Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

ブザー・ビート  第6話

2009-08-18 | 夏ドラマ(2009)感想
直輝が莉子を抱きしめるのは 今まで見てきた直輝のキャラとは違う気がして
前回のラストは ちょっと違和感を感じていたのだけど
とりあえず あの場は元の友達関係に戻ってよかった。
(携帯のアラームに助けられた形だったけれど
直輝が後で 「何であんなことしちゃったんだろ?」 と呟いていたので
前回のラストに感じた違和感も 少し解消された感じはする。
やっぱり この手のドラマは 友達関係を維持していくために
溢れてくる思いを互いに不器用にごまかしたり 悩んだりした末に
それでも高まる思いに抗いきれなくなって
相手に思いを告げたり お互いの思いを確かめ合う・・・ 
というようなプロセスが大切だと思うので 今回の展開はよかったな。
見ているこっちが こっぱずかしくなるシーンもたくさんあったけど
これも青春ドラマの醍醐味よね~

麻衣が言うように 直輝より川崎のほうが(将来性も含めて)魅力的。
けれど 将来性たっぷりの川崎よりも未知数の直輝を好きになる莉子は
菜月とは正反対の価値観を持っているということね。
川崎にもきちんと自分の気持ちを打ち明けたし 女っぷりもなかなかのもの。

莉子の気持ちを知った後も 終始爽やかで好印象の川崎だったけれど
海外に向かう前には 合宿先で莉子と二人でいるところを見たと直輝に告白し
なおかつ 「俺は信じてるから おまえを」 と とどめを刺す川崎は
なかなかの策士と見た  爽やかなだけじゃないのね~
自分がいない間に 直輝と莉子の関係が近くなるのではと本能的に危機感を感じたのかな? 
さすが様々な恋の経験を踏んできた(と思われる)だけのことはある
信じてると言われれば 直輝の性格だったら気持ちを押し殺しちゃいそうだもの。
直輝のことを知り尽くしたコーチならではの鋭い手腕を発揮した感じがするな~。

そうそう 溝端淳平くん演じる秦野が 麻衣の怪しげな特訓の最中
クローズドスタンス(って何?)の度に接近する麻衣の顔に
どぎまぎしちゃうのが とっても可愛かった~
この二人は やっぱりいい感じね

 


 


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