Lee's Diary

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ハガネの女 season2  第2話 *感想*

2011-04-29 | 春ドラマ(2011)感想
* ハガネの女 season2 「嵐の新学期始まる」*  番組HP

新年度になって ハガネ(吉瀬美智子)が新たに受け持つことになったクラスの子供たち
新しく赴任してきた校長先生(高橋克実)や 養護教諭の上川(片岡愛之助)に水嶋(斎藤工)と
前作や第1話のスペシャルとは違った雰囲気が とても新鮮に感じられた第2話。

愛河小と水河小に別れて対立する子供たちや アスペルガー症候群の友喜(浦上晟周)に絡むゴタゴタと
新年度の開始早々 問題続出なハガネのクラスの様子は面白かったとは思うのだけど
う~ん・・・少々やりすぎな気が どうしてもするのよねぇ。
友喜を4年4組で受け入れるか否かを多数決で決めるというのは いかがなものかしらと やっぱり思ってしまう。 
子供たちに多数決で決めさせるなどという理解しがたいコトを許可した野村校長先生の真意が
きちんと描かれていないことも残念。 あれじゃあ 頼りない先生にしか見えない気が・・。
水嶋のキャラが ぶっ飛んじゃってるのも チョッと抵抗があるのよねぇ。
前作のれもんちゃんが醸し出していた不気味さを シーズン2では水嶋が背負っているということなのかしら?
う~ん・・・いまのトコロ 水嶋については興味を持てないし
水嶋の背景だとか 心情などを盛り込んだエピソードなんて あんまり見たくはないのだけどなぁ・・・。
でも ひょっとしたら 水嶋と子供を絡めて 感動的なストーリーを見せてくれたりするのかなぁ。

友喜が火の中に投げ入れてしまった消火器を素手で取り上げるハガネの様子や
川上に反対されていたにもかかわらず ハガネが友喜の障害を子供たちに話してしまう展開は
いかにもハガネらしくって好感が持てた。
「大丈夫。全部受けて立ちますから。」という言葉も 前作で見続けてきたハガネらしさがあったと思うし
今後 次から次へと起こるのであろう4年4組の問題にも 
きっとハガネは真正面から立ち向かっていくのだろうなぁという 頼もしさが感じられて良かった。

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