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団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★「外務省に憤激!独ベルリン『慰安婦像』の現在と『河野談話』『日韓合意』」

2020年12月27日 | 外務省

 昨日は、中山恭子さんの【夢を紡いで】で、西岡さんとお二人が外務省がニセ慰安婦問題をKorea語でHPに載せたと喜ばれているのを取り上げました。
  とは言え、今までしなかったことに腹立ちを覚えたと書きました。ところが、やはり変わってはいないようです。
  何と、青山さんがドイツのニセ慰安婦像問題の体たらくに怒りをぶつけてくれたようです。

 【ぼくらの国会】で、報告してくれています。やはり、外務省には日本の為に働くという気概は無いようです。

  この中で、安倍さんが日韓合意を決断した本音を暴露してくれています。やはり安倍さんはお人好しのようです。流石に反省してKoreaに冷たくなったのじゃないでしょうか。


  やはり、政・官・財・マスメディアなど日本を率いる人達に正しい国家観と歴史観を持たせない限り、日本の再生は有り得ないでしょう。つまりは、教育改革です。


★外務省がニセ慰安婦問題を初めてKorea語で書いた

2020年12月26日 | 外務省

 週末恒例、中山恭子さんの【夢を紡いで】のゲスト西岡さんが驚くべきことを報告してくれています。
  何と売国外務省が初めてニセ慰安婦問題をKorea語で書いてHPに載せたのだそうです。中山さんも西岡さんもそれを素直に喜ばれています。
  とは言え、どう考えても納得が行きません。つまりは、今まで日本の名誉を取り戻す為の仕事をしてこなかった証拠とも言えるのじゃないでしょうか。
  お二人は、外務省の酷さが分かっているだけに、その変化を喜ばれるのでしょう。それも、安倍さんが総理でなければ今もほうかむりしたままだったと思うと怒りしかありません。


  それにしても、日本の官僚の酷さは、やはり正しい国家観も歴史観も持たない自虐史観教育を素直に信じた優等生達であることが原因でしょう。
  やはり、教育改革が急がれます。これも、同じように劣化した政治家には無理なのかも。


★日本学術会議問題で懸念された中国への知財流出懸念が現実に

2020年12月04日 | 外務省

 学術会議問題が静かになっているようで心配です。このまま放置するなんてことの無いことを願いたいですが、何事にも腰の引けた政府・自民党だけに期待できないものがあります。 

  やはり、追求する覚悟があるのは護る会でしょうか。長尾さんがChina国防七校との交流についてやってくれているようです。




  学術問題のChinaへの流出問題も現実のようです。

 


  菅(スガ)さんもChinaに弱きなのか強きなのか良く分かりません。やはり、二階・公明党に負けてこの問題も有耶無耶で終るのでしょうか。


★王毅外相の暴言と日本の腰引け外交

2020年12月03日 | 外務省

 青山さんが王毅問題を詳しく語ってくれています。驚いたのは、あの記者会見が同時通訳じゃ無いと言うことです。
  要するに王毅が何を言ってるかを理解していないのにニヤニヤしていたということのようです。これも余りにも危機感がないですね。


  山田さんの質問です。

  何だか、活躍しているのは護る会ばかりのように見えます。と言うか、外の議員はその程度なのでしょう。


★外務省は慰安婦プロパガンダと「戦う」覚悟を!

2020年11月30日 | 外務省

 久し振りに山本優美子さんが週末恒例中山恭子さんの【夢を紡いで】のゲストです。今回は、あのドイツのニセ慰安婦像問題を報告してくれています。

  やはり、相変わらず外務省のやる気の無さが足を引っ張っているようです。やはり、何度も書かざるを得ないですが正しい国家観も歴史観も持たない官僚が日本の足を引っ張っていることは間違いないでしょう。
  今の官僚に教育しても優等生だけに考えを変えることは無いのかもしれません。やはり、時間は懸かっても教育改革から始めるしかないのかも。
  その改革に興味のなさそうな政府・自民党だけに日本の再生には間に会わないのかもしれません。とは言え諦めたら終わりなので、こればっかりは取り組んでいかなくてはなりません。


  今のところ期待するのはネットだけです。と言うか、それが一番の近道かも。


★ベルリン慰安婦像『撤去』の経緯

2020年10月19日 | 外務省

 ベルリンのニセ慰安婦像の撤去では茂木外務大臣の強い態度が利いたのじゃないでしょうか。それに比べて、外務省自体の動きはやはり相当に酷かったようです。
  と言うか、やはり日本の名誉を守るなんて気概は無さそうです。

  青山さんが、【ぼくらの国会】で、そんな外務省のやる気の無さの経緯を語ってくれています。


  やはり、外務省が少しは良くなったなんてのも怪しいものです。

  一方、Koreaはドイツ車の不買運動まで言い出したようです。どうぞ勝手にやってください。ますます、評判を落とすだけでしょう。


  それにしても、お国の存続さえ危ない時に良くやりますね。どうせなら世界中にニセ慰安婦像を建ててその費用負担でお国の終わりを早めたらどうでしょう。


★在韓日本大使の冨田浩司氏が韓国のお願い蹴った

2020年09月09日 | 外務省

 安倍さんがChinaの大使に垂さんという気骨のある人を選んだということに期待をもっています。
  その前に、Koreaの大使に三島由紀夫さんの娘婿を選んだことに、三島さんの志を受け継いでくれているのだろうかと疑問を持っていました。

  その冨田大使が、Koreaの願いを蹴ったそうです。本当でしょうか。韓国語の記事が元なので分かりません。

  と言うか、これが当たり前の対応でしょう。それが出来なかったのが今までの外交です。これも、安倍さんが残してくれた人事でしょうか。


  次の総理に安倍さんと同じ人事が出来るのでしょうか。元に戻らず、もう一度安倍さんに引き継いでもらいたいものです。


★8月20日真岡郵便電信局事件

2020年08月28日 | 外務省

 ロシアの人達はこんなことがあったなんて全く知らないのでしょう。と言うか、日本人も大半の人が知らないのでしょう。
  ねずさんが、これも毎年アップしてくれる真岡郵便電信局事件も何度読んでも腸が煮えくり返ります。こんなことをやっていながら平然と北方領土を帰さないロシアやプーチンを信じる方がおかしいのじゃないでしょうか。

  それ以上に腹立たしいのが、これを映画にしたものをたった一人のロシア人の反対で上映を禁止した日本政府の情けなさです。きっと外務省が動いたのでしょう。

  政府・外務省はこの映画を世界に拡散すべきです。それさえ出来ないようでは憲法改正なんて無理だし、北方領土返還なんて有り得ないでしょう。

  何時ものように、全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんの学ぼう日本より   2020/8 /20

  8月20日真 岡郵便電信局事件

  ・・・略

 事件が起きた真岡町は、かつて樺太にあった町です。
樺太は魚のようなカタチをしていますが、その南半分は日本の領土です。
「いまなお日本の領土」であって、「ロシアの不法占領」が続いているところです。
北方領土を、国境の外側にある「外国」と思っていると、歴史を読み間違えます。
そこはいまも昔も日本だからです。
真岡町は、樺太の南側、つまり魚の尾ヒレのようになっているところの、付け根のあたりにあります。

 8月9日、いまはもう無くなった国であるソ連は、いきなり日ソ中立条約を破って満州、樺太、千島列島に攻め込みました。
ソ連が動員した兵力は、戦車5千輌、兵力157万人という、気の遠くなるような戦力です。

 ちなみに日本は、真珠湾攻撃が対米宣戦布告の30分前に行われたことで「だまし討ちだ」米国に言われ、そのことを多くの日本人は いまだに申し訳なく思っているようです。
しかし戦争は、宣戦布告などまったくなしに、突然開始されるものの方が、はるかに多いのです。
アメリカにしても、建国以来200回にのぼる戦争を行っていますが、そのなかできちんと宣戦布告をして開戦したのは、たったの4 回しかありません。
むしろ世界では、宣戦布告がある方が、異例です。
毎回キチンと宣戦布告をしながら戦いを行ってきたのは、近現代史の中では日本くらいなものです。

 ですからソ連が攻めてきたとき、はじめのうちは日本側は、攻めてきた相手が、どこの国かさえわかりませんでした。
このため避難勧告も遅れ、樺太に「緊急疎開」の指示が出されたのは、ソ連侵攻から4日目、8月13日になってからです。

 そして二日後の8月15日の正午には玉音放送が流れています。
日本は世界に向けて戦闘行動の終了を宣言しました。
ところがソ連は、おかまいなしに侵攻してきました。・・・中略

 この映画は、昭和48(1973)年に撮影され、翌昭和49(1974)年に上映開始予定となりました。
ところが、同年3月7日、モスクワで、モスフィルムという会社の所長がたったひとこと、
「ソビエトにとって非常に面白くない映画が
 日本で公開されようとしているのは
 理解に苦しむ」
と、たったひとこと発言したことで、予定されていた全国での映画配給が、いきなり中止になりました。
上映されたのは、北海道と九州の一部の映画館が、わずか2週間ほど公開しただけです。
映画はお蔵入りになりました。

 真岡の郵便局で、尊い命を捧げた9人の乙女たちの命より、人類の理想国家ソ連への礼賛のほうが大事だったのでしょうか。
私には、そのような人たちは人にしか見えません。
いまでは、彼らが礼賛したソ連がどういう国だったのか、世界中の誰もが知っています。
しかし「氷雪の門」が、その後テレビで放映されたという話も聞きません。・・・以下略


 
  ロシア語字幕のDVDを作ってプーチンに贈呈したらどうでしょう。安倍さん。


★菅直人元総理を怒鳴りつけた骨太派外交官!

2020年08月24日 | 外務省

 阿比留さんが、7月19日、第3220回の「★今度のChina大使は期待出来そう」と、フェイスブックに書いてくれました。

  その垂さんは、あの阿比留さんの天敵とも言えるアレ(菅)を怒鳴りつけたことがあるそうです。
  これも、阿比留さんがバラしてくれています。アレ(菅)の酷さは今更ですが、それを怒鳴りつけたとは期待できそうです。

  どうせなら習皇帝も怒鳴りつけて貰いたいものです。尤も、そうなると死刑かも。


  それにしても、外務省にもこんな人がいるんですね。抜擢したのはやはり安倍さんでしょうか。


★今度のChina大使は期待出来そう

2020年07月19日 | 外務省

  新しいChina大使が決まったようです。どうせChinaに何も言えない人なのだろうと思っていたら、どうやら骨のある人のようです。

  阿比留さんがchinaが警戒している外交官だと紹介してくれています。それが、本当で、安倍さんの意向も入っているようだと期待出来そうです。さて、どうなるでしょうか。 


 
  こういう人がChinaに一泡吹かせてくれると面白いですね。日本の言いたいことを堂々と主張してもらいたいものです。


★国際宣伝戦で外務省だけを責める過ち

2020年07月08日 | 外務省

 宮崎さんが、【Front Japan 桜】で、今は鎖国状態であることを喝破してくれています。と言うことは、このままの状態で、国内の景気を上げることに努力をすれば日本は素晴らしい国を取り戻せるのじゃないでしょうか。
  この素晴らしい環境を捨てて、態々世界と付き合うことはないでしょう。これぞ、ローカリズムです。

  後半に、外務省の素晴らしい仕事振りを取上げて苦言を呈してくれています。


  偶然でしょうか、青山さんも「答えて、答えて、答える!」で、外務省について質問に答えてくれています。

  外務省の素晴らしい仕事振りの責任は、やはり憲法改正などに真剣に取り組まなかった政治の責任だと断言しています。確かにそうでしょうが、それに甘えて勉強もせずに自虐史観に犯されたままで外交をやっている奴等にも責任はあるでしょう。


  石原さんの面白い動画がありました。こんなことを言ってたんですね。

  やはり、政治家にこの覚悟が欲しい。石原さんを総理にしなかったのは日本の損失だったかも。


★台湾の入国制限緩和「何を検討するのか」

2020年06月19日 | 外務省

 相変わらず外務省の弱気を代表しているのでしょうか外務相が台湾の入国制限緩和を「よく検討」だそうです。
  何をおいても一番に緩和すべきでしょう。やはり、外務省も一日も早く解体すべき。


 
  これも、Chinaを恐れてのことなのでしょう。Chinaと台湾のどちらが大事かも分からないのでしょうか。
  Chinaを切って台湾と同盟することこそが日本が取るべき道であることは明らかでしょう。何を検討するのやら。


★藪中元外務省次官が又日米離反工作

2020年06月18日 | 外務省

 拉致問題に真剣に取り組んでいるように見えた、2019年7月2日、 第 1206回の「★ 藪中元外務省次官がとうとう正体を表す」で、取上げた藪中はやはり日米の敵のようです。
  見事に正体を現してくれています。もう退職したので遠慮はいらないのでしょう。
 
  相変わらずトランプバッシングをやっているようです。


【日米離反工◯員の戯言】薮中三十二「トランプのやり方があまりに も酷い。平和的デモに対して軍を使うと言ってる」

  やはり、外務省は解体して正しい国家観と歴史観を持った人員を揃えてやり直すべきでしょう。今の状態では、誰も居ない方が日本の足を引っ張らないだけましじゃないでしょうか。


★外務省はいつ覚醒するのか?

2020年05月31日 | 外務省

 少し日にちが経ちましたが、上島・葛城コンビの【Front Japan 桜】が素晴らしかったので取り上げておきます。

  上島さんは外務省の自虐史観による根本的に間違っている外交をいい加減に止めろと鋭く説いてくれています。
  やはり、外務省は日本の考えを伝えるのじゃなく非難を受け入れるが基本政策となっているようです。それが、どれだか日本の足を引っ張ってきたかという反省もないようです。
  つまりは、外務省は解体するしかないということでしょう。

  葛城さんはご本人も何度も行った尖閣にたいする安倍政権の腰の引けた対応に対して具体的な提言をしてくれています。

  この動画は日本人全てに見てほしい。


  葛城さんが中でも取り上げていた青山さんたち「護る会」の緊急提言を青山さんが、何時もの「答えて、答えて、答える!」の最初でほんのちょっと報告してくれています。


  それにしても、安倍さんの体たらくはどうしたことでしょう。本当に日本を諦めたのでしょうか。
  それとも、それ程に二階・菅・公明党・経済界などの反対が酷くて身動き出来ないのでしょうか。
  とは言え、最後はご本人の覚悟でしょう。やはり日本人を諦めたのかもしれません。  

当然でしょう!

★事なかれ外交の脱却を 徴用工の展示めぐり韓国側反発

2020年05月14日 | 外務省

 日本の官僚の劣化には呆れますが、日本の名誉を貶めることについては外務省に敵う省庁はないでしょう。
  外務省は、特攻の生き残りの田形竹尾さんが戦前から評判が悪かったと語られていました。兵隊さんは現地の人たちに歓迎されたが後から来る外務省は偉そうにしていたようです。

  その外務省が失敗した軍艦島などのユネスコの産業遺産登録による情報センター設置について、4月7日、第 2492回の「政 府、31日に『産業遺産情報センター』設置」で、とりあげました。

  その情報センターに思った通り韓国が文句を言っているようです。これも、外務省によることなかれ外交が齎したと言っても間違い無いでしょう。

  産経がことなかれ外交から脱却をと書いてくれています。

  産経ニュースより    5/6(水)

  事 なかれ外交の脱却を 徴用工の展示めぐり韓国側反発

  長崎市沖の端島(はしま)炭坑跡(通称・軍艦島)を含む「明治日本の産業革命遺産」の全体像を紹介するため、 政府が3月末にオープンさせた「産業遺産情報センター」の展示内容に、韓国側が批判を強めている。韓国側は軍艦島での朝鮮半 島出身者の戦時労働をナチスのアウシュビッツ強制収容所と同一視するような主張をしており、韓国メディアは「強制労働を隠蔽 した」(ハンギョレ電子版)と反発している。

 情報センターは、平成27年7月に産業革命遺産が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に登録される過程で韓国 側が反対運動を展開したため、日本政府が設置を表明した。世界遺産登録への反発を避けるためで、日本政府が軍艦島を含む登録 施設の一部に「意思に反して」連れてこられた朝鮮半島出身者の存在を認め、設置を決めた。

 韓国政府は「戦時中、意思に反して連れて来られ、厳しい環境の下で働かされた多くの朝鮮半島出身者がいた」と主張し、日本 側は「徴用政策を実施していたことについて理解できる措置を講じる」と応じた。

 この日韓の“約束”から約5年。情報センターの運営主体は今年3月26日までの内閣府の公募に応じた一般財団法人「産業遺 産国民会議」に決まった。一般向けオープンは新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、見合わせているが、情報センターが入 居する東京・新宿の総務省第2庁舎別館には急ピッチで展示物が搬送されている。

 情報センター内には軍艦島の地図を展示し、島内の高層アパートの部屋を来館者が選択すれば、朝鮮半島出身者と共生していた 元島民の証言が流れる仕組みを検討している。

 元島民として登場する昭和4年生まれの井上秀士さん(故人)は「坑内に下がれば、日本人だろうが何人だろうが、同じ中に 入っておるとやから、お互いあいさつしたりしよったさ。(朝鮮人労働者に)『アボジ』(お父さん)といったら、わっと喜ん どった。差別は全然なかったね」と証言する。作業後は一緒に浴場に入り、酒を飲んだという。

 情報センターの展示では、朝鮮半島出身者の給与明細や徴用令状などの史料を展示するほか、三菱長崎造船所(長崎市)で働い た台湾人徴用工の遺品の徴用令状や賞与袋も紹介する。内地出身者以外の徴用工にも給与や賞与が支払われていたことが分かる。

 こうした展示が意に沿わず、韓国側は不満を強めている。

   × × ×

 「人権蹂躙(じゅうりん)の現場を世界文化遺産にしたに過ぎない。被害者を再び苦痛に至らしめる歴史歪曲(わいきょく)を 中断せよ。日本政府は被害者たちの血塗られた声を込めて、強制労働犯罪に対する反省と謝罪すべきだ」

 韓国与党系の「共に市民党」の尹美香(ユン・ミヒャン)氏は韓国総選挙に向けた4月1日の出馬会見で情報センターを取り上 げ、展示内容の撤回を求めた。尹氏は元慰安婦を支援する市民団体の代表を過去に務めるなど反日活動の急先鋒(せんぽう)だ が、韓国メディアも情報センターの開設を一斉に批判した。

 韓国の中央日報系のテレビ局JTBCは「軍艦島の朝鮮人強制徴用の事実に対する言及はなかった」と説明し、記者が情報セン ター入り口の自動ドアを開かないか手で確かめながらリポートした。「取材は断るようにいわれている」という警備員の姿も報じ た。

 韓国のMBCテレビは「強制動員ではなかったと歴史を歪曲する中で、このような施設を厚かましくも政府施設に設けた」と批 判。中央日報(電子版)は3月31日、同日掲載の産経新聞記事を引用し「日本の動きにより強制徴用をめぐる韓日間の対立が増 幅される」と論評した。

   × × ×

 産業遺産国民会議の加藤康子(こうこ)専務理事は産経新聞のメール取材に対し「軍艦島の歴史は島に生まれ、島に育った島民 が一番知っている。70人以上に話を聞いたが、戦前も戦後もみな一緒に島の産業を支え、助け合い、仲良く暮らしていたという 証言ばかりだ。いじめられたという話は聞かなかった」と説明した。

 そのうえで「それはあくまでも私の印象だ。人の捉え方は千差万別で、私が結論をいうべきではないだろう。政治やイデオロ ギーのフィルターなしに、彼らの声に耳をすまし、訪れる人が自分の心で判断することが大切だ」と強調した。

 世界遺産登録をめぐり、韓国では軍艦島を「地獄島」に位置づけた映画が公開され、朝鮮人の少年がおりに閉じ込められた描写 を盛り込んだ絵本も出版された。軍艦島は戦時中の朝鮮半島出身者への“虐待”の象徴の舞台として国際社会に発信され続けてい る。

 こうした韓国側の“プロパガンダ”を、日本の大半のメディアは黙殺している。産業遺産国民会議のメンバーは、人づてに軍艦 島の元住民の証言を集め、徴用に関する日誌やメモ、手紙など1次資料を収集。これらの資料を基に韓国メディアの報道を分析 し、軍艦島での朝鮮人労働者の過酷な労働の証拠として報じられる写真の大半が時期も場所も無関係であることを突き止めた。

 内閣府関係者によると、外務省や首相官邸の一部は韓国側との摩擦を恐れたのか、情報センターの展示内容に及び腰だったとい う。

 歴史を歪曲してはならない。

 歴史的事実を忠実に後世に残し、戦後続いた隣国の主張におもねる“事なかれ外交”を脱却する契機にせねばならない。(奥原 慎平)

  正しい歴史教育じゃなく自虐史観で育った国家観も歴史韓も持たない外交官に日本の名誉を守る仕事をしろと言っても無理というものです。

  やはり、まずは教育改革からでしょう。何とも、長い時間が必要です。