ariとchunの楽しい馬生活

馬に乗る事よりもお手入れが好き。こだわりの馬具、こだわりのお手入れ、楽しい馬生活。

こんなchunは初めて!

2010年07月10日 | chun
今日はMちゃんと大阪にお出かけするので午前の部に参加しました。
勝手にsnowだと思っていたので、ちょっと意外っていうか、迷惑かけないか心配でした。
chunが嫌がる事はわかるのですが、反応が微妙なためにどうしても必要以上に扶助を
使ってしまったり、使いすぎたりするんです。
「chunは止まる」って思いこんでしまって、ちょっとでも馬が動きにくそうにすると
過剰反応してしまうのです。
前回後悔した虐待の鞭を頭に、今日はそういう失敗はしないようにと思って乗りました。
とにかく、前に動こうとする力を止まらせることなく、まずは力を前に流すように動こう。
乗ってみると、前には動こうとしていました。
部班と違う動きをしようとすると、頭を上げて抵抗しようとしましたが、怒ったのは
それだけでした。
セブン先生に脚位置について指導していただいてから、推進の扶助がとてもスムーズに
送れるようになった気がします。
特に抵抗のあるchunや青い子には有効で、刺激ではない脚なので馬の反応を味わうことが
できるように思います。
chunもその脚にちゃんと反応していたし、手応えがありました。
今までは顎だけ譲ってる感じで、背中も硬く、丸い感じがしなかったのですが、
力が円を描くように回っていれば止まることことはないのではないかと思い、巻きこむ
くらいのイメージで運動しました。
今日はすべてがおもしろいくらいに上手くいって、このまま障害飛んでみたい!なんて
大胆な感情さえ生まれました。
普段のchunなら考えられないです、絶対に無理だし危険。
大きい馬なので動いてくると強いし、まだ信頼できないところもあるけど、こういう動きを
することがわかってびっくりしました。
馬が動かない理由って絶対にあると思います。
動くとき、動かないとき、何が違うんだろう。
馬が発する信号を読み取ることができれば、重いと言われる馬や、抵抗の強い馬にも
乗れるようになるだろうし、あわてん坊の馬や過敏な馬にも対応できるはずなんですが
まだまだ遠い道のりです。
自分の年齢を思うとちょっと焦ったりして…。



久しぶりのお手入れでした。
首の辺りの恥ずかしい筋肉がパン!と張っててビックリしました。
なんだか大きくなってましたよ… 
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