ariとchunの楽しい馬生活

馬に乗る事よりもお手入れが好き。こだわりの馬具、こだわりのお手入れ、楽しい馬生活。

ご機嫌くん

2012年10月08日 | chun
chunの近況をお知らせしますと、
もともとウツっぽいところがあってはつらつとしていなかったのですが、
夏の間は食欲も落ちて皮膚炎にもなり、馬体もボロボロでした。
その前はレッスンでも跳ねたり動かなかったり、なかなかの気むずかしさをみせ、
その割にはとっても人気があるという、お仕事の多い馬。
私が乗ることはもうなくなっていました。
洗い場では以前のように遊んでもらうこともなく、なんとなく私もかまうことなく…。
表情も乏しくなっていたように思います。
もともとすごく繊細な馬だし、今のように使われるのは合ってないのかもしれないけど
競技馬のように闘争心があるわけではないし、位置づけが難しいなぁと思います。
先生に調整してもらったりしてるとすごく調子良さ気で、違う馬のように動いてるし
餌の食いも良さそうです。
とにかくかまってやらないといけないのかもしれません。
思ったより依存心の強い馬なのかもしれないです。

そんな休み明けのchunに乗る機会がやってきました。
最近のchunの印象は「跳ねる」「止まる」「慌てる」。
自分が焦らないでわかりやすい扶助をだせればいいのですが。

前のレッスンでよく動いていたので、ちょっとした心配もありました。
上手く乗れなかったら恥ずかしいな…。
前のレッスンで動きすぎて、馬が終了してたらどうしよ…。

騎乗時には挑戦的な態度でしたが、乗るとサクサク動き、それはちょっと慌ててるよう。
何かをしようと言ってるわけではまだないのに、chunは準備OKでやる気ある。
こういう時は本当に扶助は合図。
力はいらないしどの運動も気持ちよかったです。
当たり前のことが難しかったのですが、普通のことが普通にできました。
snowに乗っていていつもダメやなぁ…って思う外方脚の練習もできたし、慌てるところからの
減却の感じや、ゆったりのテンポ。
上手くいったかどうかはわかりませんが、心がけてみることはできました。
最初の心配はどこに???って感じの本当に楽しい1鞍でした。

chunはこの後、愛馬の日イベントで人を乗せるらしくお手入れなし。
障がい者競技会にも出る予定だし、体調も心も万全でがんばってもらわねばですね。



体高171センチって大きすぎない??
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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上手く行ったようですね。 (クロ)
2012-10-09 15:26:38
ariさん。思いがけず上手く行った様ですね。乗り前は、上手く行かないと思っても乗ってしまうと上手く行く事ありますよね。
私は、7日に外馬ダニーに跨りましたが右後肢を痛めてしまいました。直ぐに降りて水で冷やしましたが心配です。今日9日は、馬場が休みなので様子を聞けません。心配です。
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クロさん♪ (ari)
2012-10-09 16:47:41
はい!!爽快でしたヽ( ̄▽ ̄)ノ
こんなこと、珍しいんですよ( ̄▽ ̄;)
ご褒美をもらったような気分でした♪
ダニー、心配ですが早く気づいてあげれて良かったですね。
馬はしゃべれないからやっかいです(; ̄ー ̄A
でもしゃべれたら違う意味でやっかいです★
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