DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

意見番(OPBF)

2008年05月13日 01時46分53秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2008年5月13日現在のOPBF(東洋太平洋)王者たちです。

ミニマム級:
和賀 寿和(畑中・防衛回数2)
徐々に安定度を増してきた和賀。日本王者黒木、元同王者八重樫との対戦に期待。

ライトフライ級:
空位

フライ級:
大久保 雅史(青木・0)
10回戦、日本ランキング、そして日本王座を飛び越して初のタイトル奪取を果たした「シンデレラ・ボーイ」。今後の活躍に期待。

スーパーフライ級:
河野 公平(ワタナベ・1)
WBAで2位にランキングされる河野。前世界王者名城 信男(六島)とレギュラー王座を争う?

バンタム級:
ロリー 松下(カシミ/比・3)
24勝(14KO)6敗1引き分けの戦績ながらも、これまでに比国、そしてPABAフライ級王座を獲得している24歳。日本とフィリピン以外にも、南アフリカやタイでの試合経験もある筋金入りの輸入選手です。是非ともサーシャ バクティン(協栄)が見たい!!

スーパーバンタム級:
ウェート シンワンチャー(比・3)
日本人ホープの壁となっているウェート。西岡、下田の帝拳コンビとの対戦が見てみたいです。

フェザー級:
榎 洋之(角海老宝石・4)

スーパーフェザー級:
内山 高志(ワタナベ・1)
来月12日の2大世界戦の前座で、阪東 ヒーローとの防衛戦に臨みます。

ライト級:
ランディー スイコ(比/ジョー小泉・2)
「比国のゴールデン・ボーイ」の次戦は来月7日。世界挑戦経験を持つフェルナンド アングロ(エクアドル)と敵地で対戦。

スーパーライト級:
金 正範(韓国・5)
東洋1の強打者の次戦は未定。日本王者木村 登勇(横浜光)戦は実現すれば話題を呼ぶでしょう。

ウェルター級:
佐々木 基樹(帝拳・0)
初防衛戦6月21日、対ダルシム ナンガラ(インドネシア)。

スーパーウェルター級:
日高 和彦(新日本木村・1)

ミドル級:
佐藤 幸治(帝拳・3)

スーパーミドル級(正規):
ウェイン パーカー(豪・0)

スーパーミドル級(暫定):
清田 裕三(フラッシュ赤羽・0)

ライトヘビー級:
クレイジー キム(ヨネクラ・0)
日本初の同王座3階級制覇を果たしたキム。次戦は今のところ未定です。

クルーザー級:
ドミニク ベア(豪・0)
今月23日に、同国人ダニエル アマーンとの初防衛戦に臨みます。

ヘビー級:
アレックス レアパイ(豪・1)


世界王者同様に日本が唯一認める地域王者を欄列してみました。
年々地域王座としての権力を失っています。現在では日本王座よりも格が下の王座もあります。
せめてWBCのもうひとつのアジア地域王者ABCOとの統一が望まれるところ。
公認のベルトが存在しないのにも???
かつての東洋王者といえば、現在の世界王者より世間での認知度が高かったとか。そんな時代がもう一度来ませんかね?
コメント (2)
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