まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

サキ 第8話

2013-02-27 23:28:28 | ドラマ

第8話

『母のための復讐―真夜中の誘惑』





「楽しかったね、姉弟ごっこ。

私、血の繋がりをなんの疑いもなく信じてる人たち見るとね、

虫唾が走るのよ。」


サキにそう言われ、呆然とマンションを出て行く隼人。



便箋に万年筆で手紙を書いているサキ。


『お母さん、もうすぐ2月28日ですね。

もうすぐ会える・・・』



和繁との付き合いを心配する恵は、

須藤にサキの評判を聞き探りを入れる。

歳も離れてるしあまり気が進まない恵に対し、

いい経験になるんじゃないかと嫉妬気味の須藤。



病院を訪ねた恵はサキの様子を見ていた。

そんな恵に気づいたサキは声をかける。

話がしたいとサキを誘いカフェに行った恵は、

和繁のことをどう思っているのか聞いた。

その問いには答えず恵に名前を聞いたサキ。


「恵さんって呼んでもいいですか?

お義母さんって呼ぶのもなんだか申し訳ないですし。」


そして友達の話と称し、突然最近友人が離婚したと話す。

年下の旦那と結婚したんだけど、旦那に若い愛人が出来て、

しかも子供も出来た。

彼女と旦那の間には子供がいなかったから、

結局離婚してしまったと・・・

自分は和繁の10歳上だし、

焦らないでゆっくりやっていけたらとサキ。


「恵さんは略奪した方の若い奥さん、

幸せになれると思います?」


「さあ・・・どうかしらね。」


「だってそのご主人、

愛人のために奥さんを捨てるような男性ですよ?

幸せを勝ち取ったなんて思っても、

ご主人の愛を手に入れた瞬間から、

いつか自分も捨てられる日が来るんじゃないかって。

ちょっとしたことでご主人を疑うようになって、

心の底から信じることが出来なくて、

自分で幸せを壊すようなことをしてしまう。

それってとっても不幸なことですよね。」


「そうね・・・」


そう返事はしたものの不安な様子の恵。

自分と須藤がそんな関係だったから。

恵は席を離れ弟に電話。

病院内では自分たちのことをどのくらい知ってるのかと。

詳しいことは知らないだろう。

考えすぎだと言われるがサキに怯える恵。



編集部には、中川の元婚約者・前沢梨沙からメールが。

直美は早速アポを取ろうと言う。


梨沙に会った直美と岩城。

中川は突然別れてくれと言い、亡くなる3ヶ月前に別れたと。

好きな人が出来たと言われたとのこと。

その頃、中川は入院していて、

退院してからすぐに別れたいと言われたそう。

何が本当の幸せかを考えるようになったと言っていたが、

誰かの影響なんじゃないかと梨沙。

直美は女性の名前を聞いたが梨沙は分からないと。


梨沙と別れた2人は、道子が言っていたことと似てると。

中川が入院していた病院を調べることに。



その頃、静岡にあるサキの実家の網浜医院を訪ねた隼人。

昔お世話になったと言うと、

養護施設のボランティアで?と言われた。



家族3人で買い物をしていた和繁が、

またサキを家に呼ぼうと思うと言う。

恵は不安になりながらも何か作ると。



編集部では中川が入院していた病院が、

東部第二総合病院だと判明。

中川は個室で他の患者との接点はなさそうだと岩城。



サキは再び須藤家にやって来た。

食事中、和繁の腕の傷痕を見つけたサキはどうしたのか聞いた。

和繁は高校時代いきがってた頃があり、

万引きして闘争中に自転車で階段から転落し意識不明になったと。

運ばれたのが須藤の病院だったよう。

その時、突然雨が降り出し、和繁は泊まっていったら?と。

戸惑いを隠せない恵だが、客間に布団を敷くと笑顔。



夜中に部屋から出て来る須藤。

リビングにはサキがいて、須藤に手招きをする。

「どうしたんですか?」と言う須藤の口を塞ぐサキ。

「みんなが起きちゃうでしょ」と。

一緒にお茶に付き合って欲しいと言うサキに、

妻を起こして来ようか?と須藤。


「妻に勘違いされても困るからね。」


「大丈夫ですよ。

和繁くんのお友達としてお邪魔してるんです。

勘違いされようがないじゃない。」


「そうだね。 それじゃあ、おやすみ。」


「明日なんです。 母の命日。

6年前の2月28日に母は亡くなったんです。」


祈らせてもらうと言う須藤に、

6年前は何をしていたか聞くサキ。


「母は・・・5人の男に殺されたんです。

み~んな、忘れてるでしょうけど。

おやすみなさい。」



翌朝、恵が車でサキを駅まで送る。

サキは先日の友達の話の続きをする。


「私、友達から略奪した女性のことを、

嫌な人間だとは思わないんです。

それどころか正直だなって思うんですよね。

自分に正直に生きることって、

誰かに責められることじゃないと思うんです。

それに、結婚していても誰かが現れること・・・

その誰かにときめいてしまうこと、愛してしまうこと。

それは止めようがないことだと思うんですよね。」


その言葉に恵は涙を流し、自分も同じだと話す。


「あなたの言った通り、今度は・・・

自分がそうされても仕方がないんじゃないかって、怖くて怖くて。

でも、信じようと思うの。」


「そうだったんですか。

それがいいと思います。

確かに前の奥さんを傷つけた。

だけど、夫の気持ちが離れた後も結婚生活を続けたとしても、

前の奥さんだって幸せにはなれなかったんじゃないかな。

私、思うんです。

結局、相手にとって魅力ある人間であり続けるしか、

人を繋ぎ止めることは出来ないのかもしれないって。」


サキの言葉に救われた恵は、また遊びに来てと。



養護施設にやって来た隼人はサキのことを訊ねる。

33年前に捨てられた赤ちゃんのことも聞くが、

園長先生なら知ってるかもしれないけど亡くなったと。

施設の人がサキは今どうしてるのかと聞き、

看護師だと隼人が答えると泣き出した。


「彼女、とっても辛い思いをして育ったから。

お母さんに愛してもらえなくて。

だからここでボランティアするようになったのよ。

将来は子供たちの役に立つ仕事がしたいって。」


サキは子供の頃、虐待を受けていたよう。

押入れに閉じ込められ、食事も与えてもらえない。



須藤家。

須藤が突然和繁にサキはやめておけと。

理由を言わない須藤に恵が怒って詰め寄る。

和繁も理由もないのにそんなこと言うのかと。



直美と岩城は道子に会い、覚えていることはないかと聞く。

道子は髪の長い女性だったと。

凄く綺麗な人なのにネイルをしていなく爪も短かったと言う。

直美は職業柄短い爪なのか?と。

そして医療関係者・・・看護師まで導き出した。


「もしかして、本田典史と中川肇の前に現れたのは・・・

同じ看護師の女だったりして。」





都合良すぎだろ~(o¬ω¬o)


そんな話だけで看護師まで結びつけるなんてさ。



にしても男だけじゃなく恵もコロッとサキにやられちゃって。


めっちゃ不審がってたのにね~(笑)


須藤はサキの過去に気づいたか?


サキの母親が運ばれた時、和繁も運ばれ、


理事長の息子の治療が優先されたってとこかしらね。


それで結果、母親が亡くなったと・・・


そこに中川や野村、本田がどう絡んでいるのだろうか?



なんか1番可哀想なのは隼人な気がしてきた。


あんなこと言われたけど、やっぱりサキが姉だって気づいたよね?


けど肉があと2枚なんだよな~。


隼人の分、含まれてるのかな?


そうなると隼人も何かしたと言うことになるんだけど・・・


須藤と和繁で2枚ってことにはならないよね?





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ラストホープ HOPE-07

2013-02-27 21:15:33 | ドラマ

HOPE-07

『普通の女の子として生きたい・・・

白血病患者の心を溶かす希望のノート』

卓巳は、自分の担当する患者を雪代に診てほしいと頼む。
診察室には、雪代が以前担当していた杏子がいた。
杏子は急性骨髄性白血病を発症し、
他の病院で余命宣告をされていた。
卓巳と雪代は治療方法を相談し、
臍帯(さいたい)血移植を杏子に勧める。
だが、100%完治する見込みはないと雪代が告げると、
杏子はその方法に否定的になる。
早く治療の苦しみから逃れたいと投げやりになる杏子を、
卓巳は一番良い治療プランを考える、と励ます





「どうせ死ぬんでしょ? もういい。

どうせ死ぬならあの治療の苦しみから解放されたい。」



そう思ってた杏子だけど、


卓巳が多恵に引き合わせて生きたいと願ったけど・・・


今度は多恵が危篤状態に!!


多恵は助かるのか!?



まぁ、それより専らの関心は卓巳の過去よね。


なんかこんがらがってきちゃったよ!?


斉藤夫妻の息子にまで会って話を聞いたけど、


結局は何も分からず・・・


謎が更に増えただけって感じだわね。


モヤモヤするわ~(-_-;)



古牧はなんか危ない方向に?


息子のクローンをつくる気なのか!?


早く教えてくれ~!!





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HOPE-06

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