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団塊の世代のつぶやき

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★世界時価総額ランキング10傑から中国企業は姿を消した

2021年12月25日 | 中国

 取材旅行中の宮崎さんが面白い情報をアップしてくれています。何と、China企業が世界時価総額ランキング10傑から姿を消したそうです。
  習皇帝の打つ手が見事に功を奏しているようです。いよいよ習皇帝によるChinaの幕引きも見えてきたようです。 

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和三年(2021)12月21日(火曜日) 通巻第7163号   

 アリババもテンセントも落馬
  世界時価総額ランキング10傑から中国企業は姿を消した

 中国の絶頂は終わった。
 時価総額で世界十傑に入っていたペトロチャイナ、アリババ、テンセントなどが姿を消して、アジアで残っているのは鼻息荒い TSMCのみとなった。

 アリババ、テンセントは往時の半値、上場予定だったアント、滴滴、ハイセンスなどは米国市場からも追い出された。
 不動産バブルの崩壊で、世界の投資家が中国経済へ冷たい視線を投げかけたこと、中国共産党の資本主義市場をまったく理解し ていない政策発動に、いまごろ目ざめたわけだが、回復は望めそうにもなく、チャイナマネーの絶頂期はとうに終わっていたこと が遅行数字で表れることとなった。(以下続報)

  何と、利下げも産経がやっと取り上げたようです。

  それにしても、習皇帝の打つ手がこれ程までに効いて来るとは笑えますね。それとも、何か奥の手でもあるのでしょうか。
  どう見ても、そうは思えませんが、それでも世界の金の亡者達の動きが心配です。


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