団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

3月の沖縄・石垣市長選 保守分裂へ

2018年01月31日 | 沖縄

  昨日、石垣の2紙の戦いを取り上げましたが、これは左右の戦いですからあっても仕方無いというか当然でしょう。
  ところが、何と、その石垣市長選挙で保守が分裂するのだそうです。この大事な時に何をやっているのでしょう。
  国より自分が大事な保守なんて反日売国左翼・在日と同じです。やはり、沖縄はもう救い様がないのかも。

  産経ニュースより   2018.1.20

  3月の沖縄・石垣市長選 保守分裂へ 陸自配備計画に影響も 尖閣のお膝元で混乱

 3月4日告示、同11日投開票の沖縄県石垣市長選は、3選を目指す保守系現職の中山義隆氏(50)に対抗し、保守陣営で「反中山」色を鮮明にする自民党県議の砂川利勝氏(54)が出馬の意向を固めたことで、保守分裂が確定的となった。同市長選の大きな争点は、政府が進める陸上自衛隊配備計画の是非。これに反対する革新系市議の宮良操氏(61)も出馬を予定しており、保守系候補が「共倒れ」となれば陸自配備の行方に影を落とすことは避けられない。

 また、日本固有の領土である尖閣諸島を中国が奪おうとする動きを強めるなか、同諸島を行政区とする石垣市での政治混乱は中国をも利しかねない。

 石垣市への陸自配備計画をめぐって、政府は平成30年度予算案に施設整備関連経費136億円を計上した。政府と協調的な中山市政の継続を想定してのことだが、保守分裂で暗雲が漂い始めた。自民党関係者は「革新系が市政を奪還すれば少なくとも4年は陸自配備が遅れる」と懸念する。

 石垣市では平成24年の県議選で保守が分裂し、中山氏に近い保守系市議が砂川氏のライバルを支持した。28年の県議選では中山氏が砂川氏の選挙対策本部長を務めたものの目標の得票に届かず、砂川氏が両県議選を通じて中山氏に不信感を抱いたとされる。

 その後、自民党石垣支部は中山氏支持グループと砂川氏に近い「反中山」グループに分裂した。関係者によれば、砂川氏は24日に正式に出馬表明する方針だ。

 党県連は通例、現職候補への推薦を優先するが、砂川氏は県連幹事長代行を務めることから対応に苦慮している。砂川氏の出馬について県連幹部は「理屈ではなく個人的な感情。止められない」と渋い表情で語った。(高木桂一)

  自民党がこの分裂を解決出来ないようでは、日本を語る資格は無いし、その気概も無いのかも知れません。
  ここで、分裂で石垣を反日売国左翼・在日市長に押さえられるなんて最悪の事態になれば、知事も翁長という悪夢になるのじゃないでしょうか。
  その時は、日本の消滅の始まりかも。沖縄県民にそれだけの危機感があるのでしょうか。

 と思ってたら、やはり危機感はなかったようです。この期に及んで最低の投票率だったようです。

   産経ニュースより   2018.1.22

  わずか65票差…沖縄・南城市長選、知事派が初当選 政権支援の現職破る 投票率は最低

 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する翁長氏は、政権と対峙を続けている。辺野古移設が最大の争点となる2月の名護市長選も同様の構図で激戦が予想される中、翁長氏には弾みとなった形。政権にとっては戦略の練り直しを迫られることになりそうだ。

 ▽南城市長選開票結果

当 11429瑞慶覧長敏 無新

  11364古謝 景春 無現

(選管最終)

  こうなると、1月15日、第926回の「名護市長選挙、呆れた自民党候補のゼニと国防」で取り上げたこちらも危なそうですね。

  この戦い方を、何時もの小坪しんや行橋市議会議員が、その苦しい心情を書いてくれています。

  【日米外交の危機】決戦、名護市長選。とぐち武豊候補に支援を【共に戦う人はシェア】
2018年1月20日

  どうあっても勝たなくてはならないのは良く分かりますが、やはり、正面から堂々と戦って欲しいと思うのは私だけでしょうか。
  選挙の素人が、何を甘いことを言ってるんだと顰蹙を買うでしょうが、こうした本音を言わずに反日売国左翼・在日共を蔓延させてきたことが今の日本じゃないでしょうか。
  安倍さんの匍匐前進も分からなくは無いですが、やはり、ここまで来たら、日本がどれほどの危機に見舞われているかを心の底から語って戦うべきじゃないでしょうか。
  その本音を隠した戦い方を、反日売国左翼・在日共に付け込まれているのじゃないでしょうか。だから、この期に及んで最低の投票率なんてことになるのじゃないでしょうか。

  せめて、この敗戦で自民党も本気で戦い、それで目覚めた沖縄県民が危機感を感じてくれれば良いのですが、果たしてどうなんでしょう。


★昌平黌(しょうへいこう)と昌平坂学問所

2018年01月31日 | 文科省・教育改正

  自分の頭の悪さや教養の無さは、勉強しなかったこともありますが、その原因の一部は、 1月7日、第1298回の「当用漢字は日本文化破壊工作の一環」でも取り上げた戦後教育にもあるようです。

  そんな例をねずさんが林 羅山と東大の前進である昌平黌を取り上げて分り易く書いてくれています。
  当用漢字で簡単な漢字で楽して喜んでいた自分のバカさ加減にがっかりさせられます。

  何時ものように、全文を是非リンク元で読んでください。

  大和心を語る ねずさんのひとりごとよ り    2018年01月21日

  昌 平黌(しょうへいこう)と昌平坂学問所

  我が国の最高学府といえば東京大学ですが、東京大学は、もともとは江戸時代の昌平坂学問所が母体となっていた、ということは 昨今、よく言われることです。
そういうことだからダメなのです。
本当の名前は、
「昌平黌(しょうへいこう)」です。

 ところが「昌平黌」の「黌(こう)」という字が当用漢字にないむつかしい漢字だからということで、「昌平坂学問所」だという。
そういうことだからいけないのです。

 まず、当用漢字なるものが、戦後のGHQによる日本人の精神解体工作活動の一環として昭和21年に施行されたものだということ は、先日書かせていただきました。
その当用漢字では、たとえば「學校」のことを「学校」と書きます。
「校」という字は、木の横で人が脛(すね)を組んで座っている象形です。
「学」は、子供達が学ぶところで、上にある篇(へん)の部分が、いわば校舎、その中に子供がいるわけです。
つまり当用漢字で「学校」と書けば、子供達が学ぶために木の横で体育座りをして、立膝にした足を組んでいるといった意味にしかな りません。
学ぶ主体は子供達であり、子供が主体的に学ぶところだというわけです。

 ところが昔は「學校」と書きました。
「學」という字は、上の部分の両サイドが大人(教師)たちで、中に「☓」が縦に二つ並べて書かれていますけれど、これが大人たち の腕です。
その大人たちが、校舎内にいる子供を、上から引っ張り上げている象形が「學」という字です。
つまり「學」は、主体が大人の側にあり、大人たちが子供を一人前の大人にするために、引っ張り上げるところという意味の象形文字 なのです。

 ですから「學」と書けば、主体は大人たちになります。
大人たちが、子供を一人前に育てる場所が「學校」なのです。

 それが「学」では、主体が子供です。
子供の側が「ボク、大人になんかなりたくないも〜〜ん」と言ったら、それで「学校」は成り立たなくなってしまうのです。
このことは、現代教育の抱える問題そのものといえるのではないでしょうか。…以下略

  それにしても、今更ながらきちんとした日本語を教えて欲しかったと思わざるを得ないですね。こんな私でも、もうすこしまともな人間に育っていたかとおもうと悔しい。

  話は、変わりますが、ねずさんが盛んにかかれている、「日本に住んで日本国籍を持ち、日本語を話すけれど日本人でない者」は、言い得て妙ですね。
  これは、朝鮮人には勿論、魂を売った日本人にも見事に当てはまります。こんな人間だけにはなりたくないものです。


韓国愚行…米原潜の釜山入港拒否

2018年01月31日 | 韓国

  平昌五輪で楽しませてくれている韓国ですが、その裏で、大変なことをやらかしたようです。この期に及んで、アメリカに喧嘩を売ったようです。流石文ちゃん、想像もできないことをやらかしてくれます。果たして、アメリカはこの侮辱を飲み込むのでしょうか。

  ZAKZAKより     2018.1.20

  韓 国愚行…米原潜の釜山入港拒否、軍事同盟に致命傷 国際政治学者「米は韓国を見捨てるだろう」

 「従北・親中・反米・反日」の韓国・文在寅(ムン・ジェイン)政権がまたも、米韓同盟に亀裂を走らせかねない行為に出た。米軍 の原子力潜水艦の釜山(プサン)海軍作戦基地への入港に難色を示したというのだ。韓国は現在、平昌(ピョンチャン)冬季五輪を通 じて北朝鮮への接近を加速しているが、朝鮮半島の緊張は続いており、米軍を激怒させた可能性もある。専門家は「米韓同盟を傷つけ る行為だ」と指摘している。

    韓国 文在寅

 《米原潜の釜山入港、「韓国が難色」で取り消し》

 韓国紙、朝鮮日報(日本語版)は17日、このような見出しの記事を報じた。同紙によれば、米軍の攻撃型原潜「バージニア」が補 給・休息のため釜山に立ち寄ろうとしたが、韓国側が難色を示して入港できなかった。

 韓国側は釜山ではなく、約50キロ離れた鎮海(チネ)港に立ち寄るよう提案したところ、米軍は「それなら入港しない」と断った という。同盟国の対応に怒り心頭に発した可能性がある。

 最新鋭の攻撃型原潜であるバージニア級は、潜水艦の命である静粛性に優れ、地上攻撃力を重視した兵装(トマホーク用発射システ ム12基など)を搭載しているうえ、米海軍特殊部隊「ネービーシールズ」の投入、回収も主任務に位置づけられている。

 北朝鮮が「核・ミサイル開発」を強行するなか、朝鮮半島の平和と安全を守る潜水艦の入港打診に異論を唱えたとすれば、同盟国と してはあり得ない対応といえる。

 一方、韓国紙、東亜日報(同)は18日、「数日内に米原潜1隻が物資補給のために鎮海港に入港する」と報じた。

 元韓国国防省北韓分析官で拓殖大学客員研究員の高永チョル(コ・ヨンチョル)氏は「米韓同盟を大きく傷つける行為だ。昨年は、 米国の潜水艦や原子力空母も釜山港に入っていた。文政権は北朝鮮や中国の顔色を見ており、スタッフが文大統領の本音を読みなが ら、デタラメな対応をしているのだろう。米国中心の国際社会は現在、北朝鮮に最大級の圧力をかけている。韓国が国際社会の足並み を乱すなら、米国が平昌五輪・パラリンピック終了後に、北朝鮮への軍事行動に踏み切る場合、韓国への外交的圧力を加える可能性が ある」と分析した。

 文政権は昨年5月の発足以降、米韓関係を危機に陥れるような行為を繰り返してきた。

 国際社会が北朝鮮への圧力を高めているなか、文政権は同年9月、北朝鮮への800万ドル(約8億9000万円)相当の人道支援 目的の拠出を決定した。直後に開かれた日米韓首脳会談で、文大統領は、ドナルド・トランプ米大統領と安倍晋三首相にたしなめられ た。

 文大統領の側近で、統一・外交・安全保障担当特別補佐官である文正仁(ムン・ジョンイン)氏は「韓米同盟を破棄しても、戦争は いけない」「北朝鮮を事実上の核保有国と認めよう」などと、考えられない言動を続けている。

 文政権は今年に入ると、北朝鮮の「甘言」に乗せられ、南北対話に前のめりとなっている。結果、平昌五輪でのアイスホッケー女子 の合同チーム結成や、開会式で統一旗を掲げて合同入場行進することが決まった。

 国際政治学者の藤井厳喜氏は「文政権は『米国とは本当の同盟国ではない』と内外に示すため、意図的に原潜の釜山入港に難色を示 したのではないか」といい、続けた。

 「現在の青瓦台(大統領府)は、北朝鮮主導の南北統一が望ましい。米軍がいるから戦争が起きる-といった考えを持っている。今 回の対応は『米韓同盟の空洞化』を示す動きだ。文政権は『自分たちが反対すれば、米国は軍事行動を起こせない』と思っているよう だが、間違いだ。必ずしも韓国の基地を使う必要はなく、米国は必要ならば韓国の同意がなくても北朝鮮を攻撃する。米国は今後、重 要な決断から韓国を排除するだろう。韓国を見捨てる方向に行くのではないか」

 米韓同盟は「崩壊前夜」に突入したのかもしれない。

  アメリカに、韓国の素晴らしさを理解出来る頭と度胸があれば良いのですが、未だに、日韓合意は日韓でなんて言ってるくらいですから、韓国の素晴らしさを理解しているとは思えないですね。きっと、優しく見守ってやるのでしょう。

  それにしても、ここまで虚仮にされても目覚めないアメリカも、日本の平和ボケと、どっちもどっちです。
  これでも、韓国と手を切らない日米は、やはりバカとしか言いようがなさそうです。


中国ロシアは競合する軍事的脅威

2018年01月31日 | アメリカ

  中国に籠絡されるのじゃないかと恐れていたトランプ政権も、どうやら真実に目覚めてきたようです。これが本気であれば良いのですが。

  何時もの宮崎さんが、トランプ政権の基軸修正を書いてくれています。

 宮崎正弘の国際ニュース・ 早読みより     平成30年(2018)1月22日(月曜日)弐 通巻第5588号  

 トランプ 政権、発足から一年。マティスが国防方針を発表
  「対テロ戦争」から「中国ロシアは競合する軍事的脅威」に基軸修正

 2018年1月19日、トランプ政権誕生から一年目にあたる日に、マティス国防長官はワシントンのジョン・ホプキンス大学 で演説し、国防の基本戦略を、その基軸を変更した内容の方針を発表した。
 この演説は、イミシンである。

 要点をまとめると、これまでの「対テロ戦争」のために闘ってきたアメリカの基本姿勢を後方に下げ、中国とロシアの軍事的脅 威に言及し、秩序を一方的に変えようとしているという認識を示した。
オバマ政権末期に、「ロシアは軍事大国」とする報告に修正されてきたが、この基調を踏襲し、プーチンの軍事的冒険、その秩序 への挑戦を正面に捉えた。

 中国の軍事力は、南シナ海における軍事行動を念頭に「経済力を用いながら地域の秩序を脅かしている」と長期的な対決姿勢の ために「アメリカの軍事的優位」の維持と拡大を謳っている。

 北朝鮮とイランは同列に「ならず者政権」と定義し、中国、露西亜に次ぐ脅威と認識していることを示した。

 いずれにしても、従来のテロリスト壊滅のための中国とロシアへの協力姿勢は雲散霧消したと捉えるべきで、同盟国への分担強 化など、日本への防衛圧力も相当強くなると予測される。

  これが本当で、日本の独立を後押ししてくれるなんてことになれば最高なのですが、そこまで甘くはないでしょうか。
  いずれにしても、トランプさんが中国のみならずロシアとの対決を決断したとなると、これからの動きに目が離せませんね。
  まずは、中国を叩き潰すことから取り掛かってもらいたいものです。中国さえ叩き潰せば、ロシアは以外と脆いのじゃないでしょうか。これも甘いかな。

いずれにしても、面白くなりそう!