祇園祭の鶏鉾の「下水引」 200年ぶりに新調の見出しを見ても、「下水引」 の意味さえ分かりませんでした。
と言うことで、読んで初めて鉾に巻く幕だと分かりました。この幕の新調の話題は時々ありますが、それを織る企業も少ないようです。
当然その価格も高価なものになります。詰まり、祇園祭が今まで続いてきた裏には伝統技術や莫大な予算などの調達が必要です。
詰まりは、祇園祭などが現代まで残っていることの凄さに今更ながら日本の素晴らしさを思わずにはいられません。
やはり、ある程度の経済力は必要なようです。いつまでその力を日本が維持できるのでしょうか。
今の経済界の経営者の正しい国家観も歴史観も持たない指導者達にそれが可能でしょうか。不安です。
祇園祭 鶏鉾の「下水引」 200年ぶりに新調https://t.co/6dcg98KMUZ
平成29年から4年かけて新たな図柄の計4枚(高さ約1メートル、幅約2・7~約3・6メートル)を完成さ せた。— 産経ニュース (@Sankei_news) July 4, 2022
日本中で未だに続いている祭りの神輿やだんじり・太鼓台などの費用を考えるとやはり日本の民衆はそれなりに裕福だったのじゃないでしょうか。
そんな日本を引き継げるか!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます