まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

結婚しない 最終回

2012-12-21 23:33:43 | ドラマ

最終回

『最期の選択と決断!!

私達が出した答え!!』





千春との電話中に倒れた春子。

物音に気づき千春は春子の家へ。

倒れている春子を発見した千春は、

救急車を呼び一緒に病院へ行く。

自分のせいで純平のところに行けなかった千春に謝る春子。

千春は行けなかったのではなく、行かなかったんだと。


治療が終わり落ち着いた春子。

退院は出来るが、倒れたのは子宮筋腫が原因だと、

医師から告げられる。

そのことを聞いた千春は心配。

自分が家に行ってもいいのなら夕飯を作りに行くと言う。



春子が倒れ、純平も辞めたため、お店は臨時休業。

けど麻衣に頼んでお店を開けてもらい、

お見舞いの花をもらうことにした千春。


『ダイヤモンドリリー』


花言葉を聞くが順平がいないので分からないと・・・



春子の家へ行くと「お帰り」と迎え入れてくれた。

手術をどうするか・・・

子供を産む訳でもでもないのに、

全摘出と言われ迷っている春子。

本当は産みたいとどこかで思っているのか。

女性じゃなくなると思っているのか。

悩む春子は「笑っちゃうよね」と。

千春は笑わないと、気持ち分かると言う。


「手術してもしなくても、春子さんは春子さんです。

昨日みたいなことがあっても、

私がどこからでも飛んで来て、春子さんのこと守りますから。」


「決めなきゃね、私の進む道。」


そう言い、純平から預かったスケッチブックを千春に渡す春子。

純平が描いた自分の絵を見て、千春も進む道を考える。



翌朝、春子の食事を作り置きしていた千春。

高原に正直に自分の気持ちを伝えると言う。


「もう誰かに頼らなくても、ちゃんと1人で歩けるように。」


まずは資格を取ろうと思うと千春。

それが自分の進む道だと。


そして春子も手術を受けることに決めたと。


「これからの私の人生は、

ひとつでも多くの庭を造って、お客様に花を届けること。」



高原に会った千春は結婚出来ないと告げる。

他に好きな人がいると。

高原に仕事を前向きになろうと考えられたと感謝する。

感謝はしてくれても、好きだとは言ってくれなかったから、

薄々は気づいていたと高原。



家族にも結婚はしないことに決めたと報告。

自分の決めた目標をちゃんと見つめて行こうと思ってると。

驚いたけど、千春の決意を受け入れる両親。



千春は勉強を始める。

春子は入院し、手術日を決めた。

千春の試験の日に手術をすることに。

千春が頑張ってるから自分も頑張れると。


お互い励ましあい、戦いの場へ!!



試験が終わり、春子のところへ行く千春。

春子も無事手術が終わった。



一方、お店がずっと休みのため心配な教授。


春子は病室で教授の庭の設計図を見ながら、

教授からのプロポーズを思い出す。



千春に瑞希からエアメールが届く。

千春に伝えなければいけないと思い、

手紙を書いたとのこと。



パリへ出発する日。

純平は空港で瑞希に一緒に行けないと告げた。

一緒に行けば瑞希を傷つけることになると。


「俺、やっぱり自分の力でゼロから歩き始めないと。」


瑞希にゴメンと頭を下げる純平。

瑞希はなんとなく、こうなることが分かってたと言い、

純平が描いた絵を送らなかったと渡す。

純平に負けないように、もっと凄い画家になると言い、

パリへ旅立った瑞希。


手紙には今は純平の幸せを心から願っていると。


手紙を読み終わり、千春はすぐに純平に電話するが、

番号はもう使われていなかった。



純平は実家で絵の片付けをしていた。

大学時代の先輩を頼り、北海道で創作活動をすると。

けどその前にやり残したことがあると・・・



千春に公衆電話から電話が。


あの公園に千春が行くと、純平が待っていた。

純平は北海道へ行くことを告げる。

でもその前に、自分の想いを伝えようと思ったと。

千春も高原と結婚しないことを告げる。


「私も自分の想いに向き合ったから。」


純平は野ばらの絵を千春に渡した。

その絵を見て感動し抱きしめ、「ありがとう」と言う千春。

2人は抱き合い、キスをした。



店を見に来た教授。

麻衣が店を開けていて、声をかけた。

春子が退院してもうすぐ店を再開することを聞き安心する。



庭の図面を見ていた春子に、

教授に見せに行ったらどうかと千春。


「私の道はずっと一本道なのに?」


「私なんて、自分の道があることすら分かってなかったですよ。

でもホントは誰にでもあるんですよね。

それぞれの自分の道。」


迷うこともあるけど、それは見えなくなってるだけで、

ちゃんと歩き始めようとして、初めて見えてくるのかもと。



1人、庭の片付けをしていた教授。

そこへ春子が訪ねて来た。


「1人では無理かもしれないけど、

2人ならなんとかなるかもしれない。

相変わらず、自身はないですけど。」


「ゆっくりやりましょう。 お互いに。」


「そうですね。」



教授の講義。


結婚とは制度。

でも、結婚という結びつきがなくても、

そこに愛があれば家庭が築かれると。



麻衣は山田と付き合ってるよう。



千春の退社の日。

応援してると花束を渡す高原。

真里子は森田と付き合うことになったと報告。



そして朝。

千春は再び春子の家に居候。



春子は教授の家で同居してるよう。

一応婚姻届を取ってきた教授だけど、

自分たちには必要ないかと笑う。

春子は新たなガーデンデザインの仕事中。


そこへ麻衣と山田、千春と純平が遊びに来る。


千春は資格は取れたけど、仕事は探し中らしい。

純平は明日、北海道に発つそう。

千春と純平が離れることで、

いっそ結婚すればいいのにと麻衣。

空気を読んだ春子は乾杯しようと話を逸らす。


まずはそれぞれの進む道に乾杯。



帰り道。

千春は純平に気持ちが通じたら結婚だと思ってた。

けどそうじゃないことが分かったと。


「私ね、今までずっと結婚しないと

幸せから取り残されちゃうんじゃないかって思ってた気がするの。

でも、それって自分らしい幸せは何かを

探そうとしてなかったからなんだよね。

今やっと少し自分の生き方が見えてきて。

そしたら、結婚ってホントに全てじゃないんだなって。

お互い思い合って繋がってつからこそ、

それぞれが信じる道を歩いて行けることもある。

そんな形があってもいいんじゃないのかな。

私たちにはきっとそんな形が合ってる。・・・かな?」


「僕もそう思う。」


別れる前に抱き合う2人。

そしてひとつ聞きたいことがあると。


「ダイヤモンドリリーの花言葉って何?」


「ああ・・・また会う日を楽しみに。」



そして帰り道、公園で待っていた春子。

きっと飲みたい気分だろうと、ビールを用意していた。

教授が持って来た婚姻届を千春に見せる春子。

千春はそれで紙飛行機を作って飛ばした。



翌朝、あの家で目覚める2人。

自分の家だと良く眠れると言う春子に、

春子の家は教授の家でしょと。

ここはご飯が美味しいから2、3日泊まっていこうかなと春子。

じゃあ、鍋をやろうと楽しそうな2人。





上手いこと纏まりましたって感じね。


千春は予想出来たよね~。


それよりあたしの関心は教授!!


教授の想いが報われてホントに嬉しいよ♪


それだけで良かったと思えるドラマでした(笑)





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