Lee's Diary

ドラマが好き。
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モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐― 第6話  *感想*

2018-05-25 | 春ドラマ(2018)感想
「次は南条幸雄の番だ。」と、
5話で真海(ディーン・フジオカ)が言っていたし、
幸雄(大倉忠義)が抱え込む悪魔・愛梨(桜井ユキ)を発動させるとも言っていたので、
今回から幸雄を追いつめていくのだなという予想はしていたのだが、

それ以外にも、
入間家の忌まわしさや、
留美(稲森いずみ)と安堂(葉山奨之)禁断の関係も、
しっかり、きっちり盛り込んで、
神楽清(新井浩文)や寺門(渋川清彦)もがっつり絡ませて、
モリモリ盛りだくさんで見せてもらえて、面白かったわ。



南条幸雄のエピソードでは、
彼が香港に在住していた頃の罪がまた少し分かってきたねぇ。
でも、他のエピソードがインパクトありまくりなため、
このエピソードへの面白味は、まだ感じないんだよなぁ。

制作陣もそのアタリを自覚しているからこその、
今回のモリモリ盛りだくさん、、なのかしらね?


留美のエピソードのほうは、
新海と同じように、私も留美が見せる反応に驚いちゃったよ。
なるほどねぇ。
罪悪感よりも、愛のほうが大きく上回ってしまうのか。
神楽清に見せた痣だらけの顔もインパクトがあったし、
いい感じの煽り感を味わったよ。


入間家のほうは、
瑛理奈(山口紗弥加)と貞吉(伊武雅刀)という、
食えない二人の存在を強くアピールしてきたトコロに高まったよ。
動き出す貞吉に高まったよ。
思わず、貞吉、頑張れ~ってなったよ。
こちらも、煽られる感じ、味わったよ。


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2 コメント

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主役以外をガンガン動かす (パインル)
2018-05-26 06:56:32
展開に見えて、僕の中では異色作として評価しています。

特に今回もメインだった稲森いずみと葉山奨之なんて出番が多くて、途中から観た視聴者はまるで彼らが主役と思えるのではないでしょうか?
(稲森さんは「刑事ゆがみ」の時のような強い女性も上手いのですが、こういった薄幸女性もなかなか似合いますよねぇ!)

彼らと高橋・山口・岸井、そして伊武さんらの一家エピソードの印象が強いから管理人さんが仰るディーン自体の印象が薄まっているような気がします
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パインル さま (Lee)
2018-05-26 08:10:51
コメントありがとうございます♪

パインルさん、ご覧になってましたか。

序盤の回はいまひとつ気持ちが乗り切れなかったのですが、
真海が復讐を初めてからは、面白く感じられるようになりました。

クセのあるキャラクターたちの動きと、えげつない復讐劇を楽しんでます。
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