まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

最高の離婚 第7話

2013-02-22 23:22:18 | ドラマ

第7話

『お別れは自分で決めたこと』





光生と結夏は亜以子に離婚の報告。


「離婚なんて絶対認めません!!」


亜以子は離婚経験者だったよう。

その時はどうして分かってくれないのと思っていたが、

今は分かると。

大事な孫だけに許せないと亜以子。



しかしそう言いながらも結夏に

気づいてあげられないくてごめんねと。

別れた人と2ヶ月も同居なんて辛かったでしょと

結夏を気遣う亜以子。

結夏は涙を流しながら自分が悪いと言う。

亜以子は缶詰の話を始めた。

缶詰よりも缶切りの発明の方が後だったと。


「大事なものが後から遅れてくることもあるのよ。

愛情だって、生活だって。」


亜以子にもう一度考え直してみないかと言われる結夏。



その頃、光生は誰かから電話がかかって来たよう。

ネットカフェに行くと諒が。

諒から呼び出しを受けたらしい。

諒は今ネットカフェに寝泊りしてるとのこと。

灯里に家に入れてもらえないよう。



光生は灯里の家に諒を連れて行く。

なんだかんだで諒を放っておけないよう。

酷い顔をしてるとか理由をつけて、

諒を家に入れてもらうことに成功。

そんな光生に灯里は怒っているらしい。


「濱崎さんって、

いつからそんなお節介になったんですか?」



家に帰って来た光生に亜以子から聞いた

缶詰の話をしようとするが上手く説明出来ない結夏。

結夏の話を聞いていた光生は猫缶がないのかと勘違い。

上手く光生に伝えられない結夏は話を諦めてしまう。



一方、諒と灯里は・・・

諒が必死に灯里に縋りつき、

別れたくないと手を握り訴えるが・・・


「ごめんね。 そういうの気持ち悪い。」



スーパーで灯里と遭遇した結夏。


「これって何に使うの?」


ナツメグを灯里に見せて聞いた。

2人はお茶しながらナツメグや光生の話で盛り上がる。



家に戻って来た諒。

伏せられていた写真たてに2人の写真は入ってなかった。


働いていた灯里を見ていた諒。

それに気づいた灯里。

諒が何か言いたげだったが、何も言わず荷物を持って家を出た。

そんな諒に灯里は動揺?


偶然荷物を持って歩いている諒を目撃した光生。



淳之介から電話をもらった結夏。

会いに行くと淳之介は婚姻届を結夏に渡す。

自分の分は既に書かれてあった。

色々言い訳をする結夏だったが、

そんなことで結夏を嫌いにはならないと淳之介。



その頃、猫缶を買いに出ていた光生は、

結夏と淳之介を目撃し動揺し猫缶を落とす。

そして慌ててその場から離れた。

すると、ぼんやりしている灯里に遭遇。



光生と灯里は話をしながら歩く。

桜が嫌いだと言う光生に、灯里も嫌いだと。

嫌いな人がいるとは思わず喜ぶ光生。

灯里はひとりで飲みに行こうと思ってたよう。

そんな灯里に光生は、嫌いな言葉があると言い、

自分の過去の話を交えながら話し、そして・・・


「頑張って下さい。 元気になって下さい。」


言い終え「すいません」と言い去って行く光生に

灯里が言った。


「ありがとう。 嬉しいです。」


そして灯里は一緒に飲みに行かないかと誘った。



一方、結夏と淳之介は・・・


「俺、幸せにしますよ。」


けど結夏は「あんたじゃない。ごめん」と。


「いいヤツだと思うよ。

思うけど、幸せになるために好きになる訳じゃないから。」


その言葉に淳之介は突き返された婚姻届を握り締め、

「クソババア!!」と結夏に投げつけた。

それを拾った結夏もまた「クソガキ!!」と言って投げつけた。

お互い笑ってお別れ。



その夜、光生を待っていた結夏。

電話をしようかどうか迷いながら・・・

そして帰って来た光生は上機嫌。


「紺野さん笑ってたよ。 久し振りに笑ってた。」


「良かったね。」


そう言ったものの複雑な結夏。



翌朝。

光生が起きると、朝食を作っていた結夏。

洗面所も、ベッドメイクもちゃんとやってあり戸惑う光生。

仕舞いには「いってらっしゃい」とお見送り。

「あ、ああ・・・」と驚きを隠せない光生。



その後、結夏は買い物し、自分の荷物を片付け、

テーブルに花を飾った。

そして光生に手紙を書き始めた結夏。


このまま一緒に住むのは変だと思った。

離婚して結構経つし何かと支障があると思うと。


『どんな支障かは上手く説明出来ないのですが、

最近どうもまたあなたのことを見てると、

変にざわざわとするのです。

私なりにそのざわざわを打ち消すとか、

或いは元に戻す努力を検討してみたのですが、

どちらも上手く行きませんでした。

私、あなたのことを変だとか言いましたが、

どうやら誰より変なのは私なのかもしれません。

色んなことの調整が上手く出来ないのです。

好きな人とは生活上 気が合わない。

気が合う人は好きになれない。

私、あなたの言うことやすることには

何一つ同意出来ないけど でも、好きなんですね。』


愛情と生活はいつもぶつかり、

それは自分が生きるうえで抱えるとても厄介な病なのだと。


『あなたをこっそり見るのが好きでした。

あなたは照れ屋で、なかなかこっち向かないから、

盗み見るチャンスは度々あったのです。』


光生が思うより自分は光生に甘えてたし、

光生の膝の上で寛ぐ心地よさを感じていたと。


『おいしいご飯、ありがとう。

暖かいベッドを、ありがとう。

膝の上で、頭をなでてくれてありがとう。

あなたを見上げたり、見下ろしたり、盗み見たり、まじまじ見たり。

そんなことが何よりかけがえのない幸せでした。

光生さん、ありがとう。

お別れするのは自分で決めたことだけど、少し寂しい気もします。

でももし、またあなたをこっそり見たくなった時は、

あなたにちょっと話しかけたくなった時は

また、どこかで・・・』


しかし泣きながらその手紙を破った結夏。

側にあったチラシを取りペンを取った。



光生が帰って来ると部屋は真っ暗。

異変に気づき部屋を見ると結夏の荷物がない。

そしてテーブルにあったメモに気づいた。


『冷蔵庫にハンバーグがあるから

チンして食べろ!! 元妻より』


冷蔵庫を見るとそこにはハンバーグが。

結夏が出て行ったことを知り焦る光生。

その時、チャイムが鳴った。

ハンバーグを持ったまま出ると諒だった!!


「暫く泊めてもらえないでしょうか。」


「今ちょっと手、放せないんですけど。」


「持ちましょうか?」



その頃、結夏は電車のホームに。


「辛い・・・」





光生と灯里は相手が出て行ったことを知って、


動揺してたかな?


灯里は動揺とまでは行かなかったかもしれないけど、


諒が出て行ってしまったことで


自分の気持ちを考える時間が出来たかもね。


「気持ち悪い」は言いすぎだろ・・・とちょっと思った(‐∀‐;)



結夏は淳之介にハッキリ言ったのは良かった。


しかし結夏って光生のことちゃんと好きだったんだね(笑)


あの手紙が切なさを増す・・・


手紙破ったやつゴミ箱に残ってないのかな~。


光生に読んで欲しいよ。



最後の諒の「持ちましょうか?」に笑った!!


イヤ、違うからって(笑)



次回は結夏父が光生の家に!?


一体どういことなんだ?


結夏の荷物が実家に送られてきたから、


光生のところへ確認にでも来たのかな?





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コメント (4)
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