覚めるしかなさそうです。
  果たして、香川は名誉を挽回出来るでしょうか。それとも、又しても恥を晒すのでしょうか。

どうにも心配です!


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