団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★韓国のチョ法相が辞意表明

2019年10月15日 | 韓国

  絶対に辞めないと思ってたKoreaの法相が辞意を表明したそうです。文ちゃんも案外弱気なのでしょうか。こんなことでは北との統一も危ないかも。
  どちらが弱気になったのか分かりませんが、これで文ちゃんも危なくなりそうです。やはり、ここは何が何でも押し通してもらいたかった。
  それとも、文ちゃんにはまだ秘策があるのでしょうか。是非、それで生き残ってください。

  こんなことで、日本の希望の星文ちゃんが弾劾されるなんてことがありませんように。

  産経ニュースより    2019.10.14 

  韓国のチョ法相が辞意表明

 【ソウル支局】韓国のチョ・グク法相は14日、辞意を表明した。ロイター通信などが伝えた。チョ氏をめぐっては、親族が運営してきた学校法人をめぐる不正疑惑などで、ソウル中央地検が捜査を進めていた。

 辞任の理由について、チョ氏は「これ以上、私の家族のことで文在寅(ムン・ジェイン)大統領と政府に負担を掛けてはいけないと判断した」と説明しているという。

 チョ氏は文大統領の最側近の一人。検察改革を期待されて9月9日、法相に指名された。しかし、娘の不正入学のほか、家族ぐるみの不透明な投資が取り沙汰され、辞任を求める抗議活動が起きていた。

 約1カ月での辞意表明となり、文大統領の任命責任が問われるのは必至だ。

  さて、文ちゃんどうやって乗り切るのでしょうか。兎に角頑張って日本との国交断絶まで突き進んで下さい。それさえ出来れば、あとはどうなってもかまいません。


★13日から14日未明にかけて、香港は新しい段階に入った

2019年10月15日 | 中国

  香港が益々混沌としてきたようです。とうとう爆弾が登場したようです。これがデモ側かChinaの罠かは分からないのでしょうね。

  宮崎さんが連続で報告してくれています。先にアップされた中で、爆弾の使用を心配されていましたが、いよいよ本当になったようです。只し、今回のは小型で殺傷能力は小さいのじゃないでしょうか。ビルを破壊するほどの能力は無さそうです。とは言え、直ぐにエスカレートするおそれもありそうです。いよいよ香港が大変なことになりそうです。

  習皇帝も、訪問先のネパールで香港デモを叩き潰すことを思わせる過激な発言をしたようです。いよいよ正念場でしょうか。

 宮崎正弘の国際ニュー ス・ 早読みより  令和元年(2019)10月15日(火曜日) 通算第6235号  

 10月13日から14日未明にかけて、香港は新しい段階に入った
  小型手製爆弾が初登場。警察はペパーガン使用を許可

 香港の民主化要求デモ、武闘は新段階に入った。
 警察車両そばの路上で、スマホの遠隔操作によるとされる、小型の手製爆弾がさく裂し、テロ戦争の様相を帯びてきた。また警官の首を後ろからナイフで切りつけるテロ行為が発生し、警察側はこれまで使用を控えてきたペパーガンを認めた。
武闘派との衝突に備える武装の強化と戦術のエスカレーションだ。

 習近平は前日、訪問先のネパールで「背骨をへし折り、身体を粉々にする」と、香港の反政府運動を念頭にしての威嚇発言を行った,

 穏健派と過激派は、この日を境に鮮明に別れたとみられる。
 穏健派は高さ四メートルの民主女神像を、九龍半島側に聳える海抜五百メートルの獅子山山頂に立てた。香港のシンボルにする。政庁に近いチャーター・ガーデンでは13万人の集会が開かれ、覆面をつけて「覆面禁止法」に強く抗議した。なかには子供連れ、ファミリー参加者もいた。

 武闘派は香港市内18ケ所で警察署、銀行ATM,親中派商店などを襲撃、破壊した。
とりわけ旺角の警察署付近の警備車両を狙って小型爆弾がさく裂し、幸い死傷者はいなかったものの、「テロ戦争」の幕開けを告げた。

 小型爆弾は遠隔操作で、スマホから起爆命令をだす。警察発表によれば、「香港では手に入らない材料が使われている」。
 爆弾製造のレシピはSNSで広く知られているにせよ、材料入手をどうしたのかが問題となる。

もし今後も継続的に爆弾が使われるとなれば、香港政庁は夜間外出禁止令を発動するなど、次の対抗策に出ざるを得なくなるだろう。


  宮崎正弘の国際ニュー ス・ 早読みより  令和元年(2019)10月14日(月曜日)弐 通算第6234号  

 香港 の覆面武闘集団の正体は依然不明だが。。。
  戦闘方法が変わった。少数部隊が分散し、同時多発型に

 毛沢東は「革命とは宴席で呑みながら政権構想を語るのではなく、インテリどもが理想郷を描くばかりのものでもなく、暴 力である。革命政権は鉄砲から生まれるのだ」と言った。政治の本質がゲバルトであることを毛沢東は知っていた。

 香港の反政府抗議集団の最大の合意は、「反送法撤回」「覆面禁止法反対」だが、「香港独立」か「完全自治の達成」、も しくは「普通選挙法獲得」かで各派の意見は明確に分かれる。もちろん大多数は穏健派で、暴力の行使には反対だが、表だっ て武闘派を非難する声もあまり聞かれない。

 火焔瓶を投げ、警官隊と衝突し、地下鉄を破壊する行動隊は、それなら何が目的なのか?
参加者の答えはバラバラである。なかには「雨傘革命の失敗は、実力行使をせずに平和的デモ行進だけで終わったからだ。今 度は命を賭けた戦いであり、失敗すれば死をまつしかないのだ」と悲壮な決意を述べる若者もかなりいる。

 『マタイ伝』第五章第十説はいう。
「義のために迫害される人々は幸せである。天の国は、その人たちのためのものである」(日本聖書協会訳)。

 日本の分析では、武闘派の見方がおよそ三つに別れた。
 第一はマニアックなオタク部隊という、珍妙な解釈である。破壊に喜びを見出しているのが動機とするものだ。日頃、ネッ トに興じて、友人との付き合いがなく、そのわりに想像力が豊かであり、彼らが夢想するのは破壊への衝動である。

 第二は習失脚を狙う江沢民派の逆襲が濃厚に絡むとする権力闘争分析で、中国共産党の歴史を研究する人に多いし、たしか にその側面がある。

 第三が警察暴力に反対するために、闘争か、死かという悲壮な決意に馳せ参じたのだとする抗議側の立場に近い解釈であ る。

 香港のメディアは「勇武隊」と呼ぶところもあれば、親中派メディアは「暴徒」。
なかには「黒衣隊」と命名したところもある。ただし、黒衣隊は火焔瓶止まりで、爆弾を行使するという次のレベルに行かな いのは、軍人の協力がないと作り方も、使用方法もわからないからだと言われている。日本赤軍やドイツの過激派がつかった ような爆弾闘争、殺傷をともなう武力闘争になれば、中国人民解放軍が間違いなく介入するという計算がさきにあるようだ。
 

 ▲かれらが爆弾を使い始めると香港はレバノン化するだろう

 同時にこれらの分析には迷惑顔の市民 とりわけ日本のビジネスマンが「営業活動に悪影響、デモに反対」という立場が多き ことも、客観的事実として書いている。
以上の三派がときに共闘し、複合的に錯綜しながらも、戦術が集団別の単独行動に変化して、各個撃破、同時多発のゲリラ活 動を展開し、警察力を分散させることによって抗議側の行動に自由度が高まるという計算に基づく。

 これら三つの分析は、じつは全てが正しいのである。
 それぞれがグループを形成し、別個に行動しているからだ。
 まず親中派の店舗を狙うのは、香港の商店街の親中派店舗を地図に明記したアプリが出回っている。サイバー支援部隊が あって、様々な情報を、各派の独自の情報網にあげているからだ。

 つぎに火焔瓶の作り方がSNSで出回っていて、破壊力が弱く、火焔力も弱いものが即席でつくられている。投擲部隊は野 球のピッチャーか、砲丸投げの選手かと思われるような屈強な男性が、集団のなかから選ばれているようである。

 爆弾もSNSのレシピが出回っていて、作り方は簡単だろう。だが、香港のレバノン化、すなわち近代的なビルも廃墟と化 して、瓦礫の山をなることまで武闘派が夢想しているとはとても思えない。
問題は介入の口実に、中国軍が自作自演をやらかさない限りにおいてであるが。

  ここまで緊迫してきた状況ですが、日本政府はまだChinaにべったりで行くのでしょうか。


★危い安倍首相の対中観

2019年10月15日 | 政治の崩壊

  安倍さんの最近のおかしな動きの最たるものがChinaへの対応でしょう。どう考えてもトランプさんの戦略に真っ向から対立するようなものです。
  トランプさんとの何らかの合意の上での動きとは思いたいが、それでは何の為にやっているのかどうにも理解出来ない。
  かと言って、安倍さんがトランプさんの意向に背くだけの度胸も目的も見えません。一体、何があるのでしょうか。それとも、単に、二階・菅・公明党への忖度だけなのでしょうか。

  同じように心配して古森さんが苦言を呈してくれています。

  産経ニュースより    2019.10.13

  【古森義久のあめりかノート】危うい安倍首相の対中観

 ワシントンから安倍晋三首相の中国に対する言明を読むと、なんとも奇異に映る。危険さえも感じる。首相自身が日本の安全保障の基軸だと宣言する同盟相手の超党派の対中姿勢とは正反対であり、トランプ政権の対中政策を否定するような観さえあるからだ。

 安倍首相は4日の所信表明演説で中国との「あらゆるレベルでの交流の拡大」を強調した。米国では逆に中国の無法な対外攻勢を抑え、対中交流をあらゆる面で画期的に縮小するようになったのだ。だが米国と比較しなくても安倍首相の言明には無理が多すぎる。首相の対中融和姿勢は1月の施政方針演説での「日中関係は完全に正常な軌道に戻った」という言明の延長だろう。

 だが日本領土の尖閣諸島の日本領海に武装艦艇を恒常的に侵入させ、同諸島の武力奪取の構えさえみせる中国との関係がなぜ「正常」なのか。

 中国は日米同盟に反対し、日本のミサイル防衛など米国との安保協力はすべて抑えようとする。大軍拡による日本への軍事脅威も明白である。国内では「抗日」の名の下に戦時の日本軍の「残虐」だけを拡大して教える年来の反日教育を変えていない。習近平政権は日本の「侵略」の歴史としての盧溝橋事件や南京事件の記念を国家最高レベルの行事に引き上げたままである。

 中国は国内で活動する日本企業にも知的所有権や合弁の扱いなど米国が非難する不透明な慣行を変えていない。まして最近では新疆ウイグル自治区や香港での人権抑圧を顕著にしてきた。安倍首相が演説で熱をこめた人権尊重への明白な背反である。そんな相手との関係がなぜ「正常」なのか。
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 習近平政権は日本には微笑をみせ始めた。国内でも反日と映る活動を抑え出した。トランプ政権から全面対決を迫られ、日本との対立を減らして、日米離間をも狙うという戦術である。その証拠に前記のような日本への敵性ある政策の根幹はなにも変えていない。

  安倍政権が中国に対して唱える「競合から協力へ」という標語や中国の「一帯一路」構想への間接協力はトランプ政権の政策とは正反対である。同政権は中国を米国主導の既成の国際秩序を崩そうとする危険な挑戦者と位置づけ、「協力から競合へ」と主張する。「一帯一路」も習政権の覇権的な野望として排する。

 トランプ政権は今月にはウイグル民族の弾圧にかかわる中国政府高官の訪米を拒む措置を発表した。安倍政権の「交流拡大」とは完全な逆行である。

 安倍政権のこうした対中融和姿勢にはトランプ政権の関係者からすでに抗議が発せられた。同政権の国務省引き継ぎの中核となったクリスチアン・フィトン氏は最近の論文で警告していた。

 「米国が中国の無法な膨張を抑える対決姿勢を強めたときに日本が中国に融和的な接近をすることは日米同盟やトランプ政権への大きな害となる」

 現在は米研究機関「ナショナル・インタレスト・センター」上級研究員のフィトン氏はこう述べて、このままだと「安倍首相はトランプ大統領の友人ではなくなる」とか「米国は日本製自動車への関税を高める」という最悪シナリオをも示すのだった。(ワシントン駐在客員特派員)

  もし、これが、単に国内の反対勢力への配慮だけでやっているのなら本当にトランプさんの逆鱗に触れることになるでしょう。まさか、安倍さんがそんなことも理解でいずにやっていルとは思えないだけに、何があるのか不思議です。
  と言いながら、何の考えもなかったりして。その時は日本の終わりかもしれません。


★国際的な左翼の謀略が女性戦犯法廷と全く一緒

2019年10月15日 | 反日売国奴左翼・在日

  反日売国左翼・在日共の勢力が思ってた以上に小さいのじゃないかと思えて来ました。と言うのも、沖縄もアイヌ問題も、トリエンナーレなども全部裏で繋がっているように思えるからです。

  元産経の石橋文登さんが、そんな指摘をしてくれています。テレビ局も反日売国左翼・在日共を応援する放送ばかりということは、ここも繋がっているのでしょう。

  この反日売国左翼・在日共の塊を一掃することこそが日本再生の一番の近道かも知れません。それとも、もっと大きな裏があるのか。


★北との漁船衝突で日本の対応が甘すぎる訳

2019年10月15日 | 北朝鮮・チュチェ思想

  又しても、保守の期待を裏切った、11日、第2345回の「★安倍さんはアレ(菅)と同じか」で、取り上げた北の漁船衝突での対応ですが、どうやらそうせざるを得ない訳もあるようです。

  山田吉彦さんが、その苦汁の決断をせざるを得ない日本の体制のまずさや財務省による予算の不足などを詳しく説明してくれています。
  やはり、行き過ぎた民主主義でにほんはもう消滅するしかないのかも。それを打ち破ってくれると期待していた安倍さんの最近のおかしな動きからも、このままでは日本の未来は無さそうです。

  安倍さんのこの動きが憲法改正の為の匍匐前進だと無理に信じようとしてきましたが、もうそろそろ限界かも。あべさん、このまま終わるのですか。それとも、起死回生の奥の手があるのでしょうか。そうあって欲しい。


★与党も憲法改正議論に本気になってほしい

2019年10月15日 | 政治の崩壊

  昨日、「 ★トリチウム日本も加えた資料を作るよう指示を」を取り上げた馬場さんは、憲法改正でも与党を叱咤激励してくれています。
  反日売国左翼・在日野党も、この位の正論で攻めれば少しは支持率も上がりそうなものですが、相変わらず揚げ足取ばかりのようです。
  かと言って、馬場さんの維新も橋下さんがまともな国家観も歴史観も持ってないと思われる怪しさでもう一つ信頼できません。

  与党も大部分の議員が反日売国左翼・在日野党と大して変わらない売国奴のようですし、日本はやはりもう破滅への道を突き進んでいるのかもしれません。


  安倍さんも怪しそうだし、与野党共に信用出来ないのですから、やはりもう諦めますか。


★育ちの良いお坊ちゃん、空虚な中味

2019年10月15日 | 政治の崩壊

  安倍さんを見限る保守が増えてきているのを、8日、 第1418回の「★安倍総理『器』論とは真実か?」で、取上げました。

  その安倍さんの器論の特集『クライテリオン』を宮崎さんが書評で取り上げてくれています。「討論」では、分り難いところもあぎましたが、この書評は分り易い。
  やはり、今か今かと辛抱して安倍さんがやってくれるのを待っていた保守の人々も、流石に、ここまでおかしなことが続くともう辛抱出来無くなったのじゃないでしょうか。

  そういう私も、信じたいがやはりおかしいと思う一人です。

  宮崎正弘の国際 ニュース・ 早読みより  令和元年(2019)10月13日(日曜日) 通算第6232号  

  書評 

 育ち の良いお坊ちゃん、空虚な中味、戦略的思考が苦手  
   アベノミクスは失敗の連続ではないか

  藤井聡編集長『クライテリオン』11月号
  総力特集「安倍晋三 この空虚な器」

 かつてラジオ番組対談で、ホストが鳥越俊太郎氏だった。
 「小泉政治は靖国参拝でプラス百点。郵政改悪民営化でマイナス百点、ゆえにプラスマイナス零点です」と評者(宮?)が 答えたことを思い出した。
 西尾幹二氏は小泉純一郎の政治を評して、「靖国でふっとわれわれに寄ってくるそぶりを見せる」だけだと、その欺瞞を早 くから見抜き「狂人宰相」と名づけた。
 また西尾氏は、安部首相に関しても、もっとも早くから猛烈な批判を展開してきたことはつとに知られるだろう。
保守論壇は諸手を挙げて安部首相を歓迎していた時期だったゆえに、西尾氏の安部評価は、異形の激論と取られた。しかし昨 今は保守論壇が分裂し、安部批判派が増えた。それも急速に増えた。
 理由は簡単である。
 靖国神社参拝に行かなくなった。プーチンを二十数回も会談しながら、中味がない。北朝鮮の拉致問題は一歩も進まない。 トランプのボチ化した。こともあろうに中国に「一帯一路に協力する」といいだし、日中友好を演出することに汲々となり、 外国人移民を奨励した。極めつけが消費税10%導入だ。
 
 財政出動が日本経済を救うのに、小泉ブレーンとして日本経済を破壊した竹中某を周辺において、経済政策を滅茶苦茶にして しまった。あれほど反対論が渦巻いたのに、財務省にみごとに操られ、プライマリーバランスとかの怪しい理論に振り回され る始末だった。改憲論議は奇妙な加憲議論とすり替えられ、どこにも理念は感じられなくなった。
要するに首相の器に非ず、期待は雲散霧消し、保守論壇の安部評は冷え切っている。
 それでもなお政権の座にあるのは、安部に替わる政治家がいないからだが、この特集でも西尾氏が藤井編集長と対談し、替 わりはいくらでもいるとし、安部批判のダメ押しをしている。
 政策とは、いかに思いつきが良くとも、予算化されて初めて実行されるのである。予算段階で、財務省の力は圧倒的につよ く、防衛予算ばかりか、多くの景気刺激策をばさばさと削減された。反対に日本の景気がわるくなるように財務省は国民の生 活が困窮化するような措置を講じた主犯である。
 アベノミクス初期だけは経済効果をあげて株高を招いたものの、その後はさっぱり。
「鰻の蒲焼きの匂いはするが、結局、国民は蒲焼きを食べられずに終わりそうだ」と藤井教授が舌鋒鋭く比喩するのである。

  もし、このまま憲法改正はおろか拉致問題・靖国参拝などもやらずに終われば、安倍さんの評価は地に落ち、日本は消滅に向かいそうです。果たして、安倍さんはこのまま終わるのでしょうか。 


★学問が空理空論に走ることを戒めた事件

2019年10月15日 | 誇れる日本

  東大を出たことを鼻にかけ、学歴をバカにすることは出来ても、国の為どころか破壊する仕事をしてきたことも自覚出来ない奴等を、10日、第1426回の「★前川喜平と寺脇研が安倍総理の学歴をバカにする動画」で、取上げました。

  江戸時代にもそんな人がいたようですが、現代と違うのはそうした人をきちんと見抜ける社会だったということのようです。
  今の政治家の心構えにはこの考えが完全に抜け落ちているようです。自分の就職だけを考え、国や国民という視点は完全に欠落している者が殆どのようです。

  ねずさんが、そんな教訓を取り上げてくれています。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。  

  ねずさん のひとりごとより   2019 年 10月11日

  「柳川一 件」という武家社会の教訓

  ・・・略

 江戸の武家社会では、この事件を「柳川一件」といい、幕末から明治にかけても、学問が空理空論に走ることを戒めた事件とし て、大切な教訓とされました。
要するに、いくら勉強ができてても、「民を靖んじる」という施政の本義を失っては、国民の生活を守ることはできない。
「民を靖んじる心がないなら、それは無学と同じである」
と考えられていたのです。
これが現代にも通じる、きわめて重要かつ、正しい姿勢であると思います。・・・以下略

  現在なら、全く逆の判決が出るのでしょう。まさに、ポリティカル・コレクトネス。行き過ぎた民主主義です。  


★韓国海水部、ロンドンで「福島汚染水」を公論化…中国・チリは同意

2019年10月15日 | 原発

  Koreaは本当に嫌がらせの天才ですね。「福島の処理水」をまだ諦めきれずに、ロンドンの国際会議に持ち出したようです。日本政府の反論は相変わらず腰が引けているようにしか思えません。
  そりゃあそうですね。未だに、処理水をどう処分すかも決められないのですから世界から何を言われても仕方ないのじゃないでしょうか。本当に甘い国です。

  やはり、全てのKorea絡みの問題は元から断つしかないでしょう。こんな軟弱な対応を続けるしかないのも平和ボケ企業が未だに撤退もせずに居座っているからじゃないでしょうか。
  一斉に引き上げてKoreaの崩壊を早めることくらいやれないのでしょうか。欲ボケ企業はどうにもなりません。残っても、崩壊は間違いないことが理解出来ないのでしょうか。本当に情けないことです。

  佐藤まさひささんがツイートしてくれています。

  自民党内の反日売国左翼・在日の下僕議員を退治しないことには動かないのでしょうか。


★ソロモン 裏切りの代償は8億2500万ドルの金鉱山開発だった

2019年10月15日 | 台湾

  台湾を裏切ってChinaに転んだソロモン諸島への見返りは金鉱山の開発だったそうです。何と、8億2500万ドルだそうです。正に、札束で顔を叩かれたようなものでしょう。
  それにしても、本当に金は払われるのでしょうか。その前にChinaが崩壊でしょう。

  宮崎さんが報告してくれています。しかし、見事な転び方ですね。やはり金の力に敵うものは無いのでしょうか。例えそれが空手形と分かっていても。わずかな可能性に賭けたと言うことでしょうか。

 宮崎正弘の国際ニュー ス・ 早読みより  令和元年(2019)10月10日(木曜日)弐 通算第6229号 

 裏切 りの代償は8億2500万ドルの金鉱山開発だった
  ソロモン諸島、中国と国交、台湾と断交。米・豪は激怒

 中国語のソロモン表記は「羅門群島」である。
 10月8日、ソロモンのソガバレ首相が32名の訪中団を率いて北京を訪問し、翌日に習近平主席と会見した。中国は「ソ ロモンは一帯一路の海のシルクロードの拠点」と持ち上げ、8億2500万ドルの金鉱山開発を発表した。

 ソロモンが世界史で名前を見かけるのはスペイン冒険家が初めて上陸し、砂金を発見したからだ。欧州でひろく信じられて いた「ソロモンの秘宝」が、この群島にあるという裏付けのない噂が広がった。実際にソロモンには金鉱山がある。

 9月16日にソロモン諸島は台湾と断交した。
国内では野党が猛反発した。トランプ政権は激怒し、訪米したソロモンの副首相に対して、ペンス副大統領は面会を拒否し た。
その直前の9月13日に、ソロモンの外務大臣は台湾を訪問して、蔡英文総統と会見し「両国関係は良好であり、外交関係は 維持される」と発言していたのである。

 ソロモンの野党指導者は「これでソロモンは中国の植民地化していることがわかった」と批判を強めた。

 ソガバレ首相は、この四月の首相となったばかりで、ソロモンの国民は中国に嫌悪感を抱いており、逆に台湾には親しみを もっている。2006年にはガダルカナル島にある首都のホニアラのチャイナタウンで反中暴動が起こり、華僑系商店が襲撃 されて九軒が破壊された。

 ソロモンでは中国人が土地を購入したり、パスポートを裏から手を回して取得したり、怪しい行為が展開されており、この現 象はバヌアツも同じである。
また西隣のパプア・ニューギニアが親中派に転び、ポートモレスビーの港湾近代化工事を中国が行っている。
パプアには大々的に中国資本が投下されている。

 ソロモンの台湾断交の三日後にドミノのように台湾と断交したバヌアツでは旧日本軍の基地だったルーガンビル港の拡張近代 化工事を中国が請け負っており、「借金の罠」に陥るのは時間の問題だ。
いずれ中国軍の基地になるという危惧が広まっていた。

 すでに六月頃から断交の噂が広がり、豪首相はソロモンへ飛んで、188億円の経済援助を約束した。これは「焼け石に 水」だったのか。

  それにしても、この台湾を救うべきは日本でしょう。それが出来無いようでは日本はもう世界から信頼されることはないのじゃないでしょうか。
  何と言っても、田中角榮の時にChinaの金に目が眩んで、台湾を裏切った国ですから、今こそその汚名を返上する時でしょう。
  何時までも、Chinaの金にしがみつくのは止めて台湾との国交回復すべき。

卑怯もののままで良いのか!