＊ 「俺じゃダメか」 ＊
春田（田中圭）ったら、驚くほどにグイグイだ～。
ちょっと前まで、自分の中のモヤモヤの正体が気付かなかったくせに、
ちょっと前まで、成瀬（千葉雄大）を好きだという自覚はなかったくせに、
あんな積極的なアプローチをかけてきちゃうのねぇ。
積極的アプローチに驚いたけど、
分かり易く今の自分の状況と、今の自分の想いを成瀬に語って聞かせていたし、
春田の切ない気持ちを汲み取ることはできたわ。
田中さんのやたら可愛らしさをアピールしてくる演技が苦手なので、
切なくて、苦しそうな春田は楽しむことができたよ。
四宮（戸次重幸）のグイグイにも驚かされたわ。
四宮は自分の想いを押し殺したり、
身を引いたりするタイプのキャラだと思っていたため、
あのような状況になったのに、
あのような提案を、
あのように明るく提示してくる四宮に驚かされたよ。
これは、あれかね？
４話の黒沢杯をきっかけに何か変化があったということかね？
息子と再会、会話できたことで前向きになったのかね？
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「あなたの番です」ではこれでもかとばかりに「会いたいよ」ソングともどもてんこ盛りだったのですが、今作は実質男性４名をバランスよく登場させているので、僕はそんなにまで気にはなりません。
シノさんの息子との再会シーン、特にあのクレヨン絵画が印象的。(お父さんと同じ職業に憧れるかと思いきや、現実は...今の子供らしいですね。)
こういうデリケースなネタは今作らしいし、前作とどうしても比較されがちな本作ですが、舞台や役者を変えた意味が感じられました。
俺も子供苦手なので、何故か成瀬のキレ方には納得(苦笑)。
コメントありがとうございます♪
パインルさんも子供が苦手なのですね。
体験学習の成瀬のキレっぷりは笑っちゃいました。
成瀬の個性と成瀬が整備の仕事をどう思っているのかが分かって良かったです。