3月4日に我が家の太陽光発電の発電量が累計で1万kwhを突破しました。それがどうしたと言うところですが、やはり何となく嬉しいものです。暖冬の影響で予想より早く達成したような気がします。
太陽光発電の良い所は、こうやって設置さえしていれば何のメインテナンスもせずに毎日黙って働いてくれるところじゃないでしょうか。そして、知らぬ間に1万kwhを達成している。金額に換算すれば約23万円。約21か月かかっていますから1月に約11000円程度の稼ぎです。これを多いとするかは議論のあるところでしょうが、兎に角、黙って稼いでくれていることは間違いありません。
それ以上に、第2720回で取り上げた問題が無いとすれば、温暖化の原因と言われる炭酸ガスの排出も抑制してくれているのですから、世の中にこんな有難いものが他にあるでしょうか。
本来ならば、私のような貧乏人でなくお金と屋根の余裕のある人には率先して投資してもらいたいものです。ところがお金持ちほど、この程度の稼ぎは眼中に無く、株などの投資の方に目が向くのでしょうね。
実際、稼ぎと考えれば馬鹿らしいでしょうが、お金を使ったボランティアとか環境問題を考えている人というステータスとして投資してくれれば良いのですが。どんなに金を儲けても地球の未来が無くなったらあなた方の子孫も無事ではすまないのじゃないでしょうか。
どうせ余ったお金です、あなた方にすればゴミのようなものでしょう。それを屋根の上へ捨てたって影響ないでしょう。その程度の地球への貢献をしませんか。
なんてね!