Lee's Diary

ドラマが好き。
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左目探偵EYE 第4話 *感想*

2010-02-14 | 冬ドラマ(2010)感想
冒頭のやたらとホラータッチなシーンが 今までとちょっと違った雰囲気の第4話。
前回 夢人(横山裕)から言われた言葉が
愛之助(山田涼介)の心に強く影響を与えているということを表現しているのだろうけれど
愛之助の夢のシーンは いくらなんでもちょっと長すぎじゃあないかしらねぇ。
しょっぱなから 間延びした印象を与えてしまっているようで ちょっと残念。
それでも夢人の不敵でミステリアスな様子は ちょっと見応えがあったと思う。
横山さんは 可愛らしさを思いっきりアピールしているようなホテルの支配人よりも
夢人のような ちょっとダークなキャラクターの方が似合っていてステキ。

前回から 思わず突っ込んでしまいたくなるようなポイントはぐんと減ってしまったけれど
今回はブルーヘブンの歌がかなりツボだったなぁ。これはネタ?としか思えない歌詞が笑えた。
笑っちゃうような歌詞なのに ストーリーは大真面目に進んでいくアタリは「クイズショウ」を思い出す。

バンドの歌に世間の目を注目させるために 1,2話の誘拐事件と3話の事件があったという 今回のストーリー。
夢人が考える犯罪は それぞれの事件が少しずつリンクしているというのは分かったけれど
今回の内容はちょっと こじつけっぽいというか 3話ほどの面白さは無かったなぁ。
瞳(石原さとみ)がブレスレットを付けなかった時点で 何かあると分かってしまうため
愛之助と瞳が思いついた ライブでの暴動にはモスキート音が関係しているというミスリードも 
あんまり効果があったようには思えないし。
ただ 手首に巻いたゴムの跡がいつまでも消えないことで 老けたとショックを受ける瞳のシーンと
ライブ会場で 瞳だけブレスレットを付けないシーン
モスキート音説が浮上した時に その音が聞こえないコトに瞳がショックを受けるシーンが地味に繋がっているコトは
瞳のキャラが好きな私としては 見ていて ちょっと面白かった。
そうそう SPドラマで描かれていた瞳のどうしようもない性癖が出て
「触るな危険」とあるのに どうしても触ってしまい 結果的に愛之助を救うという展開も良かったなぁ。
ただ この瞳の性癖については 連続ドラマでは一度も描かれていないので
この面白さはSPドラマを見ている人にしか伝わらないのではないかと思われるのが ちょっと残念。

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