キリスト教の世界侵略の手口の恐ろしさなど全く知らずに日本のキリスト教弾圧という歴史を思い込まされてきました。
その嘘に気が付いたのもネットでのねずさん達との出会いでした。何とも間抜けな半生を過して来たものです。と言うか、未だに信じている人達も大勢いるのでしょう。
その侵略の尖兵だったザビエルは日本の真実を見抜いていたようです。
ねずさんがそんなザビエルを取り上げてくれています。
何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。
ねずさんの学ぼう日本より 2022/09/11
ザビエルの見た日本
・・・略
はじめに『ザビエルの見た日本』
フランシスコ・ザビエルといえば、天文十八(一五四九)年八月に、日本に初めてキリスト教を伝えた人として有名です。
そのザビエルが日本に滞在したのは、同年から天文二十一(一五五二)年十一月までの三年三ヵ月です。その間にザビエルは鹿児島、山口、京都をめぐって布教活動を行いました。
そんなザビエルが日本の様子について書き記し、イエズス会に送った書簡があります。
***
この国の人々は、今までに発見された国民の中で最高であり、
日本人より優れている人々は異教徒の間では見つけられない。
彼らは親しみやすく、一般に善良で、悪意がない。
驚くほど名誉心の強い人々で、他の何ものよりも名誉を重んじる。
大部分の人々は貧しいが、武士も、そういう人々も貧しいことを不名誉と思わない。
***・・・中略
日本の近くには、日本の悪口を言うことが国家的アイデンティティとなっている国もあります。けれど彼らが残酷【ざんこく】で自分勝手なことは、今に始まったことではありません。千年前も二千年前も変わらないことです。おそらくあと千年経っても変わらない。
それよりも我が国が、世界中の誰からも認められる、本当に良い国、素晴らしい国になることを、あらためて学び、考え、行動すべきであろうと思います。
私達は日本を取り戻そうとしています。なぜなら、日本がいくら欧米化したところで、日本人は日本人だからです。日本が世界最古の国家であることには理由 があります。その理由を取り戻して常識化し、そこから新たな未来を創造していく。そこにこそ日本が未来を拓【ひら】く鍵があるのだろうと思います。
私も未だに西欧崇拝の気持ちが残っています。教育とは恐ろしいものです。
とは言え、日本が全て正しい訳じゃないのは当然です。何が良いかを判断できる力を身につけて自分を磨くことこそが日本人の進むべき道であることは間違いないでしょう。
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