最も印象に残っているのは舞(橋本愛)の行動。
あれは予想外だったわ。
なるほど〜と思わされたわ。
大きく失望したとき、、
心が折れてしまったとき、、
人はあのような行動に出てしまうこともある、、とは思うけれど、
それを舞が、、というのは驚いたし、傷の深さを感じたし、
高い志や強い意欲の裏にある危うさについて考えさせられたわ。
舞が羨んだヨウコ(小池栄子)や啓介(柄本明)のことを
「この親子はただこういう風にしか生きられないだけ」なのだと、
享(仲野太賀)の言葉で表現しているのも心に残る。
決して英雄視はせずに描いていこうとする意図のようなものを感じたわ。
膨らみ過ぎた私の期待は、この最終回には満足させられることはなかったのだけれど、、
弱くて強くて、駄目で良い、、
とにかく個性的な登場人物たちの魅力を見せてもらったとは思えたよ。
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