ariとchunの楽しい馬生活

馬に乗る事よりもお手入れが好き。こだわりの馬具、こだわりのお手入れ、楽しい馬生活。

跳ねる跳ねる

2007年11月24日 | chun
とっても久しぶりに馬場に行きました。
今日はchun。元気そうです。
2時というのにモソモソとご飯を食べていました。
もともと食べるのが遅いけどもう2時ですよ。
それでもすんなり出てきてご機嫌そうです。
最近表情はとってもいいchun。いい運動ができているのでしょうね。

今日は準備運動から他馬を探してる
自分が先頭で運動するのが嫌なようです。
他馬の後ろにつこう!そんな感じでターゲットをみつけるや、私を無視して
そっちに強引に行こうとします。
だから普通に真っ直ぐ前に進まない。腰がくねくね。
内側に入ろうとしたり。いらんことする状態です。物見をしてみたりね。
馬体が大きいので脚で違う!!って指示を出してるつもりでも、う~~~ん、
あまり効果ないような気がします。
各自の準備運動の後は輪乗り部班。
気持ちは大きく動いてくれ~~って感じですが、chunペースでチョコチョコ。
前には動いているのですが私の脚に反応している気はしません。
もう少しこの段階でつながりを作っていった方がいい気もします。
駆足は右手前から。
最初の速足でつながりがなかった分、発進では思い切り跳ねました。
でもこれはしょうがないとも思います。
最初からあまりにつながろうとすると馬の自然な動きを殺してしまうように
思うし、右では跳ねると馬が決めているので、まずは私は平常心で跳ねても
あわてないように。
chunもしつこくは跳ねません。
右手前はchunが苦しいとインプットされているような気がしますから、跳ねても同じ
雰囲気で乗り続ける事によって「苦しくない」と馬が思ってくれればと思います。
跳ねる事は良くないことですが、chunはそういう状態なんだから、それを私が
理解してできるだけその回数が減るように運動できればと思います。
左はグイッと前に出る感覚があります。
ですから発進に関してはちょっとした合図で上手く出ることができます。
馬場的に後駆のって…なんてレベルは求めていませんし、私の技術も不足です。
スムーズに同じ雰囲気で1歩踏み出す。chunの移行はこれだけです。
本当はとっても反応の良い馬で、つながりさえできてれば(ということは推進も)
ジッと乗り座骨をクッと押すだけで駆足はでます。
結局その状態に私はできていないって事です。
chunには優れた部分はたくさんあるんだから。
大きく駈足、そして輪乗りの開閉で馬の後ろの踏み込みと柔軟運動をした後は
大きく動いてきたように思います。
運動の組み立てで馬がナチュラルに無理なく動ける状態を作ってやる、それは
とても大切だと思います。私レベルですと特に。小技がないのでね。
土曜先生は、歩度を詰めれば馬が浮いてくるような感じで動くって言いますがchunでは無理です。
もう少し起こして良いのか、少しわかりません。
今はまだ気持ちよく動いていない状態だからまずはそれができないと。
後半、もう少し時間があれば…と思います。

今日は障害の競技部のレッスンが夕方にあるので手入れはなしでした。
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