HOPE～期待ゼロの新入社員～ 第２話 ＊感想＊

番組HP


あら～
インターンシップ編はもっと長いこと描かれるものだと勝手に思い込んでいたよ～。
思っていたよりも早く次の段階へ進んでしまって、チョイとびっくり。
インターンシップを描くというトコロに面白味を感じていた私としては、
もう少しコレを描いてほしかったという想いもあるのだが、
ドラマタイトルにも「期待ゼロの新入社員」とあるしね、、
入社してからどう奮闘していくのかが大事だしね、、
まあ、コレはコレでいいんだけどね。

人見（桐山照史）がプレゼンでフリーズしてしまった際の一ノ瀬（中島裕翔）のフォローが、
思っていたよりも控えめなものとなっていたのが良かったわぁ。
予告でたまたま見かけていたシーンだったからさ、、
こりゃあ、主人公の一ノ瀨が、いかにも主人公らしいカッコ良さを見せるシーンとなるのだろう、、
などと予想していたのだが、さすがにそうはならなかったか。

この控えめさは好感触。
一ノ瀨に高いポテンシャルがあるコトは分かっちゃいるし、
一ノ瀨がそのポテンシャルを生かしつつ、奮闘していくのがドラマの醍醐味だとも思っているのだが、
あまりにも有能なトコロを見せられてしまっては興醒めだもんねぇ。

だから、
専務の鷹野（風間杜夫）の質問に対する一ノ瀨の答えにも好感を持ったよ。
初々しいし、
素直さを感じるし、、
人見を仲間として思いやる気持ちも伝わってくるし、、
青さや、甘っちょろさも、フレッシュマンの魅力ではあるし、、、ね。

ただ、その際の音楽での盛り上げ方は過剰に感じてしまって、チョイと冷めちゃったよ。
（アレでは裏のドラマと変わらぬではないか、、、。）
人見にスーツを売るという一ノ瀨の答えは面白かったし、
全体的に爽やかで好感を持てたけれど、
あんなに仰々しく盛り上げるようなコトは語ってない気がするんだよなぁ。

まあ、なにはともあれ、、
新たな扉を開けた一ノ瀨の前には何が待ち受けているのか、、
どんなストーリーを見せてくれるのか、、期待したい。


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