▼2030年の冬季五輪の誘致を目指す札幌市が、道民に向けたアンケート調査を行った。賛成派が52%、反対派が39%だ。市長は賛成が過半数になったことで、開催に意欲を示している。
▼前回の札幌冬季五輪は、50年前の1972年だ。スキージャンプで金・銀・銅すべてを獲得し「日本ここにあり」という、国威発揚を実感し涙したのは記憶にある。
▼五輪での選手の活躍は、人間が持つ可能性の限界に挑戦する姿に魅せられ、感動深いものがある。
▼だが昨今の五輪は「政治色」が強く商業的過ぎて、本来の五輪精神から逸脱した大会になっている。それが五輪の魅力を減退させている。
▼昨年の東京五輪も今年の北京冬季五輪も、コロナ禍での強行開催だ。アスリート・ファーストとはいうが、開催ありきの感が色濃かった五輪だった。
▼五輪は国民の意識を高揚させ統一するには、最大のイベントだ。国民のそれぞれの考えに関わりなく、国家の意志に国民が引きずりこまれるという傾向が強いのが特徴だ。
▼これに似たものが【戦争】だ。ロシアもウクライナ国民も戦争などしたくはないが、為政者の意志により引きずり込まれる。しかもその内実は「嘘にまみれて」いる。
▼ロシアはウクライナが挑発したといい、戦争を始めた。ウクライナはロシアが突然攻めてきたという。
▼満州事変も日本軍が仕掛けた戦争なのに、敵が攻めてきたと言いふらし、戦争は“嘘”から始まった。
▼シンゾウは「福島原発の汚染水は完全にコントロールされている」と世界に嘘をついて、五輪を誘致した。嘘は溢れ、来年にも海中投棄だという。【シンゾウ汚染水】と名付けよう。
▼世界の大嘘つきはシンゾウ、さらにプーチンだ。バイデンも習近平も同類に近い人物のようだ。地球という名は【嘘星】というのが本当の名称かも知れない。
▼今後の我が国は、ロシアの脅威を極端に煽り、国防強化を訴え「憲法改正」に拍車をかけてくるだろう。
▼札幌冬季五輪に私たち夫婦は反対だ。コロナ禍でどれほどの財政支出かはっきりしないし、ウクライナ戦争での世界経済の影響が心配だからだ。
▼何も無理して冬季五輪など誘致しなくてもいい。私の周囲も同じような意見だが、開催希望がわずかだが過半数を得ている。
▼こうなると戦争は嫌だが、自衛隊を軍隊にして軍備強化をした方がいいと考えている人が、多いのではないかと心配になる。
▼軍隊を持ち国防を強固にしなければ、ウクライナのようになるかもしれないと思う国民が、多くなっているのかもしれない。
▼冬季五輪開催のアンケート結果は、もし憲法改正となれば国防意識が先に立ち、改正止む無しということにならないか心配する。
▼次の参議院選挙前に、高齢者に5000円を支給するという発想は、プーチン的下品な発想だ。自分たちに票を税金で獲得しようという、あさましい考えだ。
▼だがそのあさましさに乗るのが、今の国民の過半数のレベルのような気がする。北海道は農・林・水産業が低迷している。
▼JRの枝線も続々廃止に向かっている。そこに大金をつぎ込んで、冬季五輪を開催しても、歓声は上がるのは札幌の空だけで、全道的には何の効果も期待できない。
▼高齢者の考えは希望がないといわれるが、戦後長い間日本の歩み方を見ているが、今の政治には期待が持てないからだ。
▼大体、未来を大イベントで切り開くなどというのは、戦後間もないころの考えだからだ。五輪などというのは【五倫】と名を変えなければならない、嘘つきが金儲けをするためのスポーツだからだ。
▼またIR法の賭博行為で、北海道の経済活性化を目指すなどというのは、まともな政治家が考えることではない。
▼冬季五輪開催などというのは、現状では望むべきではなく、もっと地に足をつけた、北海道づくりを考えてもらいたいものだ。
▼ウクライナ問題が、あいまいに終了すれば、今後のロシアは、米国側に味方した極東の我が国の存在に注目するに違いない。北海道は絶えず危険に晒されるだろう。
▼【北海道の沖縄化】がクローズアップされ【憲法改正】への機運が北海道から盛り上がるかもしれない。
▼戦争のない国とは「軍隊」を保有する国のことなのか、じっくり考え、北海道から戦争のない平和な国づくりを考えてみたいものだ。
▼戦争なんて絶対嫌だ。日本は【世界一優秀な自衛隊】を持つ国であるべきだと思う。【自衛隊】。国民に馴染んだ良い名称に思えるが。
▼朝起きたら雪がどっさり積もっていた。朝食前に雪かきをし、食べ終わって外を見たら、除雪車が家の前に、どっさり雪のお土産を置いていった。
▼私はロシア軍の戦車が、雪のバリケードを作っていったのではないかと一人で憤慨し、憤慨ブログを書いてしまった。
ロシアの冬将軍北海道来襲
三等下
▼前回の札幌冬季五輪は、50年前の1972年だ。スキージャンプで金・銀・銅すべてを獲得し「日本ここにあり」という、国威発揚を実感し涙したのは記憶にある。
▼五輪での選手の活躍は、人間が持つ可能性の限界に挑戦する姿に魅せられ、感動深いものがある。
▼だが昨今の五輪は「政治色」が強く商業的過ぎて、本来の五輪精神から逸脱した大会になっている。それが五輪の魅力を減退させている。
▼昨年の東京五輪も今年の北京冬季五輪も、コロナ禍での強行開催だ。アスリート・ファーストとはいうが、開催ありきの感が色濃かった五輪だった。
▼五輪は国民の意識を高揚させ統一するには、最大のイベントだ。国民のそれぞれの考えに関わりなく、国家の意志に国民が引きずりこまれるという傾向が強いのが特徴だ。
▼これに似たものが【戦争】だ。ロシアもウクライナ国民も戦争などしたくはないが、為政者の意志により引きずり込まれる。しかもその内実は「嘘にまみれて」いる。
▼ロシアはウクライナが挑発したといい、戦争を始めた。ウクライナはロシアが突然攻めてきたという。
▼満州事変も日本軍が仕掛けた戦争なのに、敵が攻めてきたと言いふらし、戦争は“嘘”から始まった。
▼シンゾウは「福島原発の汚染水は完全にコントロールされている」と世界に嘘をついて、五輪を誘致した。嘘は溢れ、来年にも海中投棄だという。【シンゾウ汚染水】と名付けよう。
▼世界の大嘘つきはシンゾウ、さらにプーチンだ。バイデンも習近平も同類に近い人物のようだ。地球という名は【嘘星】というのが本当の名称かも知れない。
▼今後の我が国は、ロシアの脅威を極端に煽り、国防強化を訴え「憲法改正」に拍車をかけてくるだろう。
▼札幌冬季五輪に私たち夫婦は反対だ。コロナ禍でどれほどの財政支出かはっきりしないし、ウクライナ戦争での世界経済の影響が心配だからだ。
▼何も無理して冬季五輪など誘致しなくてもいい。私の周囲も同じような意見だが、開催希望がわずかだが過半数を得ている。
▼こうなると戦争は嫌だが、自衛隊を軍隊にして軍備強化をした方がいいと考えている人が、多いのではないかと心配になる。
▼軍隊を持ち国防を強固にしなければ、ウクライナのようになるかもしれないと思う国民が、多くなっているのかもしれない。
▼冬季五輪開催のアンケート結果は、もし憲法改正となれば国防意識が先に立ち、改正止む無しということにならないか心配する。
▼次の参議院選挙前に、高齢者に5000円を支給するという発想は、プーチン的下品な発想だ。自分たちに票を税金で獲得しようという、あさましい考えだ。
▼だがそのあさましさに乗るのが、今の国民の過半数のレベルのような気がする。北海道は農・林・水産業が低迷している。
▼JRの枝線も続々廃止に向かっている。そこに大金をつぎ込んで、冬季五輪を開催しても、歓声は上がるのは札幌の空だけで、全道的には何の効果も期待できない。
▼高齢者の考えは希望がないといわれるが、戦後長い間日本の歩み方を見ているが、今の政治には期待が持てないからだ。
▼大体、未来を大イベントで切り開くなどというのは、戦後間もないころの考えだからだ。五輪などというのは【五倫】と名を変えなければならない、嘘つきが金儲けをするためのスポーツだからだ。
▼またIR法の賭博行為で、北海道の経済活性化を目指すなどというのは、まともな政治家が考えることではない。
▼冬季五輪開催などというのは、現状では望むべきではなく、もっと地に足をつけた、北海道づくりを考えてもらいたいものだ。
▼ウクライナ問題が、あいまいに終了すれば、今後のロシアは、米国側に味方した極東の我が国の存在に注目するに違いない。北海道は絶えず危険に晒されるだろう。
▼【北海道の沖縄化】がクローズアップされ【憲法改正】への機運が北海道から盛り上がるかもしれない。
▼戦争のない国とは「軍隊」を保有する国のことなのか、じっくり考え、北海道から戦争のない平和な国づくりを考えてみたいものだ。
▼戦争なんて絶対嫌だ。日本は【世界一優秀な自衛隊】を持つ国であるべきだと思う。【自衛隊】。国民に馴染んだ良い名称に思えるが。
▼朝起きたら雪がどっさり積もっていた。朝食前に雪かきをし、食べ終わって外を見たら、除雪車が家の前に、どっさり雪のお土産を置いていった。
▼私はロシア軍の戦車が、雪のバリケードを作っていったのではないかと一人で憤慨し、憤慨ブログを書いてしまった。
ロシアの冬将軍北海道来襲
三等下