今日(もう昨日ですが)も暑かったですが、今日を境に一挙に秋が来ます。
9月22日の学習記録。
あいも変わらず、通勤の往きと帰りの電車の中で、『Pass 単』 のPart 2 だけリスニング。
今日は仕事で 2 時間ぐらいネイティブ (会社の契約社員)と一緒に、海外関係会社に伝達するドキュメントを作りました。最初は日本語を僕が英訳したものを彼が添削する、という方法だったのですが、僕の英文が酷過ぎるのか、原文の日本語(彼はそこそこ日本語も読める。新聞も難しい漢字以外は読める。)がないと、周辺情報がなくて添削が出来ないからか、添削は早々にあきらめ、2人で話しながら(僕が周辺情報を説明しながら)コラボして英文を作っていきました。
日本語の原文は、周辺情報がないのはもちろん、主語や目的語がないものもたくさんあり、この文章の主語は(おそらく)こうだ、目的語は(おそらく)こうだ、スチュエーションはこうだ、難しい漢字の意味はこうだ、と口頭で(一応英語で)説明しながらで、結構面白かった。
もともとブロークンな英語でも、ネイティブ相手でもまったく物おじしないだけが僕の取り柄ですので、2 時間はあっという間に過ぎました。(他部署の契約社員なので、あまり独り占めにはできない。ネイティブもいろいろいますが、彼はかなり教養もあり、最近の社内の“グローバル・ブーム”のあおりで、彼はあちこちの部署から引っ張りだこで、以前は友人として雑談する時間の余裕もあったが、今はスケジュールが厳しい。)
やはりネイティブは、だらだらした僕の英語の説明を、ピッタリ、しっくりくる表現に置きかえるのが上手いですね。
ついでに、どさくさに紛れて、Pass 単 で最近覚えたばかりの、一般には文語的といわれる、ちょっと高度な単語もここぞとばかり、ありったけ喋ってみましたが、全部通じました。epitomize や exploit などなど。(Pass 単 も世に出るまでにネイティブ・チェックが入っているので、あたりまえか。しかし、何度読んでも覚えられないので、耳から、音で覚えたのがひょっとしたら良かったのかもしれない。もちろんまだ一部しか覚えていませんが。) exploit などは、『利用するより搾取する、という意味合いの方が強いんだよ。』と、Pass 単 のそのまんまを教えてくれました。
Pass 単 の抽象的な単語の意味するところを、英英辞典的に別のやさしい言葉で置き換えるのは大変難しいので、Pass 単 の単語って、実は案外切れ味鋭く、実用的かも、と思い始めました。
良きにつけ、悪しきにつけ、『Pass 単』とはもう ”腐れ縁”でこのまま続けるしかない。
その勢いで、家に帰ってから、Pass 単の 5 周目でも覚えていない単語帳をかなりの時間眺めました。
・・・ということで、今日は Pass 単 しかやっていません。