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函館市とどほっけ村

法華宗の日持上人にまつわる伝説のムラ・椴法華。
目の前の太平洋からのメッセージです。

平成21年町内会新年会

2009年01月13日 13時42分37秒 | えいこう語る
クイズ、ジャンケン、ビンゴ等の景品は、舞台に山盛りだ。
町会長の乾杯を合図に、一揆に盛り上がる。私たちのテーブルは!
クイズは、村の歴史からの出題。始めて知らされるものもあり、実に有意義で楽しい企画だ。総務担当の若手もなかなか、気の利いたことを考えるものだ。
さて後半のカラオケ大会。
♪ポーニョ・ポニョポニョ♪と、最年少の子供が歌えば、昨年赴任したと言う中学校の独身女性教師が、今流行の?歌を披露する。
初めて参加の茶髪の若いお兄さんは、スマップの歌を熱唱。私たち年配は、スタンダード演歌が続く。
70歳に手の届く奥さん、西田佐知子の「アカシヤの雨がやむとき」・・・オオット、と会場がどよめく。若い時の思い出をダブらせたのか、かなりしっぽりと歌い、喝采を浴びる。
極めつけは「きよしのズンドコ節」だ。歌うのは普段真面目で通っている、歌など歌わないと思っていた、50代の「アキラ」さんだ。
マイク片手に身振り手振りで、各テーブルを回り熱唱する。「きよし」の代わりわりに「アキラ」の掛け声がかかる。まるでディナーショーさながらの、のりである。
平成21年北海道函館市新八幡町(旧亀田郡椴法華村八幡町町内会)戸数約90軒のこじんまりした新年会は、NHK紅白歌合戦にも負けぬ賑わいだった。
翌朝、ズンドコと雪が積った。
雪かきをしていると「昨夜の酒を、身体から出しているのかい」と、声がかかった。振り向くと、昨夜の大スター「アキラ」さんだ。
新聞配達をしている「アキラ」さんも、いつもより1時間遅れての配達である。