※今朝の日の出美術館。

北海道JRの社長が、度重なる事故処理の最中に、自らの命を断った。
今年の北海道の出来事としては、相当ショッキングな事件だったが、単なる個人の死としてすでに話題の外である。
北海道泊原発では、プルサーマル計画に対する北海道電力の「やらせ」問題が発覚した。
北電社長は、始めは強く否定したが、次々に「やらせ」の手口が明るみに出て、嘘は簡単にばれた。まるで幼い子供が嘘をついたような、そんなレベルだ。
道議会から証人喚問を要求された社長は非公開を要望したが、それは議会に拒否された。非公開を求めた理由は「やらせ」について北電と道庁との関与が、取りざたされているらしいからだ。
九州電力と佐賀県、北海道電力と道庁。南と北、国の端っこでは隠れてこそこそ、悪巧みが行われているようだ。
と、ブログを書き始めていたら、田舎なのでミニパトカーのサイレンが鳴り、その後10数分遅れて、消防車や救急車がけたたましく目の前を疾走した。

しばらくして、防災無線で建物火災の鎮火が放送された。
火災は港の付近だと思ったので出かけてみた。今はスケトウ鱈漁の最中である。
魚を網からはずす人たちが大勢港にいる。
地元消防団員はほとんど、漁師たちである。消防団は消防車を所有しているが、果たして全車両が出動したのだろうかとふと心配がよぎる。
市町村合併以前であれば、全消防団員が真っ先に出動した。合併してからは市の消防の管理下におかれ、函館消防本部の司令室から、遠隔操作で出動命令が出されてから行動することになった。
地方でのグローバル化が、地域の独自性と自主性を失わせているのではないかと心配する。
TPP参加の問題で、北海道経済の及ぼす影響が懸念されている。
世界のスタンダードに遅れないように、競争原理を取り入れ、強化をはからなければと主張する賛成派、反対派はグローバル化に飲み込まれて、壊滅状態になるのを懸念する。
しかし国民の理解を得ないまま、政府は見切り発車をしてしまいそうな気配である。
JR事故、原発、市町村合併、TPP等、なにひとつ理解や総括が不十分なまま、なんだか流されてしまうのを最近とみに感じる。
こんな社会状況では、危機意識が希薄になるのではないかとふと感じた、今朝の建物火災から受けた感想である。

北海道JRの社長が、度重なる事故処理の最中に、自らの命を断った。
今年の北海道の出来事としては、相当ショッキングな事件だったが、単なる個人の死としてすでに話題の外である。
北海道泊原発では、プルサーマル計画に対する北海道電力の「やらせ」問題が発覚した。
北電社長は、始めは強く否定したが、次々に「やらせ」の手口が明るみに出て、嘘は簡単にばれた。まるで幼い子供が嘘をついたような、そんなレベルだ。
道議会から証人喚問を要求された社長は非公開を要望したが、それは議会に拒否された。非公開を求めた理由は「やらせ」について北電と道庁との関与が、取りざたされているらしいからだ。
九州電力と佐賀県、北海道電力と道庁。南と北、国の端っこでは隠れてこそこそ、悪巧みが行われているようだ。
と、ブログを書き始めていたら、田舎なのでミニパトカーのサイレンが鳴り、その後10数分遅れて、消防車や救急車がけたたましく目の前を疾走した。

しばらくして、防災無線で建物火災の鎮火が放送された。
火災は港の付近だと思ったので出かけてみた。今はスケトウ鱈漁の最中である。
魚を網からはずす人たちが大勢港にいる。
地元消防団員はほとんど、漁師たちである。消防団は消防車を所有しているが、果たして全車両が出動したのだろうかとふと心配がよぎる。
市町村合併以前であれば、全消防団員が真っ先に出動した。合併してからは市の消防の管理下におかれ、函館消防本部の司令室から、遠隔操作で出動命令が出されてから行動することになった。
地方でのグローバル化が、地域の独自性と自主性を失わせているのではないかと心配する。
TPP参加の問題で、北海道経済の及ぼす影響が懸念されている。
世界のスタンダードに遅れないように、競争原理を取り入れ、強化をはからなければと主張する賛成派、反対派はグローバル化に飲み込まれて、壊滅状態になるのを懸念する。
しかし国民の理解を得ないまま、政府は見切り発車をしてしまいそうな気配である。
JR事故、原発、市町村合併、TPP等、なにひとつ理解や総括が不十分なまま、なんだか流されてしまうのを最近とみに感じる。
こんな社会状況では、危機意識が希薄になるのではないかとふと感じた、今朝の建物火災から受けた感想である。
うちは嫁さんがのんびりしてたので飲料水のストックが心細くなってきました。娘と水の買出しに出かけました。近くのロータス・ビックC・マクロー・コンビニへ行っても水売ってないだろなと思いながらも、行ってみたらやっぱりどこにも1本も置いてありませんでした。それではということで高速に乗ってアマタナコンまで遠征。高速代は非常時で無料でした。アマタのロータスへ行ったけどやっぱり水は売っていません。ここまで来たから手ぶらで帰るわけにはいかん!ということでチョンブリ市内のロータスまで更に遠征。でもここでも水は売り切れ。う~ん、シラチャ・パタヤまで行かなきゃならないのかと思ってチョンブリロータス内をうろうろしていたら、水を売っている小売店を見つけました。1本7バーツの小さいボトルだったけど、ここで36本買いました。本当は24本までしか売らないのだけれど、遠くから来たというと追加であと12本売ってくれました。とりあえず手ぶらで帰ることにはならずに安心。その後、途中で寄ったGSにも水が売っていたのでここでも24本購入。まあとりあえずは間に合うかなって感じ。
この水の仕入れできょうは180kmのドライブでした。
反原発デモでも、高齢の方が殆どですね。競馬場の駐車場はいつも混んでいるのに。
もう手遅れかな。