キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

秦野へ

2012年01月22日 | Weblog
雨のため久々に秦野じばさんずへ行ってきました。白菜を漬けなきゃいけないので好いのを欲しかったのですが、もう終わりなんですかね、あまり好いのがなく、それでも一番でかそうなやつを買いました。6等分して塩を振り(このくらいの分量が一度に食べるのに丁度好いのです)昆布と唐辛子を入れて、2リットルのペットボトルを二本乗せて置きました。寒のうちは誰でも失敗することなく漬けられますから、生野菜代わりにいかがでしょうか。好みで柚子を入れてもいいですね。この冬野菜が高いといっても白菜一個200円しませんから、一日あたり50円もあれば美味しい白菜漬けが食べられる計算で、”貧乏でも贅沢”が実感できます。

JAがやっている農家が持ち込む形態の店、最近低調に感じます。価格がそれほど魅力的でないのと、量が売れるので農家が前の日から野菜を用意するようで、鮮度の魅力も減じています。野菜や魚などの生鮮品は少量販売が基本ですから、これでは量販店が犯した過ちを繰り返すことになりかねません。考え直してもらいたいですね。

246を松田方面にちょっと行くとBOがありますから当然寄りました。文庫には見るべきものがなく残念でしたが、いつか買って置こうと思っていて最近見かけなくなっていた「神谷美恵子著作集1 生きがい」があったのでいただいておきました。秦野街道沿いのBOにも寄りましたが残念ながら空振りでした。最近秦野のBOはあまり収穫がありません。時期的なものなのか地域の特性なのかは分かりませんが、自ずと足が遠のきます。

それでも雪をいただいた丹沢山系が間近に観え、秦野盆地から望む冬景色は見事でした。

コメント
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