DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

山中のV7戦(WBCバンタム級)

2014年11月03日 00時10分14秒 | 世界ボクシング
先月22日、国立代々木競技場第二体育館で行われた試合結果です。
WBCバンタム級戦:
王者山中 慎介(帝拳)判定3対0(114-110、115-109、116-108)挑戦者スリヤン ソー ルビンサイ(タイ)

*ようやくこの試合をフルラウンド通して見ることが出来ました。山中の連続KO防衛記録は途切れましたが、内容的にはほぼワンサイド。私(Corleone)は公式なスコア以上に山中と見ました(117-106)。

以前にも書きましたが、問題の第7ランド。山中がダウンを奪ってから試合再開まで25秒ありました。レフェリーの処置は不手際でしたが、山中も主審の支持通りに指定されたコーナーに待機していれば、このダウンで試合が終わっていたかもしれません。

スリヤンのブンブンと振り回すパンチ、そして走って山中に攻め込む姿勢など結構好感が持てました。逆に山中、いい加減試合中に髪の毛を気にする仕草はやめて貰いたいです。


ライト級10回戦:
粟生 隆寛(帝拳)判定3対0(97-93、97-94、98-92)ファン カルロス サルガド(メキシコ)

*数字的には元対抗王者に快勝した粟生。しかし世界3階級制覇以前に、ライト級で日本、又はOPBF(東洋太平洋)王座奪取を目標にすべきではないでしょうか。
コメント
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