団塊の世代のつぶやき

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★★水島海底トンネル事故

2013年08月30日 | 日本的経営の崩壊

  去年の冬に坂出市の瀬戸内 海を挟んだ反対側の水島で海底トンネルの工事現場で悲惨なトンネル崩壊事故が起こりました。その後、どうもシールドマシンで使うコンクリートの壁面ブロッ クが韓国製の安物だったのが原因じゃないかとネットなどで騒がれ出したと思ったらマスコミが急におとなしくなってニュースから消えてしまいました。
  これは、やはり韓国製が怪しいのでマスコミにかん口令が敷かれたなと思ってました。それ以後、殆どニュースにならなかったのですが、今年の夏になってシールドマシンやコンクリートブロックの引き揚げが始まりニュースで取り上げられました。
  さて、今後、どうやって隠すのかそれともネットの圧力で表面に出ることになるか興味があります。

  山陽新聞社ホームページより  2013/8/23

  掘削機を1年半ぶり引き揚げ 水島海底トンネル事故             

 昨年2月、作業員5人が死亡したJX日鉱日石エネルギー水島製油所(倉敷市)の海底トンネル事故で、工事元請けの鹿島は23日午前、横坑先端に埋まったままの大型掘削機(シールドマシン)を約1年半ぶりに引き揚げた。機体表面には目立った破損はなかったが、内部の機械は事故当時の水流や土砂で激しく壊れている。岡山県警は24日に近くの埠頭に陸揚げして実況見分。横坑の崩落との因果関係を調べる。

 引き揚げは、国と捜査当局が要請。掘削機(全長6・34 メートル、直径4・95メートル、重さ123トン)は海面11メートル下の海底から、さらに12メートル下の横坑内に埋没。証拠保存のため、傷つけないま ま引き揚げる「世界で例がない難工事」(鹿島)とされ、4月以降、浚渫(しゅんせつ)船が土砂を取り除くなど準備を慎重に進めてきた。

 この日は、周辺海域は船舶の航行が禁止され、引き揚げ地点をオイルフェンスで囲んだ。掘削機は海中で鉄骨製台座に載せられており、午前10時、クレーン船がワイヤでゆっくり引き揚げると、約5分後に赤茶色のさびで覆われた筒状の巨大な機体が浮上。約30分かけてクレーン船の甲板に載せた。クレーン船で約6キロ離れた同市玉島乙島の埠頭(ふとう)に運び、陸揚げされる。

 事故は昨年2月7日午後0時 半すぎ、同製油所から西へ約160メートル掘り進んだ横坑内部(内径約4・5メートル)で内壁(セグメント)を組み上げる作業中に発生。天井部が崩れ、大 量の海水や土砂が流入したとみられる。亡くなった作業員が事故発生直前に「漏電、ブレーカー」と地上に電話していることから、県警は約1カ月かけて掘削機 内部の計器類や電機系統のトラブルの有無を調べる。

  コンクリートブロックがその前に引き揚げられたようです。

  毎日jpより  2013年07月11日

  海底トンネル事故:壁面の引き揚げ始まる 倉敷

 岡山県倉敷市のJX日鉱日石エネルギー水島製油所海底トンネル崩落事故で、工事会社の鹿島は10日夜から11日未明にかけて、海底で破損した壁面ブロックの一部をクレーン船で地上へ引き揚げた。

 県警によると、引き揚げられた壁面ブロックは鉄筋コンクリート製で、厚さ16センチ、幅1.4メートル。ドーナツ状に組んだ5個のうちの1個で、損傷はほとんどないため、崩落現場のトンネル先端部分のものではないとみられる。

 壁面ブロックの引き揚げ作業は7月末までの予定で、鹿島が現場近くに所有する土地にトラックで順次運ばれる。県警は、壁面ブロックが集まった段階で組み立ててトンネル内部を再現し、損傷箇所を調べる。【原田悠自】

  去年のネットでの記事をサーチしてみました。直ぐにありました。

  素直に見る世の中。より  2012年02月25日

  鹿島 水島海底トンネル事故の原因は、韓国製RCセグメントと示唆か???でもそれは責任押し付け???

  ・・・略

  シールド工事用 RCセグメントと言うらしい。

10年前に鹿島がここで造った海底トンネルでは、泰明実業株式会社(韓国のRCセグメント・PC枕木メーカー)が納入していた。…以下略

   参考:泰明実業株式会社 → 韓国メーカー紹介

  もう一つ分かりやすいのがありました。

  海底トンネル事故、法則発動の可能性が濃厚

  ・・・略

  シールドマシンは鹿島建設の関連企業カジマメカトロエンジニアリング製

しかしコスト削減のために韓国製のRCセグメントを採用してた

トンネルの直径が4.8mなのにセグメントの厚みが16cm(直径に対して約3.3%)

セグメントにはトンネルの直径の6%前後の厚みを持たせるのが普通

そりゃ安いわけだ

薄いんだもん

で、ただでさえ薄いのにクラック入りまくりの格安韓国製セグメント(笑)が加重に耐え切れずに崩壊…以下略

  果たしてどこまできちんと調査され発表されるか。尼崎の事件のように闇に葬られるのでしょうか。コストダウンで殺された5人の方達は死んでも死にきれないでしょうね。
  企業と警察とマスコミがグルになって闇に葬るような気がしますが、今や、日本人の多くの人たちが韓国と警察・マスコミ・企業の関係に気が付いてきてい るだけに隠すとますます大きな問題になりそうな気がします。というか、やはり我々国民が騒いで表面に出させないと行けませんね。皆で騒ぎましょう。


★商機能回復、帰還後押し

2013年08月30日 | 日本的経営の崩壊

  第60回第69回で 福島原発の側に住みたいと書きましたが、やはり弱小ブログでは無理のようで、相変わらず何の反応もありません。関連がありそうなブログなどを検索してコメ ントなどを書き込んでみたりもしましたが、これも殆ど反応なしでした。中には、私の書き方が悪かったのだろうとは思いますが、逆に取られたようで、福島の 人をバカにするなと書かれたこともありました。言葉って難しいですね。

 

  何故帰還が難しいのか色々とサーチしてみましたが、まじめな人達にとっては、禁止地区の指定が一番効いているようです。
  もう一つは、切実な問題で、今の避難住宅などに住んでいれば補助金も出るが、帰宅した場合には補助金が出なくなるそうです。とどめは、補助金がでなくなるのに仕事がないことです。これでは帰る気になれないのは当然でしょう。

  これには民主党の悪意が感じられるような気がするのは私だけでしょうか。とは言いながら安倍政権になってもそのあたりには手がつけられていなのは、やはりマスコミや左翼の反原発派の攻撃が怖いのでしょうね。
  そんなことを思っていたら、少しは考えているのかなという記事がありました。

 

   時事ドットコムより   2013年8月25日

 

       新規小売業者に助成=商機能回復、帰還後押し-経産省

   経済産業省は、東京電力福島第1原発事故による福島県 内の避難指示区域を対象に、買い物など商店街機能の回復を支援する助成制度を創設する方針を固めた。今後の避難解除に向けて生活環境を整備し、住民の早期 帰還を後押しするのが狙い。自治体を通じ、出店する小売業者の初期投資の一部を補助する方向で調整しており、2014年度予算概算要求に盛り込む。
 経産省は、福島県内で工場などを立地する製造業者に補助金を支給する制度を設けているが、新規の小売業者向け支援策はない。「避難している住民が戻るためには、日用品などの生活関連サービスを提供する商機能の復活が不可欠」(幹部)と判断した。
 具体的には、避難区域に指定されている自治体が、地域再生やまちづくりの観点からショッピングモールなどの建設計画を策定した場合、出店業者の開設費用を一部負担することなどを想定。補助金の対象業種や補助率などは今後、地元自治体と調整する。

  これを早く全ての避難区域に実施すべきです。と言うか、ここでも第40回の「袋叩きに会うだろう日本再生のアイデア」で書いたように、中国・韓国との国交断絶を実現させる為にも、進出企業に撤退して福島に進出させ雇用を確保するために大幅な減税や補助金を実施するのです。
  これをやれば、国交断絶の効果と福島の再生が一度に出来ます。これは日本再生の為にも是非やってもらいたい。

 

良い案だと思うのですが!