4月22日、豪州で予定される試合です。
ミドル級(?)戦:
ティム チュー 対 元WBOウェルター級王者ジェフ ホーン(共に豪)
*2016年師走にプロデビューを果たしている元統一スーパーライト級王者コンスタンチン チュー(露/豪)の実子ティム。ここまで15戦行い全勝(10KO)を記録。順調に成長してきました。
チュー2世はこれまでに、2017年10月に獲得したWBCの下部組織であるABCO王座を、昨年は2月に獲得したWBAオセアニアの暫定王座を獲得。5月には豪州国内王座を獲得し、8月にはIBF豪州王座とWBOグローバル王座もそのコレクションに加えます。世界ランキングもIBFで6位、WBOでは9位と徐々に上昇し、いよいよ世界レベルの選手との対戦が決定しました。
今回チューが対戦するのは、あのマニー パッキャオ(比)を破りWBOウェルター級王座を獲得した経験を持つジェフ ホーン。チューにとってライバルであると同時に、地元オーストラリアの先輩でもあります。
この試合が行われること自体は発表されましたが、どの階級で(スーパーウェルター級、もしくはミドル級)、また何回戦で行われるかという詳しい情報はまだ入っていません。詳しい情報が入り次第、それらの情報を更新していくつもりです。
何はともあれこの試合が世界を目指すチューにとり、キャリア最初の大難関であることは間違いないでしょう。まずはコロナウィルスの影響もなく、無事に試合が決行されることを望みます。