まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

サキ 第5話

2013-02-06 22:51:45 | ドラマ

第5話

『姉への疑惑』





野村の葬儀。

隼人と直美も出席。

親族席にいた祐樹は

サキが入って来たのを見て駆け寄り、

泣きながら抱きついた。



直美は知人として野村の死が不思議に思うとサキに話す。

野村は何に悩んでいたのかと・・・

その問いには答えないサキ。


「一人で逝ってしまうなんて・・・」



ロッキングチェアーに座ってるサキ。

側には野村の遺書。

サキは便箋と万年筆を取り出し手紙を書く。



隼人の職場では野村の話。


「遺書もないし、結局真相は闇の中。

でもさ、何か腑に落ちないのよね。」


自殺は腑に落ちないことの方が多いと岩城。

この間のIT社長もそうだと。

どうして思い留まれなかったのかと直美。


「きっとスイッチが入っちゃったんじゃないですかね。」


「スイッチ?」


「あの日、あの時、瞬間的に。」



仕事先でサキを見た本田は思わず声をかける。

サキは先日の本のことでお礼を言う。

本田はサキが落とした手袋をレジに預けてあると告げた。



本田は空調管理の会社で働いている。

会社では使えないダメなやつとして扱われていた。

バカにされる毎日。

そんな中、サキの感謝の言葉を思い出す。



サキの家で食事する隼人。

隼人もまた野村の自殺が腑に落ちないと言う。

するとサキは隼人に話し出した。


「私、知ってるの。

野村さんがどうして亡くなったのか。

祐樹さんにも直美さんにも言えなかったけど・・・

知ってる。

野村さんはね・・・祐樹さんのことを愛していたのよ。」


「祐樹さんって・・・」


「そう。 血の繋がった、実の妹。

野村さんの一方的な片想いだったけど。」


「そんなことって・・・」


「絶対にないって言い切れる?

言い切れる?」


言い切れない隼人。

警察には?との隼人の問いにサキが答える。


「言った方がいいと思う?

野村さんが死んでも守りたかった秘密を

話すことになったとしても?

何も知らない祐樹さんを傷つけることになったとしても?」


何も言えずに隼人は帰って行く。



サキは須藤と遭遇。

須藤に既に働いてる息子がいると聞いたサキは、

将来はここの理事長になるのかと。

すると継がせるのは諦めているとの答えが・・・



サキが日曜のあの時間は本屋に行くと言っていたので、

本屋でサキを待っていた本田。

そして現れたサキは本屋へ入って行く。

自分も入ろうか迷っているとサキが出て来て声をかけた。

手袋のお礼を言ったサキはお礼をさせて欲しいと、

本田の連絡先を聞く。

近いうちに必ず連絡すると言い、

去って行くサキを嬉しそうに見送る本田。



ワインショップで和繁にも接近するサキ。

休みはあるのかと和繁に聞く。

お互い不規則な仕事と分かるが、

サキはなんの仕事をしてるのかは教えない。


「もっと仲良くなったら教えてあげる。」


今度予定の合う日にワインバーへと誘われたサキ。

「いいわよ」と了承。

今度の水曜にスケジュールが出るから帰りに寄ると。



百合香と仲直りした隼人。

百合香がサキはショックだろうと。


「結局、野村先生に何があったか分かったの?」


「そんな簡単に言えることじゃないよ。」


「そっか・・・

隼人さ、気持ち分かるような気がする?」


「えっ?」


「野村先生の。 分かっちゃダメだよ。

どんなことがあっても生きる選択肢はあったはずだから。」


サキの言葉を思い出す隼人。



その頃、本田はサキからの連絡を待ち、

和繁は店にサキが来るのを待っていた。



本田が外で仕事中にサキから連絡が入る。

部屋のエアコンが壊れたから、今から家に見に来て欲しいと。


仕事が終わり、サキの部屋を訪ねた本田。

すぐにエアコンを修理する。

エアコンが動いたことに感謝するサキ。

支払いをすると言うサキに、いらないと本田。

じゃあ食事を食べていかないかと誘われる。


そして一緒に食事をすることに。

さり気なく仕事のこととか聞くサキ。

自分は何も出来ないし、迷惑かけてばかりと言う本田。


「そんなことないわ。」


「あるんです。」


「だとしたら、それはね周りがあなたを分かってないのよ。

あなたじゃなきゃダメなこと、きっと沢山あると思う。

この世にあなたの代わりはいないのよ。」



その頃、岩城は新しい企画を考えていた。

そこへ直美と隼人が帰って来る。

岩城の企画は『働き盛りに訪れる闇』。


「俺、思ったんですけど、

もしかしたら誰かが何かを言ったら

死ぬ可能性もあるんですよね。

でも、そういうことは表に出ないっていうか、

当人にしか分からなかったり。

例えば実際に手を下さなくても

スイッチを故意に押す人間がいたら。」


「それって間接的な殺人だよね。」


「殺したいほど憎い相手がいて自殺に追い込む。」


「でも確実に相手が自殺するスイッチなんて・・・」


「ないと思うよ~。 あるとしたら

確実に相手が壊れるスイッチかな。」


「相手が壊れるスイッチ・・・」


「誘導するのが上手くて、

押された人間もスイッチを押されたことにすら

気づいてないかもしれない。

そんなことが出来たら完全犯罪だけどね~。」


その時、隼人が岩城の机にあった資料に気づき見せてもらう。

先日自殺したIT企業の社長だと岩城。

その写真を見て驚きを隠せない隼人。

それはサキに言い寄っていたストーカーだったからだ。


「スイッチを故意に押す人間か・・・

まさに悪魔だね。」



一方、デザートを食べている本田とサキ。

サキは早速本田の年齢チェック。

32歳だと本田。


「じゃあ、本田さんは1981年生まれね。」





隼人、やっと中川の資料に気づいたよ!!


サキへの疑念が浮かぶ一方で、


微妙な感情が芽生えてる隼人。


隼人はサキにどう出るのか、


そしてサキはそんな隼人をどう言い包めるのか。


楽しみで仕方がない。



本田は年齢チェックしたからやはりターゲット。


冷蔵庫内の肉が非常に心配です(-_-;)


更に色が悪くなってると思うんですけど・・・


あんな立派なカニを食べてる場合じゃないと思うんだけどな(笑)



しかし本田がターゲットになるとやはり肉が足りない・・・


どういうことだ!?


ワインショップの和繁って名字出て来ないけど、


あれが理事長の息子ってことはないのかしら?



肉の枚数も気になるが、


1番気になるのはサキの資金源よ!!


看護師であんな立派な部屋に住んで、


ワイン買いまくりだわ、牡蠣だのカニだの肉だの・・・


どこにそんなお金が!?





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美しい隣人  全10話

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ラストホープ HOPE-04

2013-02-06 18:47:22 | ドラマ

HOPE-04

『最先端“再生医療”で瀕死の心臓に挑む!!

決して見捨てない医者たちが患者の未来を救う!!』

卓巳は、デート中の高木を病院に呼び出す。
不機嫌な高木に卓巳は、患者・多恵の容体を説明。
多恵は虚血性心筋症を患い、
大学病院の救命救急センターに搬送された。
命は取り留めたが、
既に左心室の心筋の7割が壊死(えし)していた。
手の施しようがないと診断された多恵は、
高度先端医療センターに、治療に当たっての意見を求める。
そこで、高木は古牧を紹介。
カルテを見た古牧は再生医療について説明し、
多恵はその方法に望みを託すことに。
医師たちの検討会で、
古牧は再生医療による心筋再生は可能だが、
患者の容体は臨床医が考えることだと、卓巳たちに突き付ける。





今回は結構医者たちの過去に焦点があったから面白かった。


卓巳に関係がありそうな斉藤夫妻は、


歩美の父とも関係がありそうだった。


おまけに古牧とも?


高木の死なせた患者は恋人で、


結果そこの病院を追い出されたみたい。


で、そこの病院は副島の妻の父の病院だったと。


ここでも繋がりが。


副島は高木のことを捜してたようだけど、


死んだ彼女と何か関係があるのかな?


やはり意図的に集められた医者のような感じね。


鳴瀬は全て分かってるんだろうな。


だとしたらなんの目的でみんなを集めたのか・・・





HOPE-01 HOPE-02 HOPE-03

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