第6話
五十宮倫子(小芝風花)は、打ち掛けの裾を踏まれて
倒れてしまったお知保(森川葵)に慌てて駆け寄る。
倫子は女中たちを糾すが、逆に徳川家治(亀梨和也)の子を
宿せぬことを揶揄(やゆ)されてしまう。
身籠ってからは家治のお知保への御渡りはない、
所詮(しょせん)は腹を貸し出しただけと
かばうお品(西野七瀬)を倫子はたしなめる。
騒ぎの中、やってきた家治は次第を聞き、
松島の局(栗山千明)にしかるべき処分をするよう命じる。
倫子は家治の御渡りはあるものの、一向に妊娠の気配がなく焦っていた。
「そんなにお子が欲しいのですか」と問いかけるお品に、
倫子は家治と家族を作り、愛する人の子を自分の手で育てたいと返す。
そんな倫子のために、お品はいつもの蔵で倫子の食事について
葉山貞之助(小関裕太)に相談。
だが、相談を終え、それぞれに蔵を出るお品と貞之助の姿を
朝霧(華耀きらり)に目撃されてしまう。
ほどなくしてお知保は家治の子どもを出産。
祝いを述べる倫子に、家治は子に会っていないと言う。
そんな中でも、倫子はなぜ自分には子どもができないのかと悩んでいた。
その頃、療養中の田安宗武(陣内孝則)のそばには、
心配そうに控える松平定信(宮舘涼太)がいた。
そんな定信を近くに呼び寄せ、宗武は耳元で何かを告げ――。
【公式HPより引用】
公式HPは ☆ コチラ ☆ から。
えっ・・・衝撃・・・( ̄д ̄;)
定信の裏の顔・・・怖っ!!
表では倫子を気遣って、自分は味方ですよ~と振舞っていたのに、
裏では叔父から「次の将軍となるべく家治の血筋を根絶やしに」
との言葉を遂行していたとは。
ここにきて定信の存在感が増したな。
楽しみになってきた。
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます