DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

ライトフライ級(08‐18‐08)

2008年08月18日 05時27分24秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2008年8月18日現在のライトフライ級王者たちです。

WBA:ブライム アスルム(仏)
WBA暫定:セサール カンチラ(コロンビア)
WBC:エドガル ソーサ(メキシコ)
IBF:ウリセス ソリス(メキシコ)
WBO:イバン カルデロン(プエルトリコ)
OPBF(東洋太平洋):ソニー ボーイ ハロ(比)
日本:嘉陽 宗嗣(白井・具志堅)

WBAに2人の王者が並立。両者による王座統一戦や個々の防衛戦は決まっていません。母国フランスでの絶対的人気を誇っている筈のアスルム。何で防衛戦が決まらないのでしょうか?
WBC王者ソーサの6度目の防衛戦は来月27日。OPBF王者ハロを迎えて行われます。このハロ、同王座を6月20日に獲得したばかり。現在までに世界戦に向けて同王座を返上したかは確認できていません。ちなみにハロの戦績は28勝17KO6敗1引き分けです。
同階級で一番安定しているのがIBF王者のソリス。最近は持ち前の強打に加え、試合巧者としても成長しつつあります。8度目の防衛戦は12月に中国のマカオで。挑戦者は元WBC王者ブライアン ビロリア(ハワイ)。
一つ下のミニマム級で安定政権を築いたカルデロンは、今月30日に前王者イバン カルデロン(メキシコ)と注目のリマッチに臨みます。
2戦続けて負傷引き分け防衛を続けている日本王者の嘉陽。個人的には、来月ファン ランダエタ(ベネズエラ)戦を控えている高山 勝成(真正)と来年のチャンピオン・カーニバルでの対戦を期待しています。


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