DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

バーンズ、2階級制覇に成功

2011年11月13日 02時26分37秒 | 世界ボクシング
先週末5日土曜日、英国で行われた試合結果です。
WBOライト級暫定王座決定戦:
リッキー バーンズ(英)判定3対0(117-111x2、117-111)マイケル カツディス(豪)

*現地時間の数時間後、マニー パッキャオ(比)との最終戦を迎えるファン マヌエル マルケス(メキシコ)が正規王者として君臨しているWBOライト級。

そのマルケスの後継者争いが先週、欧州の地で行われています。スーパーフェザー級から転向してきたバーンズが、これまでに2度の同暫定王座を獲得してきたカツディスを中差の判定で押さえ、暫定ながらも2階級制覇を達成しています。

2階級制覇王とは言え、まだまだ世界的には無名なバーンズ。戦績(33勝(9KO)2敗)以上にパンチがあり、体格もあり中々の選手です。今後の活躍に期待しましょう。

カツディス、これで世界戦3連敗となっています。
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山中、現役8人目の世界王者に

2011年11月13日 00時07分25秒 | 世界ボクシング
今月6日、代々木競技場第二体育館で行われた試合結果です。
WBCバンタム級王座決定戦:
山中 慎介(帝拳)TKO11回1分28秒 クリスチャン エスキベル(メキシコ)

*もう少し接戦が予想されていた一戦。蓋を開けてみると山中の圧勝で終わっています。

7回にダウンを奪われた山中ですが、相手を追い詰めたところに不用意な一発を食らったもの。ダメージはほとんどありませんでした。

11回開始早々の停電には驚きましたが、ダウンをそれ以外は一貫して山中のペースで試合が進んでいます。

山中が強かったのか、それともエスキバルが並みの選手だったのか。今後の山中の防衛戦でそれを見極めていきましょう。

試合中に自分の髪型を気にしていた新王者。マイナス点はそれぐらいですね。


現在の日本人世界王者は下記8選手になります:

WBAミニマム級:八重樫 東(大橋)
WBCミニマム級:井岡 一翔(井岡)

WBAスーパーフライ級:清水 智信(金子)

WBAバンタム級:亀田 興毅(亀田)
WBCバンタム級:山中 慎介(帝拳)

WBCスーパーバンタム級:西岡 利晃(帝拳)

WBAスーパーフェザー級:内山 高志(ワタナベ)
WBCスーパーフェザー級:粟生 隆寛(帝拳)
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