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団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

燃料電池の時代か

2014年06月20日 | エネルギー 環境

  2002年12月13日、第 1181話の「諦めない」でトヨタとホンダが燃料電池車を世界で初めて発売したことを取り上げました。あの 頃は、一台1億円なんて言われていて、実用化は当分無理だと言われていたものです。
  その後も、プリウスなどハイブリッドの時代になり、排気が水なので寒冷地では凍結するのが問題などと言われて、燃料 電池車は話題にもならなくなっていたので、もう諦めたのかなとおもってました。
  ところが、トヨタが今年の年末に発売を発表したようです。ちゃんと開発していたんですね。いよいよ実用化が近いので しょうか。

    東京新聞より   2014年6月4日

   ト ヨタ 燃料電池車発売へ 世界初、12月にも

  トヨタ自動車は水素を使った発電で走り、水しか排出しない燃料電池車(FCV)のセダンを十二月にも発売する。次世 代エコカーとして世界の自動車大手がFCV開発を競う中、世界に先駆け市販に踏み切り、新市場を切り開く構えだ。

  発売するFCVは一回重さ五キロの水素補給で五百キロ以上の距離を走行できる。水素ステーションの整備が進む東京、 名古屋、大阪、福岡の四大都市圏で 先行して売り出す。かつて一億円以上といわれた価格は一千万円を切る予定。補助金などが受けられれば購入価格はさらに低 下する。国や地方自治体、環境問題 に関心の高い企業や富裕層の購入を見込む。十二月から車両を生産し、当面、月五十台前後を生産する見通し。

  FCVは、車に積んだ水素と空気中の酸素の化学反応で生じる電気で走る。普及に向けてはインフラ整備が欠かせず、政 府や関係業界は来年中に大都市中心に全国百カ所で水素ステーションを整備する計画だ。

  ただ、現状では想定通りに建設が進んでいないため、市販を先行させ政府に整備を促す。日本発売とほぼ同時期に米国や 欧州でも売り出す。

  1千万円を切るとはかなりコストダウンが進んできたんですね。このくらいなら物好きなお金持ちや売名行為でタレント あたりの購入があるのかも。
  それにしても、まさか実用化されるとは思ってませんでした。

  ところが、まだまだ可能性がありそうな記事がありました。

  財経新聞より  2014610

  九 大、白金の637倍 の性能を持つ燃料電池電極を開発

  ヒドロゲナーゼS-77と白金による水素 酸化の質量活性を示す図。研究グループが発見したS-77は、白金の637倍 の能力を持っていた(九州大学の発表資料より)

  九州大学の小江誠司教授らによる研究グループは、白金触媒の637倍 の活性を示す水素酵素(ヒドロゲナーゼ)S-77による電極の開発 に成功した。

  水素と酸素を使用する燃料電池は、排出物が水だけであるため、クリーンなエネル ギー源としてさらなる活用が 期待されている。しかし、電極触媒に使用される白金は希少性が高く費用も高価であるという欠点があった。一方、水素 から電子を取り出す効率が白金よりも優 れている水素酵素(ヒ ドロゲナーゼ)は、酸素に対して不安定であるため実用化されてこなかった。

  今回の研究成果は、阿蘇山で過酷な環境下にある水素酵素(ヒドロゲナーゼ)S-77を 発見し、その性能を調べたところ、酸素に対して安定であること、さらに白金と比べて質量活性が637倍、 電流密度が1.8倍、電力密度が1.8倍 であることが明らかになった。

  自然界には、ヒドロゲナーゼの主成分である鉄やニッケルが豊富に存在しており、今 後はさらに多くの高性能電極触媒が開発可能であると期待されている。

  なお、この内容は64日 にドイツの学術雑誌「Angewandte Chemie International Edition」の オンライン版に掲載された。

  参考:マイ ナビニュースより  2014/06/06 

  九 大、阿蘇山から発見した水素酵素「S–77」を 燃料電池のアノード電極に応用

  これが実用化されれば、コストの問題が一気に解決されそうです。そうなると、燃料 電池車のコストダウンも進むでしょうから、案外、次は燃料電池車の時代が来るのかも。
  トヨタが上手くこの波に乗れば、ハイブリッドに次いで燃料電池車でも世界を制することになるかもしれませんね。
  いずれにしても、燃料電池が本物になればエネルギー問題も大きな変革が来そうです。

  一体、どうなるんでしょう!


★もう左翼の手口に騙さ れない

2014年06月20日 | 反日売国奴左翼・在日

  第399の 「物事には裏がある・左翼の手口」で長崎での中学 生の暴言には左翼の裏があったようだと書きました。coffeeさんが詳しく書いてく れているのをリンクさせてもらいました。
  しかし、まだまだ裏があるようです。西村幸佑さんがフェイスブックで取り上げてく れていました。  


  フェイスブック
  西 村 幸祐より

  昨日の記事を補足しました。一番下の(補足。南木記載6月9日)以下の記事です。

  この記事をアップしてよかったです。大きな社会問題に広げることができました。この機会に「長崎の証言の会」を壊滅に追い込みましょう。

  これで「長崎の証言の会」が詐話師の会であること、完全に左翼政治活動家の巣窟であることも明白になってきました。

  南木の資料室別館よ り  2014/6/8

  「死に 損ないのくそじじい」と叫んだ生徒の方が正しい。長崎被爆「反日」語り部の森口はイギリスで逮捕。 | 南木の 資料室別館 

  「「死に損ないのくそじじい」と叫んだ生徒の方が正しい。長崎被爆「反日」語り部の森口はイギリスで逮捕。」  
  長崎被爆の語り部に「死に損ないのくそじじい」と叫んだ 横浜の中3生。生徒の方が正しい。
今後全ての学校で、「平和教育」と言う名の「反日偏向教育」を止めるべき。
 
  http://ad9.org/f365j/media/yomiuri1.pdf 
  南木です。 この語り部の森口という男はイギリスで逮捕されたことがあります。
(あるいは少なくとも同志が逮捕されるその場に会長として同席して、同じ逮捕容疑に加担していました。このページの一番 下に補足あり。)
  上記アドレスがその記事です。
イギリス人の生命を守るための核ミサイル搭載潜水艦の海軍基地に出入りする車の進行を妨害したためです。
この人はイギリス人の平和への思いを踏みにじったとんでもない男です。
我が国の重要な友好国であるイギリスが弱体化し、滅びることを願った男です。
彼の主観はそうではないでしょうが、その行為がそれを証明しています。
イギリス国家は国民の平和と安全を願って核武装しているのであって、戦争を望んでしているわけではありません。彼の人生 はこの最もシンプルなことを見落とした人生だったので、その活動のほぼ全てが間違ってしまいました。
 
  私は今回報道されているこの中学生は、普段は「不良」と言われるような生徒かも知れないが、そうであるからこそ生徒 の本音が、我が国ではじめてこういう形で表明された重大な事件として,この報道について論評しておきたいと思います。
 
  そして、本日より、一切の学校で、このような形の「平和教育」を廃止することを望みます。
また、何十年も、同じことを言い続け、我が国の国防の邪魔ばかりをし続けてきたこの種の「語り部」に対して、中学生は
「くそじじい」「くそばばあ」と言っても良いし、言う権利を持っていると擁護してやりたい気持ちでおります。
 
  長年に渡る「平和教育」と言う名の「反日偏向教育」で、小中学生たちは皆、既にうんざりしています。
その「平和教育」と、彼らがほとんど無意識に感じ取っている我が国の現状への危機感、不安感の矛盾があまりに大きいから です。

  「核兵器がそれほど恐ろしいものなのだったら、それを日本に向けて照準を合わせている国が現に在るのに、自分たち中 学生に核廃絶を訴えるより先に、どうしてこの森口さんたちは、まず、敵性国家であるチャイナのそれを廃絶させるような運 動を始めてくれないのか。」
そう中学生なら思うのが当たり前でしょう。
 
  森口などは、そういう、少年なら、世界中誰でも考えるような、ごく自然な考え方を、先生方に、学校教育で、小学1年 生から捻じ曲げられてきたこの生徒たちのもどかしい気持ちを思いやった事もないでしょう。
 
  「この人は自分たちを本当に守ろうと考えてくれているのか。僕たちの頭上にもう一度原爆が絶対に落とされないように 考えてくれているのか。」
「それとも何か他の目的があって、こういうことをしているのか。」
「これを自分たち生徒に聞かせようとする先生たちも、本当にこの語り部の話が正しいと思っているのか。」
「核兵器がそれほど恐ろしくて、危険なのだったら、どうしてまずチャイナの核兵器を廃絶させるように運動しないのか。」
「それほど恐ろしいものだったら、日本こそそれを持てば、相手も攻撃できなくなって安全になるのじゃないか。」
「この大人たちが70年間も核廃絶を叫んでもできなかったことを、どうして自分たちができるのか、それを教えて欲しい よ。」
中学生たちがそうと思わない方が不思議です。
 
  ほぼ全ての小中学生は、「平和教育」と言う名の「反日偏向教育」にうんざりしています。
広島や、長崎に連れて行かれて、語り部の話を聞かされる事にうんざりしています。
 
  当たり前でしょう。今頃そんなことを平気で続けられる神経は、まったく児童生徒を愛していないものだけができるこ と、自分たちの頭上にもう一度原爆が落とされても仕方がないと考えている、自分たちの敵なのではないかと、多感な少年少 女は無意識の内に感じます。
 
  この森口はそのような「敵」の一員です。…以下略

  これが、プロ市民というやつですね。日本だけでは物足らずイギリスまで遠征しているとは驚きです。それでも、中国に は遠征しないのは何故なんでしょう。
  原水爆も原発も、兎に角西、日本と西側のやることはすべて反対で、東側のものは正しいという何の根拠もない素晴らし い考えですね。こうした洗脳された人たちが沖縄でも基地に反対しているのでしょう。
  こうした人達が人権など表立って反対し難い言葉を盾にして、日本の足を引っ張る悪しき民主主義を先導してきたのです ね。人の良い日本人を徹底的に利用してきたことは間違いないでしょう。
  問題もありそうですが、この声を上げた中学生達の勇気ある行動の良い面は今まで利用されるだけだった日本人も見習う 必要がありそうです。
  勇気を出して立ち向かうときが来ているということじゃないでしょうか。