内容(「BOOK」データベースより)
ごはんも旅もひとりでいける!ひとりだからこそ楽しめる。熱中するものがあると「老い」にも強い。困った時は恥ずかしがらずに助けてもらおう。岸本流「ひとり上手」の楽しい生き方。
読書備忘録
そうそう、そうなの!
残された時間ってものがあるお年頃だから、下手でもひとりでちゃっちゃかしないともったいない。
行きたいところ、見たいもの、食べたいもの・・・そうだそうだ!
とはいうものの、海外ツアーで一人参加の方はいつもいいなあ~とみている。
でも、よく考えたら、私の事、本当に行きたかったらたぶんひとりで行くでしょう。ってことはさほど旅好きってわけでもないらしい・・・
夫に誘われ、夫を誘い行っているのだからね。
なので、旅の話はおいといて・・・
ちくちくが趣味の方にキルト展に誘われたことがある。
一緒に行くからチケット買っておいてと言われ用意していたのに、他の人と行っちゃったと・・・
キルト展はタダかと思ったからチケット買っちゃったらもったいないね?でもちくちく趣味じゃないから、ちくちく趣味の人に聞いたら行きたぁーい!でも、私が知っているだけで互いに知らない。で、引き合わせたけれど日にちが合わず別々に行った。
その時、確かに頼まれた。ひどい人だわ・・・って話になり、でも、その人そういうところある人だよ。忘れちゃうみたいよ。と、私・・・
相当イヤな思いをしたらしく、それ以降人を当てにしないことにして、どこでも一人で行くことにしたって言っていたっけ・・・
私も一人で行くよ!に、えー群れてそう!って言われたときはおっどろいた。やだー!
たぶん、フルートやチェロでみんなで演奏を楽しんでいたからだと思う。
が・・・右肩骨折神経ぶち切れ右腕ぶっらぁ~ん以来右手の薬指が大そうおバカになっとりますので、楽器の演奏はできません。
なのでほかに趣味を見つけて暮らしておりますの。ぷっ!
どうでもいいことはどうでもいいの。
はたからみて、ひとりでいると寂しそう!
なんてことはちぃーっとも思わない。むしろ素敵だなぁ~とみている。憧れです。
案外ひとり上手になってきているかも知れないね。
いずれひとりになる。
ってことで、孤独死とか孤立死の心配をする人もおられるのだろうけれど、同じ家にいても隣の部屋であったり、お風呂に入っている時だったり、知らぬ間に死んじゃっていることだってあるわけで、私の場合、この年まで元気に過ごせたのだから、後遺症もったまま不便に暮らすのはイヤです。
なので、間違って中途半端な時間に発見しちゃったとしたら、放置してください。って言っているけれど、それは犯罪だろー・・・と言われ、んじゃどうすっかな?と思案中。
ただ、痛いのはイヤ!
ひとりでいようが大勢でいようが心配はそれだけ・・・今のところ、たったそれだけ!
痛いのはヤダーーーーっ!
余談
予定が埋まっていないと不安って言っていたお仲間がいた。
ある時、私の手帳を見て、すごいびっちり!と・・・
びっちりったって、習い事やスポーツクラブやサークルのようなものやPTAの予定で、特にお友達との予定ではなかったからね。そんなことを言ったら、あ、安心した!って・・・
その後どうお過ごしでしょうか?遠くに引越ししちゃったからそこいら辺で、あ~ら!なんてこともないから・・・