先週末22日土曜日、米国ニョーヨーク州で行われた試合結果です。
WBAウェルター級戦:
挑戦者エイドリアン ブローナー判定2対1(115-113、117-111、113-115)王者ポール マリナッジ (共に米)
*試合前、試合後と激しい舌戦を繰り広げた両者。試合の方は手数より口数の方が勝ったというべきでしょう。それなりの内容でしたが標準的な内容でした。
マリナッジ、戦績(32勝中僅か7KO勝利)が示すようにその貧打は致命的です。見た目に似合わぬ打たれ強さはありますが、パンチのもらい方が悪すぎ。私(Corleone)は117対111でマリナッジの勝利を支持しましたが、そのあたりが2人のジャッジに悪い印象を与えたのではないでしょうか。
3階級制覇を達成したブローナー。27勝(22KO)の脅威はウェルター級ではないでしょう。
WBCスーパーミドル級王座決定戦:
サキオ ビカ(豪)判定2対0(115-113、116-112、114-114) マルコ アントニオ ペリバン(メキシコ)
*3度目の世界挑戦で王座奪取を果たしたビカ。カメルーン生まれ初の世界王者だそうです。
WBAウェルター級戦:
挑戦者エイドリアン ブローナー判定2対1(115-113、117-111、113-115)王者ポール マリナッジ (共に米)
*試合前、試合後と激しい舌戦を繰り広げた両者。試合の方は手数より口数の方が勝ったというべきでしょう。それなりの内容でしたが標準的な内容でした。
マリナッジ、戦績(32勝中僅か7KO勝利)が示すようにその貧打は致命的です。見た目に似合わぬ打たれ強さはありますが、パンチのもらい方が悪すぎ。私(Corleone)は117対111でマリナッジの勝利を支持しましたが、そのあたりが2人のジャッジに悪い印象を与えたのではないでしょうか。
3階級制覇を達成したブローナー。27勝(22KO)の脅威はウェルター級ではないでしょう。
WBCスーパーミドル級王座決定戦:
サキオ ビカ(豪)判定2対0(115-113、116-112、114-114) マルコ アントニオ ペリバン(メキシコ)
*3度目の世界挑戦で王座奪取を果たしたビカ。カメルーン生まれ初の世界王者だそうです。