DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

ウラジ対フューリーの延期戦が決定(色々:10‐04‐15)

2015年10月04日 00時57分09秒 | 世界ボクシング
最近(2015年10月4日ごろ)のニュースです。

1)本来なら今月末に行われる予定だった3団体統一ヘビー級戦、王者ウラジミール クリチコ(ウクライナ)対タイソン フューリー(英)。11月28日に仕切り直しとなった様子です。

2)WBAミドル級のレギュラー王者ダニエル ジェイコブス(米)が12月5日、故郷である米国ニューヨーク州で同郷出身でかつてWBO王座を保持していたピーター クイリンを相手に3度目の防衛戦を行います。

3)今年2月にジェイコブスの格下(暫定)王座を獲得しているのがクリス ユーバンク(英)。今月24日と12月12日に試合を予定しています。現在、ユーバンクの暫定王座がどうなっているかは正式には発表されていません(多分剥奪?)。

4)ジェイコブスの防衛戦の前座には、WBAフェザー級レギュラー王者であるヘスス クエジャール(亜)も登場。9月にジョニー ゴンザレス(メキシコ)に僅差判定勝利を収めておりジョナサン オケンド(プエルトリコ)を相手に5度目の防衛戦を行います。

5)6月にWBAフェザー級レギュラー王者ヘスス クエジャール(亜)に挑戦し、予想外の善戦を見せるも8回KO負けを喫したビック ダルチニアン(豪)。先ほど、5年半ぶりの豪州での試合に挑み、格下のタイ人デンカオセン クラティンデーンジム(タイ)を2回TKOで下し再起に成功しています。

6)前日本フライ級王者で、さらなる飛躍が期待されていた村中 優(フラッシュ赤羽)。4月に予定されていた日本王座の防衛戦では、前日計量で契約体重を超過するという失態を演じ王座を失っています(試合自体には勝利)。2日前の10月2日、再起戦を予定していましたが、今回もまたしても契約ウェートを作れず。その試合自体は中止となり、JBCから何らかの処分が科される事になる見込みです。村中選手、そしてフラッシュ赤羽ジムの行為は、プロとして恥ずべき事。同団体からは厳しい処置をする事を期待します。
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