ariとchunの楽しい馬生活

馬に乗る事よりもお手入れが好き。こだわりの馬具、こだわりのお手入れ、楽しい馬生活。

困難です

2012年10月22日 | chun

一年前…



chun、アパ、王子。
大、小、大。
王子は疝痛でもういません。

日曜の2鞍目はchunでした。
とても体調が良さそうで、目の輝きが違います。
夏は本当に病気の馬的なマイナスオーラを出していたのに。

K2先生はシュウ君の下乗りをされるらしく

「今日は自分で乗ってて。」

って言われ、私はかまいませんが、部班がスムーズに行かないかもしれないですよと。
前回のご褒美的な1鞍のイメージを一旦リセットして挑みました。
良いイメージが残っていることが良い時もあるけど、私の場合はおおよそ良くない。
そこに近づけようと焦ってバタバタ。
レッスンのあとモヤモヤ。

前回よりは人を見るような反応が強かったですが、動き出すと集中力は十分でした。
その、人を見るような反応に対して、私は警戒し過ぎていたように思います。
余計な扶助のたび、chunは後肢を蹴っていました。
もう少し信用してあげれたら良かったです。

もともとあんまり動いている感じがしないので、準備運動では大きく動かそうと思って
乗っていましたが、どうも焦らすばかりだったようです。
十分動いているところからさらに追うので、動くというよりも走るという方向にいってしまった気がします。
それも後で思えば。
自分ではとりあえず反応が良くなることを1番に考えていたので。
次の準備運動はK2先生のアドバイス通り、大きく体を使わせるイメージで乗りたいです。
ますは常歩。
確かに体を使っている常歩ではなかったよな…。
背中のスイング、足りてなかった気がする。
頭位置もなんか馬が決めてる感じだったしな…。
自分が思うところよりももう1歩、思い切ってやってみよう。

レッスンは馬を起こしてくる内容。
輪乗りでの運動ですが、なんせchunは動いている感じがしないので、結局、小手先で乗ってる
ようなことになります。
蹄跡を使った、起こす、伸ばす、運動の方がchunと私には楽です。
輪乗りではどうしても苦しい。
高度です。
とはいえ、部班なので。
巻き込むとのめってくるし、背中を反らせてもいけないし、鼻面はちょっと前において…。
なかなか難しいのです。
良い感じで動いてると思って、力を抜くと、駈歩に逃げようとするし。
馬が私を受け入れていない状態なんでしょうか。
chunも反応はしていても、わかりやすく何かが明らかに変わるタイプではないので
些細な信号を受け止める繊細さが乗り手にも求められるような気がします。

レッスンが

「いややなぁ…。」

じゃなくて、

「いいよ、行こ行こ♪」

って感じになってくれたらいいなって思います。

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