第2話 すべての要素が1つの全体をなす
オスは捜査を進める中で、
オ・スンハがクォン弁護士に電話をしていた丁度同じ時間に
自分の父と兄とがクォンと夕食をしていたことを突き止める。
オスはヘインに対してクォン弁護士の殺害凶器から
情報を読むように頼むが一端断られる。
しかし後日了解を得ることが出来、彼女は透視して見えた男性が
オスの提示した顔写真と同一人物でチョ・ドンソプであることを確認する。
オスやクォン弁護士に送られてきた小包は、
いずれも犯人と思われる人物から第三者を経て
発送されていたことが分かるが送り主はいずれも不明だった。
ある日犯人のチョ・ドンソプを追う警察署の捜査課に
チョ・ドンソプ本人が出頭する。
そして彼の弁護人としてオ・スンハが現れたが・・・
ヘインが見た顔ってオスだったよね・・・
でもオスが犯人な訳じゃなく、
このカードがオスに送られたものだったからってことなんだよね。
犯人の手掛かりは黒い革の手袋と毛糸をぐるぐる巻き付けてあるハサミだけ。
オスはスンハに電話の理由を聞くんだけど、
スンハは「9時頃電話したら会食中なので、
10時に電話をかけなおして欲しいと頼まれた」って言うのよ。
その電話が来た時、一緒に食事してたのはオス父と兄で、
オス兄は「電話がかかってきたら不機嫌になった。
10時にかけ直せなんて言ってない」って。
かかってきた電話は間違いなく、クォン弁護士にとって喜ばしくない内容で、
その電話がかかってきてから、クォン弁護士は急用を思い出したと
席を立って出て行ったんだって。
オスはスンハを怪しがって話を聞きにいくんだけど、
軽く交わされてちゃうんだよね~。
スンハ、絶対怪しいもん。聞いちゃうよね。
12年前、ヘインの能力を信じてくれたのは班長ではなく、
班長の先輩だったんだよね。
その人は今、スンハの事務所の事務長だったの。
何? 偶然? それとも何かワケあってそこにいるの?
そんな中、再びオスにタロットカードとメッセージが!!
今度は『正義』のカードで、
「すべての要素が一つの全体を成している。一つ一つが密接に関係している」
と貼り付けられたメッセージが。
サイコメトラーなんて信じなかったオスも、
だんだんとヘインを信用する気になってきて、
事件現場にあったカードとハサミを見て欲しいと頼んだんだよね。
しかも、現場にも行ってみたりして・・・
透視の結果、やっぱり刺したのはドンソプだったの。
そして、なんとドンソプが自首してきたのよ!!
自首してきたのに黙秘するドンソプ。意味分からん(-_-;)
で、そこにスンハが「彼の代理人です」ってやってきたの!!
実はスンハは、ドンソプを偶然見つけて、
名前も何も聞かないままかくまってあげてたんだよね。
ヘインの耳の不自由な母が奉仕してる教会で無料奉仕もしてるスンハは、
そこでヘインに会ったりしたんだけど、その教会で実はかくまってて・・・
ドンソプはそんなスンハに全てを告白し、弁護を依頼して自首してきたらしい。
もう何かホントに謎だよ。
謎といえば、スンハが燃やしてた写真だよね。
「兄貴」って呼んでる人と一緒に写ってたよね。
スンハ、写真を燃やしながら泣いてたけど・・・
第1話
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