イベルメクチンがインドで大きな効果をあげたことはネットで知られていますが、そのインドの法曹界がWHOを相手に訴訟を始めたそうです。
これは、日本がやるべきことでしょうが、金の亡者の医師会などが絶対に邪魔するのでしょう。
この訴訟の件を最近有益な投稿を宮崎さんのメルマガにしてくれている在米のKM生さんが書いてくれています。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和三年(2021)10月4日(月曜日)
通巻第7071号
■読者の声
(読者の声1)世界最大の民主主義国家はインド。人口が多いと言うことは、機会が与えられれば天才の数も人口に比例して多く なるらしい(残念ながら、それは支那にも当てはまる。少子化とは天才も減る。)米国の最先端のI T企業にはインド、支那からの移民が非常に多い。
閑話休題、日本が負け、東京裁判という芝居が始まったが、十一人の裁判官のうちただ独り、インド人、ラダ・ビノード・パー ル氏は「平和に対する罪と人道に対する罪とが事後法」にあたるとして全員無罪を主張。
大分時間が経って、今では当然の法解釈とされる。インドには、英国の残した「法の支配(RULE OF LAW)」の気風が尊重されている(日本では相変わらず「その場の空気」に忖度・協調・迎合。不都合な真理・正義・論理・証人・証拠は見ない。)
ところで武漢菌に怯えた世界は、日本も含めて、あらゆる医学的な制度、仕組み、経験、効果vs費用の解析、法律などを「緊 急時」であるという屁理屈で過去1年間以上無視し、結果として膨大な人の命が理不尽に奪われ続けている。
これを批判するものは、専門の高名な医師であろうと、政治家、報道、全てが「虚偽」「政府の見解ではない」などの理由で、厳 しく言論封鎖されている。その独断、独裁の度合いはナチスや北朝鮮の政治状態に等しい。
そのあさましい行為とは「組織的な殺人犯罪の共謀」にあたる。
戦中、戦後の日本でも、NHKや朝日が「大本営発表」やGHQの拡声の任務を行い、多くの兵士を無駄な死に追い遣り、敗戦後 は国体を国民の脳を破壊した。NHKは断じて「公共」放送ではない。
またしても、インドの法曹界が業を煮やして、WHOを相手に訴訟を始めた。控訴趣意は、「イベルメクチンを不当に弾圧し、 よって救える多くの人民を死にいたらしめた。これは刑事犯罪である」と。
これまでに一部の正義の味方の医師、報道者がいくらWHOなどを批判しても、彼らの声が隠蔽されてしまい、無知な人民の命が 奪われてきた。
https://www.youtube.com/watch?v=eD9BYCYwsUI&list=PLkLRBLia2E6Vjt3EMnwAo4Fi9GM4tPT2P&index=6&t=270s
(在米のKM生)
(宮崎正弘のコメント)パル判事だけではなくオランドから来た若い判事も、日本無罪論(広田など民間人)を主張し、オランダ 政府と対立していました。
それにしても、こんなことが許される現代は完全に狂っているとしか言い様がないですが、これが人間の本性でしょうか。
人の命なんて何とも思ってない人間が殆どという悲しい現実でしょうか。これも、やはりマネーゲームに犯された金の亡者達の仕業と言えそうです。