goo blog サービス終了のお知らせ 

函館市とどほっけ村

法華宗の日持上人にまつわる伝説のムラ・椴法華。
目の前の太平洋からのメッセージです。

2009年「きよしのズンドコ節」のように

2009年01月03日 10時11分37秒 | えいこう語る
新年明けましておめでとうございます。
戦後63年目の昨年は、我が国の政治・経済がまるで空爆を受けたような壊滅的状態になりました。
特に歳末のテント村での炊き出しの光景を目の当たりにしては、焼け跡の闇市を連想させられました。団塊世代の私にとっては、様々なことを反省させられた年でもありました。
そんな中で、NHK紅白歌合戦の白組は、並み居る大御所を背後に、若手の氷川きよしさんが「明るく元気」に、2008年を締めくくってくれました。
混迷する世の中にあって「チェンジ」と言うメッセージを感じました。
演歌とは「人生の応援歌」と言われますが「きよしのズンドコ節」は、まさしくそのことを実感した、爽快感あふれる歌声でした。
私は氷川さん歌を聴いて、かつて藤山一郎さんが歌った「青い山脈」を思い出しました。
♪若く明るい歌声にー♪・・・そんなさわやかな歌声が聞こえる、活力ある日本になってほしいものです。
そのために今年は、私たち国民が民主主義を問い直す1年になりそうです。
民主主義とは『市民の権力』を発揮すると言うことです。
本年もよろしくお願いいたします。