Lee's Diary

ドラマが好き。
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そして、誰もいなくなった  第9話(最終回)  *感想*

2016-09-14 | 夏ドラマ(2016)感想
あら~
結局、日下(伊野尾慧)で終わりなのね~。
日下と藤堂(藤原竜也)の対峙を延々と見せられて終わりなのね~っっ。

兄に対する弟の嫉妬心、、
母親に対する息子のヒネクレた感情、、
母親が二人の息子に抱く複雑な想い、、
息子たちの対立を目の当たりにした母親が見せる問題の解決方法、
などなど、えっらく古典的な終わり方だったわねぇ。

パーソナルナンバーが重要視される世界観だとか、、
ミスイレイズだとか、、
国のデータベースに侵入だとか、、
国民のパーソナルデータの消去だとか、、
ドでかいもんを描いていたのに、
行きつくところは、絡みあってこじれてしまった人情模様なのねぇ。
どんな世界であっても、こういう人の感情は普遍的というコトね、、きっと。
好意的に捉えるならば、、ね。

でもさ、、
ドでかい設定や計画を見せられ続けて、散々煽られてきてるワケだからさ、、
なんか、こう、、かなりショボく感じるんだよなぁ、、
こういう展開はさ。


万紀子(黒木瞳)がクロという予想はしていたものの、
万紀子が予想とは異なる罪作りな女であったコトは面白かったよ。
クリスマスは藤堂と一緒にいることよりも日下と一緒にいることを選択していただとか、
日下を養子に出しておいて、日下の気持ちをかき乱す言動を繰り返していいただとか、、
浮かび上がってきたのは、あまりにも愚かな母親っぷりだったわ。


あとは、、そうね、、、、
書きたい感想、、あるかしらね、、、、。


「は!?」
「あ!?」
「え!?」

日下の告白に驚く藤堂のリアクションをネタ的に楽しめたコト、、

「俺はあんたを殺せる。
 俺を止めたかったら新一君を殺す。
 それが嫌ならあんたが新一君を殺す。」 by日下

「母さんは俺を殺さないし、俺はお前を殺さない。」 by藤堂

この会話の不毛っぷりが同じくネタ的にチョッと面白かったコト、、
くらいかしらね、、書いておきたいことって。



こんなもんだろうね、、このドラマは。
この程度のもんだと思っていたよ、、このドラマは。


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